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- A.
株式会社講談社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒株式会社講談社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
講談社の売り出している作品をチェックしておくのはもちろんのこと、芸能や漫画など、さまざまな分野の話題を聞かれますので、世間の常識に疎いと自覚されている方は、テレビや新聞などをよくチェックしておいた方がいいと思います。自分の家の本棚にある講談社の本をチェックしておくこともいいですし、ブックオフなどに行って、講談社の作品を手あたり次第見てみるのも参考になるかと思います。また、同業他社と比べた違いも押さえておくといいでしょう。
志望動機
私は小さい頃から本が好きで、出版関係の仕事に就きたいと考えていました。中でも御社の作品はずっと身近にあり、中学生の頃は修学旅行の班行動で、見学に来るほど入れ込んでいました。当時見学した際に、担当してくださった編集者の方が、とても丁寧で、遊び心溢れつつも、やるときはしっかりとやるという御社の社風を感じました。私自身も、さまざまなアイディアを考えたりすることが好きですが、ここぞという時にしっかり力を発揮する猪突猛進タイプなので、御社に合っていると思い、志望致しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
専門的な知識というよりも、どのような人物なのかを把握しようとしていると感じた。ESに書いたことを中心にして質問が進んで行くので、昔講談社主催のオーディションを受けた話など、プライベートなことにも話は及んだ。どんな質問にも明るくハキハキとした返答を心がけていたため、度胸があるところや、雰囲気で評価されたのではないかと感じた。
面接の雰囲気
こちらの話をよく聞いてくださり、笑いも起こるような面接だった。言いたいことを言いやすい雰囲気を作ってくださっていたと思う。
1次面接で聞かれた質問と回答
編集ではなくなぜ営業なのですか。
私は何かを他人に広めるということに興味があるからです。出版物で言えば、編集者の方が作った作品がどんなに良くても、それを適切に広めていく人がいなければ、多くの方に手に取ってもらえません。私は、素敵な作品を、どうしたらもっと多くの人に伝えられるのかを考え、広めていきたいと思っています。そのため、私は編集ではなく営業として、出版社、書店、取次店と関わりながら、出版物の魅力を伝えていく仕事をしたいと思います。と答えた。
ファッション誌には興味があるか。
私はファッションが好きで、普段ViViなどの雑誌を読みます。それだけではなく、学生のため少ないお金でファッションを楽しめる、古着などのジャンルにも興味があり、青文字系の雑誌を読むこともあります。限られた服をいろいろな組み合わせをすることで、さまざまなジャンルに着こなすことが好きなので、ファッション誌を売り込む際にも、多角的に判断した雑誌の魅力を伝えていけると思っています。と答えた。文学作品や漫画の話を多くしたので、聞かれたのだと思う。
2次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
意志の強さを見ていると感じた。自分がどれだけ講談社に入りたいのか、という熱い思いをぶつけるべきだったと思った。打たれ強さも計っているように見受けられたが、やはり営業としての適性があるかどうかという点において参考にしているのだと思う。「講談社」の「営業」として自分をどう売り込むかが問われていたように感じた。
面接の雰囲気
面接中、時計をちらちら見られた。「あなたは打たれ弱いように見えるがそうではないか?」など、性格や見た目に対する印象をつっこまれた。
2次面接で聞かれた質問と回答
これまでに苦労したことはなんですか。
私は高校卒業後浪人をしています。その中で、自分の進路をどのように選んでいくかで迷いました。悩んでいる中で毎日一冊は本を読み、自分の見識を拡げてきました。そうして、私は常に物語に支えられているということに思い至りました。私は私という物語を生きていますし、他の誰かはまた別の物語を生きています。自分の進路選択に苦労する中、このような「物語」の重要性に自分で気づき、文学部に進んで文学を研究する道を選ぶことができました。
サークルのリーダーをやった際注意したことを教えてください。
私は20名ほどの会員を率いるサークルの長をしていましたが、注意していたのは、ひとりひとりの話をよく聞くということです。私の意見だけですべてを決めてしまっては、団体としてのまとまりが崩れてしまいます。そのため、なるべく風通しのいい環境をつくり、何か改善点が見つかれば、後輩からでも意見が言いやすいような雰囲気づくりに努めました。このような工夫は、社会人になってからも役に立つと思います。相手のことを尊重することで、編集者や取次店ともうまくコミュニケーションのとれる営業になりたいです。と答えた。
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講談社の 会社情報
会社名 | 株式会社講談社 |
---|---|
フリガナ | コウダンシャ |
設立日 | 1938年12月 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 914人 |
売上高 | 1720億円 |
決算月 | 11月 |
代表者 | 野間省伸 |
本社所在地 | 〒112-0013 東京都文京区音羽2丁目12番21号 |
電話番号 | 03-5395-3410 |
URL | https://www.kodansha.co.jp/ |
採用URL | https://recruit.kodansha.co.jp/ |