【18卒】北海道福山通運の事務系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3456（北星学園大学/男性）（2017/12/13公開）

何が出るのかを多くの就活サイトで学び、対策を何度もした。苦手だった数学は、ＳＰＩなどを利用して何回もした。

適正テスト(30分)、作文(30分)。問題は易しめだが、作文で自分の言葉を伝えることが大切

これからの物流で大切なことは

他社の意見を聞くことはたいせつですが、その中でもまずは自分の役割を見つけました。無理に話すのではなく、意見をまとめることも大切です。

まずはしっかりと企業研究をしたことを伝えらえたこと。他社と比較したことを大きく伝えられて事。ここには書いてないのですが、入社後に関わりたい仕事についてまでも話したことが評価につながったのではないかと思います。

面接の場はいたって和やかでした。質問はきちんとしており、その返しをすぐにしていたので緊張せずに出来ました。学生の人柄を見ていたのではと思います。

今のやっているアルバイトで得たことは

私は今、レンタルＤＶＤショップでアルバイトをしています。3年間、このアルバイトをしているのですが、アルバイトで得たことは「社会人としての最低限のマナー」と「自主行動性」の重要性です。今のシフトが入っている時間帯には歳が大きく離れている方と一緒にアルバイトをしているのですが、目上の方に対する挨拶や言葉の重要性、またお客様に対する礼儀作法、言葉使いの大切さを学びました。「自主行動性」なのですが、仕事が終わっていたらそのまま放置するのではなく、何かしら仕事を行う事が、会社のスピード感が出ること、仕事をため込まないこと、新しい仕事ができました。社会に出ると仕事の丁寧さはもちろんですが、スピードも求められると考えており、この考えをアルバイトで得ることができました。

大学生活の中で得た事

私は大学のゼミの活動で副ゼミ長になりました。なぜ、副ゼミ長になったのかというと私自身、人前で何かすることに苦手意識を感じており、それを克服したいと考えていたからです。ゼミではワイン作りのなかでマネジメントを学ぶというものだったのですが、私のやっていた副ゼミ長の仕事としては、販売のプロジェクトリーダー、発表会のプログラム作成、司会進行をおこないました。お金もかかっており、時間も盛大に利用しているので失敗してはいけないという気持ちが強くなりました。私は、ゼミ活動を通じて学んだことは「時間とお金の受容性」と「人前で何かすることの大変さとやりがい」を得ることが出来ました。このような話しは他の学生にはない「差をつける部分」だと思ったので熱意をこめ話した。

内定後、他社の選考もあり、気が済むまでやってくださいと言われ安心感を得た。こちらから電話をしたがしっかりと対応をしてくれた

物流企業に志望するのなら、何かしらの覚悟がないと駄目だと思います。365日24時間といっていいほど、物流は動いています。体育会系なら体力に自信があると思いますが、インドア系ならすぐにとは言いませんが体力はつけていた方がいいと思います。また、事務系の仕事なので簿記検定などの資格は取れるうちにとっておいた方がいいと思います。学歴はまったく関係ないと思いますが、出世したいと思っている人は人と差をつけるための武器が必要です

考えがある人とない人。ある人というのは自分の考えがあるということ、ない人は調べただけのことを言ってる人。調べるだけならコンピューターが出来るので人間はいらない。自分の意見がある人が会社の成長にとって必要だと考えている。

最終面接に至るまでの過程が長く、苦しいので気をつけておく必要がある。ＧＤや作文では自分のことを100％アピールしすぎるのは良くない。協調性を重視しているのではないかと思われる。トラクターの人と接する仕事なので、協調性を見ている。