ＢｏｏｋＬｉｖｅの本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全27件）

【ESの内容・テーマ】・BookLiveストア！の良い点、悪い点のレビューを記載してください。・志望動機【ES対策で行ったこと】出版業界、電子書籍業界についての分析。独自の分析と意見が求められているため、電子書籍についてはそれぞれのサービスについて調べた。

【WEBテストの内容・科目】性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】玉手箱を練習した。友人と模擬試験を受け、解答に関する考え方やパターンについて指摘し合った。

【学生の人数】2人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】厳格な雰囲気。基本的な質問は全くされないため、突然の質問にどれだけ冷静にこたえられるかを見ていると感じました。【逆質問は何かありますか？？】・本日の面接を通じて○○様の目には私がどのような人物に移りましたか？・御社が設立した年は東日本大震災が起こっており、設立した直後だけでも課題点が多くあると思うのですが、震災が重なってより大変な状況だったと思います。その状況下でどのようにマネジメントを行ってきましたか？・現在は、出版社も独自コンテンツのサイトを立ち上げたりと、電子書籍市場が非常に競争が激しいと思います。そんな中、どのような電子書籍が今後残っていくと考えていますか？・新型コロナの影響で貴社の３月以降の１日当たりの売上が１割上がったと報道されていました。大日本印刷が運営するhontoの場合は児童書や学習参考書が上がったとありましたが、貴社の売上の内顕著に上がったものを教えてください。（日本印刷社が運営する「honto」の売上高、児童書が2倍、学習参考書が２倍のびたと報道されていました。）・フレックスコミックと連携した企画（TSUTAYAのサービスなど）も行っているが、コンテンツ利用に関してはどのようにして分割しているのか・電子書籍サイトに必要なのは、読者がこの機能を使いたいからや、作品をみたいから来てくれるようなきっかけ作りが重要だと思うのですが、○○さんはどうお考えですか？（貴社だとガチャ）　【好きなアプリとその理由】講談社が運営している「コミックデイズ」が気に入っている。理由として、①月額１０００円以内で講談社が発行している雑誌「キス」「ビーラブ」「少年マガジン」「ヤングマガジン」「モーニング」「アフターヌーン」「イブニング」「ちゃお」「別冊フレンド」などが読み放題になるという画期的なシステムを採用しているから。また、無料漫画の枠もある。それに関しては、30秒程度の動画を見れば１話無料になるといった一般的なシステムは行っていないため、漫画のファンとして作者に敬意を払って作品を楽しむことができる。特に好きな作品は「キス」で連載されている「東京タラレバ娘シーズン２」である。東村アキコ先生の新作として注目している。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】好きなアプリについて端的に回答することができたから。普段からコンテンツに対する興味があることを示すことができた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】非常に優しい雰囲気でした。一次面接での「力量を試されている」面接とは打って変わり、どのような人物なのかを積極的に知りたいという面接官の方の意思を感じました。【BookLiveのレビューについて質問】【☆5】お得で使いやすい！漫画だけでなく、雑誌も書籍もこれ1つで楽しめる。【☆5】気になった本は絶対に見つかるんだよな。何万冊あるんですか…。【☆4.5】ガチャ回すのだけでも楽しい。50％オフも結構当たるしね。【☆1.5】独自コンテンツで好みの作品がないから、別サイトの巡回でもするか～。【☆1】CMは見たことあるけどよく分からない。これらのことからBookLiveストア!は、「使いやすさ・作品数・お得さ」の強みがある。しかし、「独自作品の充実さ・認知度の低さ」が課題だ。現在、ストアタイプとメーカータイプの電子書籍があり、今後は双方の強みを持つサイトが生き残ると思う。BookLive!が更に会員者数を増やすためには、より戦略的な広告でストアの魅力を伝えることが必要だ。加えて、メーカータイプに劣らない独自作品の創出によって、読者を離さない取り組みが求められると思う。【紙と電子のメリットとデメリットについて自分なりの考え】読者側と出版社側でメリットとデメリットが異なると思います。まず読者視点でのメリットとデメリットです。メリットについて・・・電子：持ち運びがしやすい、維持管理が楽、いつでもどこでも読める、店頭では買いづらいものも読める紙：一覧性、雑誌の場合は写真がきれい、五感への訴求、ページをめくるワクワク感、付録などが考えられます。デメリットについて電子：読書を消化活動しているような感じ、小さい文字を見づらい拡大ができない、目への負担紙：即時性、情報量の制限、重量などが考えられます。次に出版社側視点からのメリットです。電子：即時性、拡散力、動画で分かりやすい→大衆向けとブランドイメージ確立紙：五感に訴えかける→ファンを掴んで離さないことが考えられます。↑これらすべてを一回に話すのではなく、会話形式でコミュニケーションを意識しながら伝えました。全て話さなくてもおそらく面接官の方々はどのくらい理解しているのか感覚で読み取ってくれると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】コンテンツに関する知識は一次面接で完了です。最終面接ではその人の人格が注目されています。社長が面接で人柄に関して３通りの質問をしてくださいます。その選択次第で会社に適性があるかを見られていたような気もします。