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【21卒】毎日新聞社の夏インターン体験記(文系/チャンレンジ支局最前線)No.7527(早稲田大学/男性)(2019/10/10公開)

株式会社毎日新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2021卒 毎日新聞社のレポート

公開日:2019年10月10日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年9月
コース
  • チャンレンジ支局最前線
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 早稲田大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

毎日新聞の記者職を志望していた。5日間にわたって支局での業務に従事できるのは毎日だけなので志望した。特に毎日は冬インターンの規模が夏に比べて小さいと聞いていたため、夏インターンの参加が選考に有利になるのではないかと考えた。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

ESには作文を含め800字の設問が4問あったため、知り合いの記者の方に添削してもらった。面接は1度しかないが、自分が記者を志望する理由などESで書いたことはしっかり話せるように練習しておいた。その他、毎日新聞を日頃から読むようにし、他社との違いについても言えるようにしておいた。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2019年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

最終面接 通過

実施時期
2019年07月
形式
学生1 面接官2
面接時間
10分
面接官の肩書
不明だが、50代の幹部。

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

恐らくESでほぼ合否が決まっている。面接は消化試合のようで大したことを聞かれなかった。よほど人間性に問題がない限り、ESが通れば合格するのでは。

面接で聞かれた質問と回答

ゼミでの専攻は国際関係論で、ジャーナリズムとは離れたものですが、どういうことでしょう。

ジャーナリズムへの関心を抱いたのは最近で、それ以前は国際関係論に関心があった。自分の中には、ジャーナリズムへの関心と共に国際関係論への関心もあり、2つの軸がある。私は国際関係論の中でも、EU政治という刻一刻と変化し、ニュース性の高い分野を専攻している。毎日新聞ではこの国際関係論の知識を活かした仕事もできると思う。

このインターンシップを通じてどんな仕事を体験してみたいですか?

支局での業務というのはなかなか学生からは想像しづらく、具体的な業務というのはあまり思い付けない。しかし、現場の記者が、日々どんな視点を持って、どんな角度からニュースを記事にするのかなど、そういった記者の視点を学びたい。他にも、社会にとって重要な仕事である報道という仕事を、現場の記者はどんな信念を持ってこなしているのか学びたい。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
千葉支局
参加人数
3人
参加学生の大学
東大と中央大。自分の支局以外の学生は分からないが、学歴はそこまで観られていないのでは。
参加学生の特徴
5日間のインターンシップに参加するほどなので、やはり記者職に相当の関心がある。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

5日間にわたり、支局の業務を体験する。

前半にやったこと

1日目は支局長に自由に質問して、ジャーナリズムに関して議論を行ったりした。2日目は若手記者に連れられ、県警記者クラブを見学したり、裁判を傍聴してそれに関しての記事を書いたりした。書いた記事は添削してもらった。

後半にやったこと

3日目は県の事業者向け説明会に行き、参加者に取材を行うなどして記事を書いた。なおその記事は後日実際の紙面に載せてもらうことができた。その他には、県知事の会見、議会の見学など見学系が多かった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

記事を添削してもらった際、数字や見解などに関してかなり厳格な裏どりを要求された。データにしても、口から聞いただけでは不十分で、しっかりと文書で確認しなければと言われた。添削の厳しさは実際に紙面に載るためであり、実際の業務のような厳しさを感じられて良かった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

5日間のインターンシップは純粋に長さがきつかった。やっている業務自体は大したことはなく、むしろ物足りなさを感じた。社員もそこまで学生に時間を割いてくれる雰囲気でもないため、なんだかお客様になっているような気まずさは少し感じた。しかし概して苦労するような業務はやらせてくれない。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

業務自体は大したことはなく、能力面での学びは特になかった。しかし、新聞社に入社すれば必ず配属される支局で5日間を過ごせたことは、入社後の働き方をイメージするのに大変役立った。また、現場ならではの、本社では分からない社の雰囲気や魅力なども感じられて良かった。

参加前に準備しておくべきだったこと

業務でのきつさは特にないので準備は不要だが、毎日新聞という企業の研究は役立つかも知れない。より社員の雰囲気だったりがつかめる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

支局の記者が記者クラブへ行くところに同行して、その記者が知事へ質問したり、その場で記事を書いたりする実際の業務を間近で見れた上、県警担当、県政担当がどういった仕事をするのかのイメージも掴めたため。また、社員がぶっちゃけた質問にも答えてくれる時間を用意してくれたため、多くの疑問が解消されたため。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

自分の価値観、信念、やりたいことなどが社の方針と大きくマッチしているなと感じたため。そのため、志望理由を支局長に伝えた時も、かなり納得している様子だった。他の社員に記者を目指す理由を伝えた時も、大きく感心してくれた。他の社よりも志望理由のウケが良いと感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

