18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 千葉大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが日本農産工業に興味を持った理由、また、日本農産工業で実現したいことは何ですか。
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A.
御社に興味を持った点は二つあります。一点目は働く社員さんの仕事に対する貪欲な姿勢です。御社の説明会や飼料業界の企業コラボイベントの際、社員さんとのお話の中で、自分の分野のプロになることや、どの事業も拡大に向けて貪欲に取り組むことなどの理想や情熱を語ってくださり、会社への愛を通じて強い社会貢献への姿勢を直に感じました。私もこのような向上心を持つ先輩社員の中で切磋琢磨し、自己成長していきたいと思いました。 二つ目はライフテック事業で国産の馬用飼料のシェアが大きいことです。私は大学時代、馬術部に所属した際に、競馬場のアルバイトで競走馬のすぐ近くで仕事をしていました。レース中の怪我で悲しい現場を目の当たりにしてから、レースの馬全頭が無事に走りきってくれるだけで今でも涙が出そうになります。御社のライフテック事業で、外国産に負けないように国産で高品質、高付加価値をつけた飼料を開発し、将来的には外国産よりも御社の飼料のシェアが勝るくらい多くの競走馬を健康に育てていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが、大学生活において学業以外で新しく挑戦したことを教えてください。
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A.
私は動物園の職場体験の企画運営のリーダーに立候補し、初めてリーダーとしてチームをまとめる役目に挑戦しました。この企画は、私が所属していた生物学科の学生に、進路の一つとして動物園飼育員という仕事を考えてもらうことを目的とし、動物園ライターを務めるOBさんと有志で集まった5人の動物園好きの学生と一緒に立案しました。この企画を実現するためには、現場で働く飼育員さんとの連絡と交渉、大学からの許可の取得、依頼文と企画書の作成、参加者を募集し、参加者の保険の手配など膨大な課題がありました。私はリーダーとして、それらの課題に責任を持って取り組みました。しかし、依頼文作成でトラブルが発生し、その対応に集中していた結果、飼育員さんとの連絡が疎かになってしまい、OBさんにお叱りを受けてしまいました。失敗した原因は自分の仕事処理能力を過大評価し、リーダーとして責任を持ってすべての課題を一人で取り組もうとしたことだと考えました。この失敗から反省し、その後は仲間に担当を割り振り、一つ一つの課題の進捗を共有して方針をまとめていくことに集中しました。最終的には企画を無事に実行することができました。参加者からは動物園飼育員という職業を進路として真剣に考えたいといった感想を数多く貰うことができました。この経験から、リーダーは主体的に動くだけでなく、周りに課題を割り振り、進行状況を管理して広い視野で目標達成へ導くことが大切だと学びました。 続きを読む