【現場で学ぶ小売業】【23卒】ハンズの夏インターン体験記（文系/1day仕事体験）No.29356（非公開/非公開）（2022/7/21公開）

業界をまだ絞っておらず、夏のインターンシップではさまざまな業界を広く知ることを目的としていた。その中で小売業にも関心があり、自分も利用したことがある企業を探した。業界研究をまったくしていなかったため、比較的参加しやすい1dayのものを選んだ。

事前に説明会に参加する必要があります。コースが3種類あり、人気も偏っていたので自分の行きたいものをなんとなく考えておくとよいでしょう。

選考等特にないため、なにかが重視されるといったことはないので安心してください。

ヒントラックの企画グループワーク

テーマのヒントラックについて説明があり、そのあとグループに分かれて企画立案をする。

実際の現場で商品棚をつくるためのノウハウ

ヒントラックの企画

1日目にやったこと

説明ののち、グループに分かれてそれぞれで話し合いながらどのようなラックを作るか考えた。ワークシートが指定されており、そこにデザインする。最後にグループごとに発表をおこなう。

人事の方含む社員の方

なし

最初に社員の方からヒントラックについてお話があった。実際に現場で働いていらっしゃった経験から、どのような考え方をしたらいいのかというアドバイスをいただき、それを活かして取り組んだ。

おとなしい人が多めのグループでなかなか話が広がらなかったときがあった。また、ワークシートの使い方に慣れておらず、なかなか直感的なイメージを具現化させることができなかった。協力して一つのワークシートを作り上げるのも難しかった。1dayということもありインターンシップ初心者が多かったかもしれない。

私のグループでは比較的おとなしい人が多く、あまりテーマを発展させることができなかったが、ほかのグループの内容は非常に参考になった。

東急ハンズでの実際の仕事が具体的に理解することができた。実際にお店に行くこともあるため、そこで見ているものがどのように作られているのかということを知れたのは有意義だったと思う。また、初めてのインターンシップだったため、グループワークというものを学べた。

インターンシップに既に参加したことがある人やグループワークの経験が多い人であれば、特に準備することはないと思う。東急ハンズに実際に行ったことがあると参考になると思う。

現場の業務内容については把握できたが、雑貨屋のアルバイトでも経験できそうな内容ではあると思った。なかなか正社員としての働き方であったり、現場以外の業務であったりは学ぶことができなかったため、そのあたりは想像できなかった。経験自体は非常に良かったと思う。

なんとなくであるが自分に向いている職ではないように感じた。小売業自体への関心も薄いと自覚したし、今回のインターンシップ自体は楽しかったが就職して仕事として行うとなるとまた違うと感じた。現場で働くことに興味があったり、そういったアルバイト経験がある人には向いている企業だと思う。

もともと業界を知りたいという軽い気持ちで参加したため、特別下がったというわけではないが、あまり自分に向いている仕事ではないと自覚した。アルバイトとしては楽しそうであるが、正社員として働こうという気持ちにまではなれないと感じた。反対に、仕事を体験してみてより興味を持てた人もいると思うので人それぞれだと思う。

このインターンシップ自体非常に軽いもので、本人の資質を見て早期選考に呼ばれるようなものではなかった。勿論、参加者としては良い経験になると思うので、本選考にエントリーしようと思っている人の学びにはなると思う。

もともと広く業界を見ていて、この夏のインターンシップをきっかけに業界や職種を絞ろうと考えていた。そのため、小売業のインターシップはこの一回のみで、そのあとはほかの業界やメーカー等のインターンシップに参加する予定を立てていた。インターンシップの経験を積んでおこうという気持ちで今回は応募することにした。

もともと強く志望しているわけではなかったので、特に志望の変化等はなかった。インターンシップ経験としてはとても良かったし学ぶこともいろいろあったとは思うが、小売業を志望しようとまでは思わなかった。社員の方や雰囲気も非常に和やかで、企業としての印象はとても良かったし、就活関係なしに店舗を利用したいと思うようになった。