前々から紙面を見て感じていた、自分に毎日新聞がマッチしているという感触が、支局で社員と話しているうちにかなり正確な確信へと変わったため。また、記者の働き方や今後の毎日新聞の方針などについて質問した時も、働き方改革によりバランスが取られるようになったこと、今後は速報性ではなく記事の深さで勝負する、といったような期待した回答を得れたため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ終了後に報告会があり、ここには人事も来るため。また、毎日新聞は冬のインターンシップが小規模なため、5日間にもわたるインターンシップ体験は人事も重要視するだろうな感じた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ終了の1ヶ月後に報告会がある。恐らくこの報告会で評価されると選考に有利になるが、インターンシップの5日間の間に評価されているという感じはなかった。支局の社員はみな人事部の要請を受けて学生を迎えいれているだけのようだった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

前々から新聞社を志望しており、毎日新聞は視野に入れていたが、経営状況や待遇などから、同業他社の朝日新聞や読売新聞への志望度のほうが高かった。特に論調が似ており待遇はずっといい朝日新聞への志望度が高かった。しかしインターンシップを終えて、社の雰囲気や、社員から聞いた他社の雰囲気などを考慮して、毎日新聞が自分に向いていると感じるようになった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

前は新聞社以外も受けようと考えていたが、このインターンシップを終えて、新聞社だけに絞ろうと思った。それは、毎日新聞への志望度が上がったからでもあり、やはり記者という職業に就きたいという想いが強まったからでもある。また同業他社の中では、他社も受けるが、毎日新聞をメインに就活をこれから進めようと考えるようになった。

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2020卒 毎日新聞社のインターン体験記(No.4884) 2020卒 毎日新聞社のインターン体験記(No.7643)
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
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・新聞業界を視野に入れており、朝日新聞社はその中でも大手かつ多角的な事業を展開しているイメージがあったため。続きを読む(全104文字)
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 自分は子どものころから毎日、新聞を読んでいたため、新聞業界に少し興味を持っていました。数ある新聞会社の中でも、かつて、中日新聞を購読していたこと、地元の会社であったことから、中日新聞社のインターンシップに参加しました。続きを読む(全109文字)
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公開日:2023年9月13日
24卒 | 非公開 | 非公開
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 活字が好きで、新聞には馴染みがあったので新聞業界に憧れを持っており、元から入社を志望していたのでインターンに参加した。業界には様々な企業があったが、中でも産経新聞の姿勢に好感を抱いていたので応募した。続きを読む(全100文字)
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公開日:2023年9月5日
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 新潟のメディアに興味があったから。元々新潟日報を購読しており、記事を作る側である記者に興味を持っていた。インターンシップを通して、社の雰囲気や、記者の仕事、自身のビジョンと合っているかを確かめたかった。また、記者職を第1志望としていたものの、新聞制作に関わる仕事全...続きを読む(全145文字)
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公開日:2023年8月31日

株式会社読売新聞大阪本社

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 夏の段階で志望業界は決まっておらず、とりあえず興味のあるメディア業界の企業にesを送っていた。読売新聞は一番規模が大きいというのもあり、尚且つ対面でのインターンシップなので参加してみたいとかんじたから。続きを読む(全101文字)
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公開日:2023年8月23日

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 地方新聞社を見ていた。その中でビジネス職のインターンシップを募集しているところはほとんど応募した。その中に北海道新聞社があったというのが本音だ。ブロック氏ということで地方紙の中では地位が高いということも魅力の一つではあった。続きを読む(全112文字)
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公開日:2023年7月26日
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. もともと北國新聞は実家で取っており、よく家族や自分が読んでいたため、身近なっ企業に感じていた。就職活動をするにあたって、就職活動の軸が地元北陸への貢献であることに気付き、様々な情報を地域住民の方に届けることが出来る新聞社に興味を持った。続きを読む(全118文字)
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公開日:2023年1月26日
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 新聞社に以前から興味があったが、「書くこと」がそれほど好きではないのではないかという思いがあり、これ以降新聞記者やメディアの就活を進めるか決めるために、実務的な経験ができ、必ず参加できるこの会社のインターン参加を決意した。続きを読む(全111文字)
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公開日:2022年11月7日

毎日新聞社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社毎日新聞社
フリガナ マイニチシンブンシャ
設立日 1872年2月
資本金 1億円
従業員数 3,000人
売上高 595億2300万円
決算月 3月
代表者 松木健
本社所在地 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号
電話番号 03-3212-0321
URL https://www.mainichi.co.jp/
NOKIZAL ID: 1314045

毎日新聞社の 選考対策

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