17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 明治学院大学 | 女性
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Q.
あなた自身のことについて伺います。 あなたの弱みをおしえてください。
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A.
私は物事に集中する性格なので、小学生のころから、ピアノ、テニス、写真に寝食を忘れて取り組んできました。また真面目な性格もあるので、趣味で授業やバイトをおろそかにしたことはありません。しかしこうした性格が弱点にこともあります。時間を忘れ趣味に集中し、授業との両立も目指すため、体力的に無理がくるのです。授業と写真撮影が重なった時は胃腸炎になってしまい、フラフラで町の撮影にいったこともあります。最近は、やりたいことを見つけても一度そこから離れる勇気が大事だと思うようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたのこだわりを教えてください。
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A.
私は、写真にこだわりがあります。 所属する大学写真部で展示会に何度か作品を出しました。女子大生の写真というと、「カメラ女子」といわれたりして、散歩しながら綺麗な風景や人を思い付きで撮影するイメージがあるかもしれません。しかし私は、写真はきれいなものや思い出を残すだけではなく、自己表現だと考え、題材や構図にかなりこだわります。ロケハンを何度もして、コンテを切ったり頭で構成したりしてから撮影します。 展示会は、自分が写真で表現したいことをどれだけ出し切れるか、妥協しないで作品作りができるか、ということが個々に問われてきます。こだわるのは、作品の完成度、また、そこへ至るまでのプロセスです。 多くの人と語り合い、粘り強く撮影することで、こだわった甲斐のある納得のゆく作品ができました。 続きを読む
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Q.
あなたが関心を抱いていることを一つ教えてください。
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A.
NPO法人尾道空き家再生プロジェクトが行っている広島県の坂の町、「尾道の空き家再生プロジェクト」です。これは、尾道の深刻な空き家の増加を阻止するため、空き家のリノベーションやコンバーンをすることで、既存の建物をうまく活用しながら、街に新しいニーズを生み出すというものです。資金の集め方はクラウドファンディングを行っており、私もまた参加しています。金額は千円から三十万円まで幅広く可能で、一度投資するとプロジェクトの様子がメールでその都度報告されるので、それもまた楽しみになっています。人口減少による空き家問題はこれから加速していくでしょうし、このような街の取り組みは空き家問題においても、地域のコミュニティ作りにおいても非常に興味深いです。 続きを読む
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Q.
あなたが訪れた中で一番印象に残っている場所について教えてください。
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A.
去年の五月に友人と二人で北海道に行き、上川郡美瑛町の「美瑛の丘」でサイクリングをしました。その風景が今でも忘れられません。生まれて初めて、心から自然を味わった場所でした。見渡す限り緑の丘で、その丘の向こうにもまた丘が連なっています。そこにはポツポツと風車や学校が建っていて、赤い屋根や青い屋根が背景の緑によく映えています。サイクリングをしている時、私はこんな広い自然の中にたった二人しかいないような感覚になりました。日常の何もかもから解放され、自由になった気がしました。サイクリングで感じたあの爽やかな風と、視界を埋め尽くすほどの壮大な緑、こんなに素晴らしい場所が日本にあるなんて知りませんでした。写真の題材を探しにいったのに、撮影を忘れるほどでした。古くからCM、ドラマ、ガイドブックで知っていたのですが、実際に行くことは大きく違うことを実感し、自分で体験することの重要性をあらためて知りました。 続きを読む
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Q.
コミュニケーションが生まれる空間はどのような場所だと思いますか。
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A.
コミュニケーションが生まれる空間とは、何でも手に入る居心地がよい場所ではなく、人々が自主的に共同作業をしたくような場所だと思います。テーマ型コミュニティの例で述べたいと思います。(1)大阪市北加賀屋の「クリエイティブファーム」は、不動産屋が所有する遊休地を農地にしたものです。農地は、ただ見ているだけでは何も生みませんし、農業は共同作業です。つまりこの空間は人々の共同作業、コミュニケーションを促すものになっているのです。(2)世田谷区から始まった「冒険遊び場」(プレーパーク)は、公園に区から委託されたNPOが、子どもたちをゆるく見守りながら、子ども自身で遊具を作ったりする助けをする場所です。なにもかも揃った公園では得られない子供たちの多様な遊び場となっています。共通しているのは、「完成品」を置いてあるところではなく、そこへ来る人が自然にコミュニケーションをしたくような、「材料」を提供してくれる場所だということです。 続きを読む
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Q.
あなたが通学している(通学していた)最寄駅から学校までの地図を描いてください。
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A.
図なので回答不可。 続きを読む