【提案力と分析力を磨く】【23卒】エム・シー・アイの夏インターン体験記（文系/マーケティングコンサルティング）No.18005（東京外国語大学/女性）（2021/9/14公開）

1dayであれば気楽に参加できると思ったのと、コンサルティングを実際に体験してみたいと思ったため、このインターンに参加しようと思いました。また、理系分野の仕事がどのようなものなのか知りたいという理由からも参加を決めました。

オファー型のアプリから連絡があったインターンだったということもあり、参加に際して必要な選考や事前準備はありませんでした。

企業に関する説明や、マーケティングとは何か人事の方からお話があり、その後グループワークを行いました

企業説明とグループワーク、ワークの結果を共有するという流れでした。

クライアントが抱える課題に対してどのような提案をしたらよいのか学ぶことができました。

マーケティングコンサルティングを学ぶ

1日目にやったこと

3時間で完結する内容のインターンで、企業説明からマーケティングに関するお話、グループワークを行いました。説明会とグループワークに使う時間は半々だったと思います。

なし

グループワークの結果を発表した生徒に対するフィードバックはありましたが、インターンに参加した学生のほとんどは社員の方と話す機会はありませんでした。個別のフィードバックを受ける機会もなかったと思います。

医療機関に対して使用する薬をどうするか提案する内容だったため、情報を正確に理解するのが大変でした。複数の資料を参考にして解決策を導き出す必要があったため、情報の取捨選択と分析力がないと大変だと感じました。初対面の人とも積極的に話すことに慣れていないため、コミュニケーションの面でも苦労する部分はありました。

グループワークでのディスカッションを通しての関わりのみでした。意見を出す人がほぼ固定だったため、ワークの序盤から積極的に話す必要があることを学びました。

コンサルティングをどのようにするのか体験することができたのは、インターンに参加したからこその学びだったと思います。文系出身でも理系分野で活躍されている方は多いと思うため、グループワークを通じて仕事の内容の一部を知れたのはよかったと考えています。

経営課題に対してどのようなアプローチをとるのか実際の業務について調べておけばよかったと思っています。

企業説明が簡単な内容であったため、具体的な業務内容を知るまでには至らなかったため、働いている自分をイメージすることはできずに終わりました。また、グループワークに参加するのが精いっぱいだったということも理由としてあるのではないかと思っています。

事前の選考やウェブテストがなかったため、企業への志望度にかかわらず参加できるものでした。インターンシップに参加した学生を見てもコンサルティングを経験してみたくて参加したという人が多かったため、この参加が内定につながるわけではないと感じました。

コンサルティングのように経営課題に特化した仕事をするのは、自分に向いていないと気が付いたからです。インターンを通じて企業や事業内容を理解できたわけではありませんでしたが、この企業をさらに詳しく知ろうとは思えなかったというのも理由だと思います。

3時間という非常に短時間で終わる内容のインターンシップだったため、このインターンに参加することが選考に結びつくとは考えられませんでした。また、そうした話を人事の方はしていなかったのではないかと思います。

コンサルティングに関する企業、業界に興味がありました。企業の経営課題に特化した仕事をすることで、様々な企業が抱える問題を解決する手伝いが出来たらと思い志望していました。このころはまだ企業研究を進めていない段階での参加だったため、具体的にどの企業に入りたいといったような希望を抱くには至っていませんでした。

経営課題に特化した仕事は自分に向いていないのではないかと考えるようになりました。コンサルティング以外の業界について研究するようになり、しばらくは業界を絞らずに企業説明会に参加しました。参加先の企業の業務や社員の方に対するイメージには変化がなく、参加前に想像していた姿と大方合致していていたのではないかと思います。