【食と想像力で貢献】【23卒】ベルクの総合職の本選考体験記 No.20434（駿河台大学/男性）（2022/1/21公開）

株式会社ベルク会社説明会

主にインターンシップでも説明された会社概要の再度の説明と今後の選考の流れを説明されました。

事前に用意されている複数のインターンシップに全て参加していたので予備知識も含めて既に頭に入っていることばかりだったので特に準備するようなことはありませんでした。

説明会に参加しないと早期選考を受けられないのでそういった意味では参加必須です。

問題が性格診断テストのようなものだということが会社説明会で発表されたものの、会社説明会が終わってすぐに受験しなければならなかったためテスト対策はそもそもやりようがありませんでした。

性格診断テストのような形式で直感で選ぶ内容だったので数学や読解などのザ・テストというような内容ではありませんでした。

問題数は50問程度だったのですが自分の心にしたがって直感で選択するものだったので私は30分もかかりませんでした。

特にありません。

録画面接だったため自分の好きなときに受けることができました。

録画面接ではありますが、目が動いているととても分かりやすいのでカンペなどは用意せず覚えやすい箇条書きで纏めておき言葉に詰まっても最後までやりきることが大切です。

録画面接だったが、それでも分かりやすいくらい丁寧な物腰でこちらも緊張せずに受け答えを行うことが出来ました。

なし

なし

あなたの強みはなんですか？

私の強みは「想像力」です。私はこれまで埼玉スタジアム2002に始まりレストラン、ゴルフ場などお客様の層や接客方法が異なる様々な場所でアルバイトを経験して参りました。そのため必然的に「自分がお客様として来たらここはこうしてほしい」や「料理の提供遅いと嫌だな」など「お客様の立場にたって物事を考える」ということをするようになり、それを常に考えることで「ここはこうできるのではないか」「ここではこうした方がいいのではないか」といった「想像力」を鍛えることが出来ました。「想像力」を働かせることに勤めた結果、お客様から「今日はとても良かった。また来るよ。」や「君のお陰で楽しく食事が出来た」といったお声をいただけるようになりました。そのため私は「想像力」が私自身の強みであると自負しております。

あなたはもしベルクに入社したらどんなことに携わりたいですか？

私はもし御社にご縁があり入社することになりましたら、移動販売やネット販売、高齢者にも優しい分かりやすい決済システムなどに携わってみたいと考えております。私は父方の祖父母と母方の祖父母が同じ市内に住んでおり「高齢者」という存在が身近な人生を歩んできました。そのため祖父母の悩みや大変なことなどを聞く事も多く特に「買い物にいくスーパーが遠い」といったことや「カードやスマホ払いなど多種多様になった決済システムが分かりにくい」といったことを多く聞いてきました。御社ではとくし丸という移動スーパーやカードなどの分かりやすい説明など地域の高齢者に配慮した工夫が随所で行われていると伺っております。そのため私は移動スーパーや簡単なカードシステムなどに携わることで地域社会の方々、特に高齢者のためになるようなことをしたいと考えております。

到着後最終筆記試験あり(事前にインターンシップに参加していると免除される)→面接官による対面での面接

私の場合は事前の履歴書で世界遺産検定3級を持っていることを記載していたため聞かれるだろうとは予測していたのですが、まさか自分の大学の寮のことまで聞かれるとは思っていませんでした。そのため特に株式会社ベルクの最終面接ではどんな質問が来てもすぐに答えられるような柔軟さやコミュニケーションを特に重視しているのではないかと感じました。

第一印象は厳しそうなイメージだったものの、面接後半で自分の大学の寮のことなど普通の面接ではあまり聞かれないであろうことを聞かれ拍子抜けしたことで後半はかなりリラックスして受け答えが出来たため、志望動機はもちろんですが面接ではなかなか分かりにくい学生の本来の姿から人間性などを判断しているように感じました。

なし

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あなたの大学には寮がありますね。何人くらい住んでいるんですか？また今はコロナ禍ですがどのような変化がありましたか？

私の大学の寮では男女を合わせて400人以上が入寮しています。コロナウィルスの影響で久しく大学には行っていないため現在どの程度が居住しているのかは分かりません。大学の寮内でも昨年の9月頃にクラスターが発生するといった事件があり一時期寮も含めて大学構内への立ち入りが全面規制されるなどかなり影響を受けました。特に私は片道2時間以上かけて大学に通っていたため授業のオンライン化によって特に自宅で過ごす時間が多くなり、そのため勉強へのモチベーションの維持やlive授業を受けるために事前に家族へ周知して配慮してもらうなどでとても苦労しました。しかしながらこのコロナ禍によって「大学に行けるということの大切さ」を実感することが出来ただけでなく、大学に行くことが出来ない分アルバイトに打ち込むことで社会人になるということに向けて経験を積むことが出来ました。

あなたは世界遺産検定3級を持っているようですね。それはどのようなものですか？

世界遺産検定とは英語検定や漢字検定なとど同様に日本も含めた世界の遺産の知識を問う検定のことで、世界遺産検定では3級で大卒程度の問題が出てくるため他の検定に比べるとワンランク高い検定となっています。問題としては3級では日本の世界遺産に加えて世界各国の有名な世界遺産100ヶ所が問題として出題されます。基本的なものは世界遺産の名称ですが、白神山地やイエローストーン国立公園などの自然遺産では生態系の種類の総数や面積が聞かれ、また姫路城や原爆ドーム、サグラダ・ファミリアのような文化遺産では建築者や別名、その遺産の歴史についても問われました。1〜2週間程度勉強すれば合格できるような難易度ではありますが、一般に知られている名称と世界遺産に登録されている名称が異なる場合が多く、特に複数の建物群を複合して登録している場合名称が長くなるため覚えるのがとても大変でした。