【面接タイプ】対面面接【実施場所】札幌本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着後控室に通され、人事部の方と少しお話してから面接室に案内された。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長、営業部役員【面接の雰囲気】面接官が年次の高い人たちであったため、厳格な雰囲気だった。自身の話したことに対しても「それはあなたが思っているだけではないですか?」等、何度か圧迫気味の質問をされた。【学生時代に力を入れたことと、それを当社でどう生かせるか教えてください。】アカペラサークルで自身の「声量の無さ」と「あがり症の性格」を改善するために継続的に努力したことです。私は大学1年生で入部した当初、これらの欠点の影響で舞台上で上手く歌うことが出来ず、その影響でグループとしても大会で良い結果を残すことが出来ませんでした。そこで、私は一年間毎日発声トレーニングを行い、また毎週授業内の発表を意識的に担当することで継続的に改善に努めました。実力が伸びず諦めそうになることもありましたが、アカペラは「メンバー6人で1つの音楽を創る」ものであるため、自身が努力することで仲間に貢献したいという思いから頑張り続けることが出来ました。結果、私は次第に舞台上でも力強く楽しむ余裕を持って歌うことが出来るようになり、2年生の夏にはグループで全道大会の決勝へ出場することが出来ました。この経験を活かし、御社の幅広い業務においても様々な課題に粘り強く継続的に取り組み、貢献していけると思います。【人生において挫折したことはありますか?それをどう乗り越え、どんなことに活かせると思いますか?】私は大学三年生のときに人生で初めて接客のアルバイトを始めたのですが、マニュアル通りの対応をしていたにも関わらず先輩方から「丁寧さが足りない」と指摘され、社会の難しさ、そして接客の難しさに挫折を味わいました。そこで実際に自分の働いている店舗に客として訪れて客観的にスタッフの対応を観察してみると、接客において大切なことはマニュアルを超えた「思いやり」であることに気付きました。以降、重い商品は出口までお持ちする、並んでいるお客様のカゴは先にお預かりする等の様々な「+α」を自分で考えて心掛けるようになり、お客様にも笑顔で帰って頂けるようになりました。営業職としてお客様と関わる際には、自分本位にならずに「思いやり」と「気遣い」を心掛けることが大切だと思うので、アルバイト経験で養った「+α力」を活かして入社後は自ら考えてお客様のために行動していきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】意地悪な質問や深掘りをされることが多かったのですが、むきにならずに笑顔で落ち着いて答えられたのでそこが評価されたのではないかと思います。
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