
23卒 インターンES
総合職
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Q.
インターンを通じて学びたいこと
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A.
様々な「面白い」を形にし、世へ発信する貴社のコンテンツ作りの方法を学びたい。HPにて、社員の方が感じた「面白い」を多くの人に届ける手段を持っているという記述を見つけた。「面白い」と感じた感覚を世の中に届け、人の心を揺さぶる影響力を個々人が持つことに興味を覚えた。また、出版社という言葉を扱う会社だからこそ、感覚を言葉にする強みがあると思う。言葉は時に人々を笑わせ、感動させ、救う一方で、一生の傷をつける刃にもなる。人の死をも誘うほどの時に恐ろしい力を持つ言葉だが、辛いときに1つの言葉によってまた頑張ろうと思えるのも事実。言葉を使うコンテンツを生み出す際の、感覚を言葉に落とし込む方法にも興味がある。 続きを読む
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Q.
講談社に教えたいホットなトピックス
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A.
中島美嘉さんの「僕が死のうと思ったのは/ THE FIRST TAKE」を伝えたい。最近公開され、一発撮りされたものである。偶然的に出てきたサムネに惹かれ、気づいたら再生ボタンを押していた。元々曲自体は知っていたため、その記憶と照らし合わせ、懐かしいという気持ちが沸き上がることを期待していた。しかしそこには記憶にある歌はなかった。新たな物語を垣間見たような、歌を超越していた。涙が止まらなかった。歌に彼女の命が吹き込まれ、感情が直接胸に響くようで、声や表情は弱く切ないのに、なぜか力強く励まされる。彼女の感情や表現力を通じて、歌が生きて心に届く。自分の中でくすぶっていた感情を表現し、代わりに叫んでくれているような感覚が涙を引き起こしたと思った。そして自分自身の状況や年によっても伝わり方は変わると思った。子どもの頃では響かなかった歌が、今響く。コンテンツというのは、伝える方法や人によっても伝わり方は変化すると学んだ。 続きを読む