- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 社会への貢献性の高いエネルギー業界に強い関心があったため、地元企業でかつ大手の中部電力に関心をもった。比較的ウェイトの重いインターンシップであるように見えたが、就職活動をはじめたてであったこともあり、いい経験になると考えた。続きを読む(全112文字)
【電力業界の未来を担う】【20卒】東北電力の冬インターン体験記(理系/火力発電コース)No.5982(東北大学大学院/男性)(2019/7/11公開)
東北電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 東北電力のレポート
公開日:2019年7月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 火力発電コース
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 東北大学大学院
- 参加先
-
- ベネッセコーポレーション
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- サーラコーポレーション
- 中日本高速道路
- 東北電力
- リンクアンドモチベーション
- 学究社
- さなる
- 東日本高速道路(NEXCO東日本)
- 電源開発
- トライグループ
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 内定先
-
- 中部電力
- 入社予定
-
- 中部電力
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学の研究で電力に関する研究を行っております。そのため、もともと電力業界に興味がありました。また、電力業界の中でも、東北電力は地元を大切にしている姿勢を説明会で感じ取ることができたので、この会社のインターンシップに参加しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンシップの選考はエントリーシートのみでした。エントリーシートだけなので、簡潔に自分の想いを書きました。具体的には電気新聞を読み、東北電力の記事集めをしたり、そこからエントリーシートに記入できる内容をピックアップしました。
選考フロー
説明会・セミナー → エントリーシート
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2018年12月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 仙台本社、新仙台火力発電所
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 東北大学の大学院理系の院生が多くいました。その他、東北学院大学の理系や地方学生が1割ほどでした。専攻は電気系と機械系。
- 参加学生の特徴
- 他の電力会社のインターンシップに参加していた学生に比べて、静かでまじめな学生が多いと感じました。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
火力発電所の見学および実務体験
1日目にやったこと
午前は仙台の本店で、火力部門を含めた部門別説明会が行われました。火力意外にも、配電や原子力など、いろいろな部門の話を聞けました。午後は、松島に移動して、火力発電と太陽光発電の見学をしました。最後に、班ごとに分かれて実習を行い、私のテーマは電気回路でした。夜は懇親会がありました。
2日目にやったこと
午前は松島の研修センターで班ごとに分かれて実習を行いました。系統のリレーシステムの実習を行いました。午後には、震災による火力発電の被害を学びました。最後に社員と座談会を行い質疑の時間がありました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
東北電力の火力発電は東日本大震災の津波の影響をかなり受けたようでした。そのため、入社する際は、常に“復興”ということを意識するようにと言われました。また、発電は電気の上流であり、強い使命感を持つようにと言われたことも印象的でした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
2日間という短い時間で、いろいろなコンテンツが含まれているので、移動を含めて大変でした。また、静かな学生が多く、社員さんから質問ありますかと聞かれた際にも黙っている学生がほとんどでした。そのため、自分が多く質問しましたが、ネタ切れ感があり大変でした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
火力発電の見学ができたことはとてもよかったです。特に私は電力の研究をしているため、タービンを見れたりしたことは勉強になりました。また、設備の安全保持で、結構泥臭い仕事が多いかと思っていましたが、かなりシステム化が進んでおり、機械と人で分けて発電所の運用を行っていることは印象に残りました。
参加前に準備しておくべきだったこと
火力発電の基礎知識はある程度身に着けた方が見学の際により吸収できます。また、日ごろから電気新聞で東北電力の記事を集めると、質問がしやすいです。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
火力発電は電力の上流を担っており、高い使命感でやりがいを感じられる一方で、外部の人とのかかわりが少ないと感じました。そのため、外部とのかかわりを求めている自分にとっては下流の方があっているのではないかと感じました。また、静かな学生が多く、同期になる学生はもっとにぎやかであってほしいと感じました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
やはり電力の研究をしている点は有利であると感じました。また、自分の通っている大学からはかなり多くの学生を採用しており、採用でも有利に働くのではないかと思います。また、インターンに参加している人は静かめな人が多く、質問も少なかったです。その中で、多く質問できたことも、内定が出るであろうと思った基準の一つです。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともとそれなりに志望度は高かったため、これ以上は上がりませんでした。また、実家は東北地方ではないため、東北地方に身をゆだねる覚悟もなかったのかもしれません。また、インターンシップに参加する学生がもう少しにぎやかであれば、志望度は上がっていたかもしれません。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの内容が、面接のネタになると思ったからです。実際にインターンシップに参加して、実物を見たり社風を感じることは、面接で武器になると感じます。また、インターンシップに参加することで、顔を覚えてくれます。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップでの評価はあまりなかったように感じます。メリットといえば、説明会で顔を覚えてもらえてたことくらいだと思います。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インフラ業界全般を見ていました。そのため、高速道路や鉄道会社、ガス会社も考えていました。そのなかでも、地元になじみがある企業や大学がある東北地方の企業を視野に入れていました。また、塾でアルバイトをしていたので、教育関係にも興味があり、教育業界のインターンシップにも参加していました。そのため、インフラと教育で志望していました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望業界にはあまり影響はありませんでした。電力業界の中では、学生がかなり静かめだったため、この企業の志望度は少し下がってしまったのではないかと感じております。また、電力の中でも火力部門の志望度は下がりました。他の企業のインターンシップで、下流の部門に参加しましたが、そちらは人と接する機会が多く、火力部門よりも魅力に感じました。
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東北電力の 会社情報
会社名 | 東北電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウホクデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 2514億4100万円 |
従業員数 | 24,234人 |
売上高 | 2兆8178億1300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 樋口康二郎 |
本社所在地 | 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1丁目7番1号 |
平均年齢 | 43.8歳 |
平均給与 | 779万円 |
電話番号 | 022-225-2111 |
URL | https://www.tohoku-epco.co.jp/ |
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