【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部【面接の雰囲気】フランクな雰囲気で話しやすかった。こちら側のアピールだけでなく、先方からの会社説明も若干含まれていた。【学生時代に困難を乗り越えた経験】大学祭実行委員会において、建築学科とのコラボ企画を新規立案したことです。建築学科の学生が、自ら設計した建造物を構内で展示したいと大学に提案し、安全面の懸念から却下されたことを聞いたので、大学祭での企画を提案する役割だった私が学生に連絡を取り、大学祭で展示ができるようサポートしました。開催のために大学との意見共有会の実施と、関係機関への協力要請を行いました。前者では安全性の基準と認識を擦り合わせ、後者ではその基準達成に向けて客観的に安全性を担保しました。その中で、後者において、専門外の分野について客観的に証明する点で苦労しましたが、周囲を巻き込むことで解決しました。建築学科の教授には、設計図の添削を依頼したり、消防や市役所の方には、建築関係の法律や規則についてのレクチャーと許可をいただいたりしました。結果、企画が許可され、当日もトラブルなく企画を運営できました。今では、毎年恒例の企画として定着し、私の行動がノウハウとしてマニュアル化され、委員会内で活用されています。この経験から、周囲の力を借りることの重要性を学びました。【IT企業での長期インターンについて、何をしているのかとそこでのエピソード】長期インターンでは、営業用の資料作成など、営業支援を行っています。その中で、新サービスの立ち上げに貢献したことがあります。私のチームは来店者情報を収集し、お店の販促に活用する事業に携わっていたのですが、その中で、既存サービスが取得したデータをそのままお客様に提供していたため、データ活用に明るくない小売店側は活用しにくいのではないかと考え、読み取れる仮説や施策案まで提供すべきだと提案しました。しかし、インターン生の発言力は弱く、提案しても取り合ってもらえませんでした。そこで、ニーズと実現性を明示することを考えました。営業部に商談で顧客ニーズの検証を、開発部にシステム上の実現性の検証を依頼し、それらをまとめ、再度提案した結果、案をそのまま反映したサービスがリリースされました。同時に、社内を調整して成果を上げたことでインターン生の評価が上がり、主体的な活動が許容されるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】フィードバックが人柄に関してのみだったが通過したので、内容よりも態度や人となり、考え方などを見る、一般的な一次面接。そのため、誠実に受け答えして明るくいれば問題ないのではないか。
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