22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
自己PR 400文字以下
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A.
【人への真摯さと実行力】が私の強みだ。「仲間に対して真摯に向き合い信頼関係を築くこと、そして言葉によってではなく行動によってそれを形にしていくこと」が得意だ。 私はとある学生運営の就活支援カフェで半年間店長を務めた。就任当初の組織の状態は「それぞれが惰性で活動しているマンネリ化の状態」だった。 この課題に対して、「KPI別の対策チーム分け」を講じた。目的は適材適所を”制度として実現させること”。強み・価値観の異なるスタッフが所属しており、それが全く活かせていない体制だった。まずスタッフ全員と面談を”密に””何度も”行うことで、それぞれの思いや強みを理解した。そして、チームごとにKPI別に分け、注力する課題を明確にすることで、個々の能力が最大化されるように組織改革を行った。 結果、自店舗5年間の歴史上で4名しか選出されていない”全店舗役職者”に3か月間で2名輩出することが出来た。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと 400文字以下
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A.
【店長としてKPI別の組織改革を行い、店舗の業績を130%向上させた】ことが挙げられる。 上記のカフェで店長を務めた際の経験である。就任当初の課題として「イベント集客率の低迷(全国17店舗中最下位の状態)」が最優先された。 この課題に対し、真因の究明とそれぞれに応じた施策の実行を講じた。 1つが「オフ会施策」だ。目的は”イベントの付加価値の向上”。集客率低迷の真因の一つに、リピーターの少なさが挙げられた。イベント後にスタッフが参加者同士の交流の促進や聞きにくい質問の募集などを行うことで、イベント本来の価値以外の付加価値を提供し満足度を向上させた。その中では個々の長所の最大化を重視することを強調した。 結果、イベント集客率は2ヶ月で36%から83%に向上し、全国17店舗中2位という成績を残すことが出来た。これが私が大学生活に最も打ち込んだ経験である。 続きを読む
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Q.
志望動機、および入社5年後・10年後当社でどんな分野でどのように活躍したいか教えてください。300文字以上400文字以下
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A.
【お客様のニーズを捉え、自分自身を売り込むことで価値提供が出来ると考えているため】だ。 私は上記のカフェでの経験から、「お客様のニーズに対する直接的な提案」を仕事としてこなしてきた。それらを通し、2つのことに喜びと適性を感じた。 1つは、「お客様の潜在的なニーズを見つけること」、もう1つが「それらのニーズに対して最適なソリューションを提案すること」だ。お客様との会話を、”直接””何度も”聞くことで、お客様自身でも気づいていないニーズに対して応えられた際に、深い喜びと適性を感じた。そして、それはユーザーとの距離が非常に近く、ユーザーからのニーズに対し、プロジェクト管理やベンダーマネジメントによって、より多様なソリューションを提供できる貴社だからこそできると考えている。入社5年後までに幅広いSEとしての知識と経験を、入社10年後にはそれを基盤としたメンバー全員に寄り添ったマネジメントをこなしたい。 続きを読む
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Q.
自覚しているご自身の性格と、周囲から言われる性格について教えてください。300文字以上400文字以下
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A.
【”計画的”な性格だと自覚し、”気遣いと誠実”と周囲からは言われる】。 「計画的」とは、勉強計画や予定管理などのマネージャーがするようなことが得意であることを指す。中学1年の初の定期試験から「その日に完遂すべき教科書のページ数」を事細かに設定した計画表を自主的に制作したり、予定管理が正確すぎて過去の予定の日にちを覚えていることが多い。 「気遣い」とは、相手の欲していることや次にすることを予想してそれに合わせた行動をすぐにとることが出来ることを指す。飲食店でおしぼりやお冷を真っ先に取りに行くのはもちろんのこと、旅行で延長コードや絆創膏などを持っていくことで喜ばれることが多い。 「誠実」とは、人間関係において人と誠実に正面から向き合っている、と言われることが多い。上記のカフェにおいても、スタッフ全員と頻繁に面談を行ったり、スタッフがシフトごとに書く日報は読むだけでなく、すべてにコメントを書いた。 続きを読む
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Q.
ご自身のどんなところを課題と感じていますか。またそれは社会人になってどのように改善していきたいと考えていますか。(書類選考には影響ありませんので、率直にご記載ください)300文字以上400文字以下
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A.
【推進力に欠けるところ】を課題に感じている。 これは一長一短の要素が強いと思うが、これまでリーダーとして学級長や部長・店長などを担ってきた中で、「仲間と寄り添っていくマネジメント」を心がけてきた。そのため、「全員の先頭に立って導いていく」推進力に欠ける部分が大きい。これまでは自身の長所を活かし、推進力のあるメンバーをサポートする形で補ってきたし、その形が組織として成果をあげるという意味では、ベストだと考えていた。実際、現在活動しているカフェには自分よりも推進力に溢れる人を見出し、チーム編成を組むことで、マネジメントを行ってきた。 しかし、社会人として働いていく中で、より規模も働く人も様々になっていくだろう。そんな中で柔軟に自身の”リーダーシップ像”を活動する組織の色に対応できることこそ、真の意味でのマネジメント力であり、様々なプロジェクトを統括していく中で身につけていきたいと考えている。 続きを読む