【営業の魅力を体感】【23卒】西原商会の夏インターン体験記（理系/総合職）No.29372（東京農業大学/女性）（2022/7/21公開）

食品業界に興味があり、その中でも多くの商品を扱う卸の仕事に魅力を感じたからです。また数少ない対面で参加できるイベントでもあったため、就職活動の空気感や同じ立場の就活生との交流もできるのではないかと考え、参加させていただきました。

選考は特になかったため、参加当日までに企業のホームページをよく読み仕事内容の理解をしておきました。また座談会が用意されていたので、疑問点も考えておきました。

エントリーシートでの選考はなかったため、特にないと思います。

ルート営業をボードゲームを活用して体験する

初めに会社の概要について簡単に説明会のようなものをしていただきました。その後二つのグループに分かれて、それぞれでボードゲームを進めます。グループの中でも４チームに分かれて勝敗を決めていきます。

実際にルート営業の社員として、どこに営業すればいいのか、会社の営業の方針はどういったものか、営業は何が大切かなどを体感することができました。

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1日目にやったこと

小さな説明会の後に、ルート営業の社員になりきりボードゲームをしました。最後にボードゲームについてフィードバックをいただけるのですが、この時に企業の営業の仕方を復習することができるため、１日で業務内容が十分身につきました。

なし

内定者の方もいらっしゃり、就職活動の進め方や会社の概要、業務内容など幅広く質問させていただきました。非常に丁寧に答えてくださったため、参考になりました。ゲーム内容についても、目先の利益だけでなく、常にお客様目線で物事を考えることが大切であると教えてくださいました。

企業のことを十分に理解した上で、適切な営業は何か考えなければならないのが困難でした。また自分の意見を相手に的確に伝えることの難しさを実感しました。座談会の時間が長く取られていたことで雰囲気が緩く、あまり需要のない質問に対しても盛り上がっていることもあったため、もっと的確な情報を多く聞けたらよかったと感じました。

同じテーブルに座っていた学生とはお昼も共にしたこともあり、関わりは多くありました。同じ業界を目指す学生の就職活動の進め方の話を聞けたのは非常に良い経験になりました。

独自の営業スタイルを説明会などでお聞きし、完璧に理解していたつもりではありましたが、実際にボードゲームを通じて体感してみると、企業の方針的にはどうするのが正解なのかと迷うシーンも多くありました。そのためインプットした情報をアウトプットする場としてとても貴重な経験でした。

最低限企業のホームページの全体に目を通し、企業への理解を深めておくことは大切だと感じました。営業としてはどう働きかけるのかを考えながら読むことで、当日のゲームはうまくいくと思います。

食品企業の営業職を希望していたこともあり、実際に業務を体感できるワークを行えたことで、働くイメージを持つことができました。しかし挑戦してみたいという思いとは反対に、やってみると非常に難しいものでもあるため、自分にできるのかという不安は感じました。そういった不安を社員の方にお話しさせていただいたところ、初めからできる必要なんてないから心配しなくていいと明るく励ましてくださったこともあり、社風にも惹かれました。

社員の方とお話しした時の雰囲気が非常に心地よいと感じることができたからです。またその場で知り合った内定者の方に選考内容について詳しくお話しいただけたこともあり、選考に対するイメージは掴むこともできていました。その内定者の方とこのような会話をしていた際にも、この企業に向いていると思うといっていただけたこともあり、自信を持つことができました。

社風を肌で感じることができたからです。私たち就活生に対する明るい雰囲気だけでなく、社員の方とまだ入社をしていない内定者の方との交流も非常に明るい雰囲気で行われていました。また社員の方一人一人の食への関心が十分にあり、食べることが大好きな私にとっては興味深いお話をお聞きすることができました。

インターンシップに二つ以上参加すると早期選考の案内をいただけるからです。またインターンシップの中で多くのイベントに参加することで企業への理解も高まるため選考に有利に働くとお話しされました。

食品業界を広く志望していました。正直商社の仕事内容すらこのインターンシップに参加する際にホームページを読んで知ったレベルであったため、商社のお仕事への興味はあまりありませんでした。実際は多くの方に食を通じて笑顔を生み出したいという思いを持っていたため、日常で目にする機会が多いメーカーの仕事に一番惹かれていました。

商社への興味を強く抱くことができました。多くの食品メーカーが製造した商品を多数扱うことができる商社でならば、幅広い提案をすることができるということをボードゲームを通じて実感したからです。また商社はメーカーや小売と密に関わりを持つこともあり、多くの方と繋がりながらお仕事をしていくことができる点も魅力に感じました。