【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】広い部屋の中に複数のブースがあり、学生:面接官=1:2で個人面接という形式であった。個人面接ということもあり、面接官の方が聞きたいことをゆっくり、丁寧に聞いていただいたので、緊張感がほぐれた。【なぜ銀行ではなく、信用金庫を志望しているのですか。】私は生まれ育った地元に貢献をしたいと思い、信用金庫を志望しています。なぜ銀行ではなく、信用金庫を志望しているのかというと、銀行は株式会社という性質上、どうしても利潤を追求する必要があり、地域に貢献するという目的は2の次、3の次になりがちであるということを業界研究で学びました。しかし、信用金庫は地域の協同金融組織であるという性質上、利潤を地域に還元するという目的が第一ということを学びました。私は生まれ育った地元の栃木市が好きで、少しでも地元に貢献できるような仕事をしたいと思ってきました。そこで、信用金庫の職員という立場で、地域経済という面から支援することで地域の活性化を図りたいと思い、貴金庫を志望しました。【あなたが当金庫で働くにあたって、これまでの経験から活かせることがあれば教えてください。】私の強みは、几帳面で真面目な性格から、物事を細かいところまで見落とすことなく、丁寧に仕事ができることです。雑貨店でアルバイトをしていたときには、接客から商品の品出し、レジ、清掃と、幅広い業務を少ない人数でこなす必要がありました。お客様に気持ちよく買い物していただくことを第一に考えて、清掃業務ではつい見落としてしまいがちな店内の細かな汚れやほこりを見落とすことなく、隅々まで丁寧に清掃することに努めました。また、レジ業務では開店時と閉店時に精算業務をする際に、誤差が生じてしまうことがありました。私は釣銭を渡す際や計数時には複数回確認することや、こまめにレジの点検をするなど、自ら行うとともに、他の従業員にも呼びかけ、従業員が一丸となって誤差が生じないように努めました。その結果、誤差が生じることも少なくなり、他の業務に時間を費やすことができるようになりました。私は細かいところまで見落とすことなく、丁寧に仕事をすることで、仕事のミスを防ぐことができると考え、しっかりと丁寧に仕事をこなすことを心がけています。この強みは貴金庫での丁寧さ、正確さが求められる業務において、特に活かすことができるのではないかと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機は必ず聞かれるので、熱意をもって、地元に貢献したいという思い、なぜ銀行ではなく信用金庫で働きたいのかを伝えられたと思います。
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