- Q. 志望動機
- A.
株式会社講談社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社講談社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 1次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
まずは何よりも、先輩に会って直接話を聞ける戸言うことです。その際の優先度は、サークルなどの仲の良い先輩>名簿などから入手した知人ではない先輩、です。なぜ仲の良い先輩に話を聞く方が良いのかというと、基本的に初めて会う先輩からはそこまで深い情報を聞くことができないからです。まず、アイスブレイクに時間も取られますし、「年収」「会社の悪いところ」というような質問はしにくいからです。で、基本的に就職において役に立つのは「深い」情報だと思います。wikipediaで調べればわかるような情報を、OB訪問で聞いても意味がありません。薄い情報を聞くだけにならないように、できるだけ仲の良い既知の先輩に話を聞く方が良いでしょう。私は、講談社1年目、編集者の先輩に話を聞いていました。その時には、就活の選考のプロセスの事はもちろん、「講談社に入ったらモテるのか」というモチベーションに関わる質問や、「給料はいくらか。それは、労働時間を考えて適切か」というような初めての人にはしにくい質問をしました。面接に直接役立つわけではないですが、自分のモチベーションに関わる深い話を聞くことは必要だと思います。
志望動機
私は講談社で「所有している」ことだけでも誇らしくなる雑誌を作りたいです。雑誌が自己を作り上げるのに最適なものだと思うからです。私は,「TV Bros」を読むのは「サブカルっぽくてオシャレでカッコ良い」と思っています。このように、人は雑誌を所有することで自分のアイデンティティを形成できます。どんな雑誌を買うかによって、その人となりがなんとなく浮かんできます。この特徴を利用して、単なる情報の媒体としてではなく、所有することでアイデンティティを形成するような雑誌を作りたいと思っています。1つの案としては、「現実世界のしょうもないこと」を学問の知見から徹底的に分析するという雑誌を作りたいです。なぜならば、しょうもないことに真剣に取り組むことは、すごく現実的であるという点で「夢」に疲れた現代人にウケると思うからです。日常生活で感じる言葉にもしないような些細な疑問を、学問的に明らかにするという企画をしたいです。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 不明
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
選考形式
ES・筆記試験
選考の具体的な内容
出版社に共通しているが、ES・筆記試験が非常に難しい。ESは、「面接でこれだけは聞いてほしいこと」「宴会時のとっておきのネタ」などトリッキーな設問も含め、A4四枚という分量。筆記試験は、言語・非言語、作文に分かれている。言語も非言語もSPIくらいのレベルだが、制限時間に対する問題数が多すぎて到底終わらない。作文は「あなたの恋愛観について」というお題だった。
1次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 15分
- 面接官の肩書
- デジタル事業部/週刊現代編集者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
やはり、かなり人気な業界なので、受ける人も多い。どうしても、「さばく」ような面接ではあった。しかし、その中で目立たないと、面接を突破することはできない。そして、その中で講談社の面接で求められていたのは、「オリジナリティ」と「こいつと一緒に働きたいと思うか」ということだと思う。これはどこの会社でも共通だと思うが・・・。なので、学生時代のことを聞かれようとも、志望動機を聞かれようとも「他の学生と違うか」「働きたいと思えるようなタイプか」ということに収斂させていく必要があると感じました。
面接の雰囲気
基本的に言葉使いも綺麗な方で、圧迫とは感じなかった。しかし、自分がESに書いてあることについて突拍子もないことを聞かれることはあり、困った。自分が好きな作家について、一言で他の人に興味を持ってもらうために、なんて言いますか?というような質問である。しかし、終始優しく笑顔で話を聞いてくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に最も頑張ったことについて教えて下さい。
所属していたハンドボールサークルにおいて、リーグへの参加を希望しました。しかし、連盟会長から「歴史が浅く、実績がない」と参加を断られてしまいました。そこで、誰かに拒絶される原因は何なのかを知るために、アルバイト先の店長に受け入れられていない顧客を数名観察しました。その顧客たちは、共通して店長について知ったような話しの仕方をしているという観察から、まず相手のことを十分に知った上で話をしないと受け入れてもらえないのではないかという仮説を得ました。そこで、まずは連盟会長のことを知るために、会長のチームの練習に参加し、会長の競技への姿勢や苦労、熱意などについて質問しました。その質問の際には、自分のことはほとんど喋らず、徹底的に相手のことを教えてもらう姿勢を貫きました。その結果、会長と信頼関係を築くことができ、1年間という期限つきで参加を認められ、初年度の2部リーグで優勝することができました。回答の準備はしていたので、まずはよどみなく答えることを意識しました。しかし、それだけでは何の特徴もないので、自分が何に一番葛藤を感じていたのかということを重ねて伝えました。それは、リーグに入らないと実績を作れないのに、実績がないとリーグに入れてくれない。それならば、どうにかリーグに入れてもらうしかない。そのために、まず会長としっかり仲良くなるしか手がなかったという順序で話した。
他の会社より講談社が良いと思った理由はなんですか?
講談社が魅力的な点は①オールマイティ②新事業に積極的、という点だと思います。①については、講談社は、何か特定分野が突出して強いというイメージではないです。しかし、それだけ様々な領域で成果を上げていると思います。コミックの会社、のようなイメージがない分、何にでもチャレンジできる会社でもあると思います。②については、デジタル書籍や、それに伴う技術環境の整備に最も力を入れていると思います。このような、新事業に積極的な姿勢があれば過去の実績にとらわれないビジネスができると思います。というテンプレをまずは答えた。そしてそれだけでは特徴がないので、「でも、そんなことより、僕の知っている先輩がかっこよい。僕も編集者になりたい」と言った。
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講談社の 会社情報
会社名 | 株式会社講談社 |
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フリガナ | コウダンシャ |
設立日 | 1938年12月 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 914人 |
売上高 | 1720億円 |
決算月 | 11月 |
代表者 | 野間省伸 |
本社所在地 | 〒112-0013 東京都文京区音羽2丁目12番21号 |
電話番号 | 03-5395-3410 |
URL | https://www.kodansha.co.jp/ |
採用URL | https://recruit.kodansha.co.jp/ |