【派手な経歴に怖気づかずロジカルに】【20卒】ＰＣＩホールディングスのエンジニアの最終面接詳細 体験記No.7316（早稲田大学/男性）（2019/7/9公開）

ここでも落ち着いてロジカルに話ができたところが評価されているのではないかと考えている。ほかの人の方が経歴が派手だったので少し怖気づいたが、必ずしもその必要がないことを知ることができた。

相手が社長ということもあり、少し重めの雰囲気でした。面接中は一人ひとりに数個ずつ異なる質問をしていくという形式でした。

大学時代がんばったことはなんですか。

私が学生時代に打ち込んだことは個別塾講師のアルバイトです。自分が子供のころしてもらったように、誰かの目標を達成するために支える仕事がしてみたいと思ったため塾講師を選びました。初めは思ったように授業ができませんでした。これに対して、毎回自分がどのように授業を行ったか振り返りノートに記録して振り返ること、授業中に生徒の理解を確認するためにこまめに質問を投げかけるようにすることを繰り返すことでどこを理解していないのかが徐々にわかるようになりました。結果として生徒の成績向上の手助けをすることができました。このことから、難しいことも継続して続けていくことで乗り越えられることを学びました。これからも、壁にぶつかってもあきらめずに頑張りたいと思います。

自分の欠点は何だと思いますか。

私の弱みは思い切りの悪さであると考えています。とりあえず実行してみる、思いついたことを口に出してみるということをせずに自分の中でそれについて考え直すことがあり機会を逃すということがありました。例えば、知人にプログラミングコンテストに出ないかと誘われた際、自分程度の実力で足を引っ張らないだろうかなどとぐずぐず考えている間にメンバーが集まってしまい結局参加せずに終わってしまったことがあります。この原因として、失敗したらどうしよう、発言が周りにあってなくて浮いてしまったらどうしようといった考え方が挙げられます。私はこれを自分への自信のなさからくるものではないかと自覚しています。そのため、社会人になったら多くのプロジェクトに参加し成功や失敗などを繰り返すなかで経験を重ね自分への自信をつけることで克服したいです。