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【新聞記者への道】【20卒】毎日新聞社の冬インターン体験記(文系/新聞社を知ろう!(入門編~中級編~上級編))No.4884(早稲田大学/女性)(2019/4/10公開)

株式会社毎日新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2020卒 毎日新聞社のレポート

公開日:2019年4月10日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2018年11月
コース
  • 新聞社を知ろう!(入門編~中級編~上級編)
期間
  • 1日

投稿者

大学
  • 早稲田大学
参加先
内定先
入社予定
  • リクルートホールディングス

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

マスコミの中でも新聞記者に興味があったため。また、朝日・読売のインターンは倍率が高く応募してもなかなか通らなかったが、毎日新聞のインターンは比較的ハードルが低かったため。そして、入門編に始まり中級編・上級編と続き、最終的には内定ルートに乗れる人もいると知ったため。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

中級編選考のES、上級編選考の作文提出にあたり、毎日新聞のジャーナリズムの特徴を調べ、記者職に向いた経験を洗い出した。

選考フロー

応募 → エントリーシート → エントリーシート

応募 通過

実施時期
2018年08月
応募媒体
ナビサイト

エントリーシート 通過

実施時期
2018年09月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

エントリーシート 通過

実施時期
2018年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

インターンシップの形式と概要

開催場所
竹橋本社
参加人数
30人
参加学生の大学
東大早慶が4割、GMARCHが3割、地方大学2割、院生1割程度の印象。
参加学生の特徴
マスコミ志望、とりわけ記者志望の学生が多かったように思う。とくに、上級編へとレベルが上がるにつれ、対策をしっかりしている学生が多いように感じた。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

新聞社を知ろう!(初級編・中級編・上級編)

1日目にやったこと

初級編・中級編・上級編すべて1DAY開催。初級編は会社説明とパネルディスカッションが中心。中級編はデスク記者の講演と社内見学、記者1人対学生6人程度で軽い面談&グループディスカッション&発表。上級編は作文試験と模擬面接(実質の選考)、校閲体験ワークなど。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

毎日新聞のベテラン記者複数名と人事。グループワークの発表はあったが、審査はされない。

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

上級編の模擬面接にて、作文試験やESで提出した作文に関するフィードバックが行われたこと。ES提出時に時間がなく、作文用紙7割程度の分量で提出してしまった。そのことに対し、「事前提出なのだからせめて最後まで書ききったほうが良い、分量が少ないだけで減点対象になってしまう」と言われたこと。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

上級編へとレベルが上がるにつれ、選考色が強くなっていったこと。上級編の事前提出課題の作文や、当日行われる作文試験など、対策を全くしていなかったのでうまく書けなかった。当日の作文試験は、30分ほど記者の講演を聞き60分程度で講演内容を踏まえたコラムを書くというもの。実際の本選考の筆記試験と同じ形式。インターンとは言うものの、実質の早期選考だと思い焦った。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

2点ある。1つは、毎日新聞記者の話を聞く機会が何度もあったこと。毎日新聞のインターンシップは積み上げ型で、初級編~上級編まで行われる。その度に毎日新聞記者のお話を聞き、ジャーナリズムの特徴や社風を知ることができた。接点が多く距離が近いのは、朝日・読売にはない魅力だと思う。もう1点は、模擬面接や作文試験など、本選考に近い形式で練習できたこと。

参加前に準備しておくべきだったこと

作文対策をもっとしておけばよかった。作文の比重が大きいと感じられたため、対策次第で上級編のその先に行けたと感じる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

何度も記者の方のお話を聞く中で、毎日新聞のジャーナリズムに共感するようになったため。具体的な仕事の話も聞く中で、記者職への理解が深まった。夜討ち朝駆けなど地方支社での下積みがとにかく大変そうだというイメージは持ったが、記者職へのあこがれは強まった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

新聞記者の選考対策にそこまで取り組んでいないため。記者職選考は、筆記試験や作文試験、面接も一般企業と異なり特殊なので、丁寧な対策が必要となる。また、インターンシップに参加していた周りの学生や内定者は、記者志望一本に絞っている学生も多かった。他業界も広く見ている自分のような学生は、記者第一志望の学生に勝てないのではという気がした。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

毎日新聞社との接点を多く持てたことで、企業や記者職への理解が深まったため。毎日新聞社は朝日、読売と比べて発行部数や記者の数で規模は劣るものの、その分丁寧なジャーナリズムの姿勢を感じた。新聞協会賞を最多受賞している点や、「声なき声を拾う」ジャーナリズムの姿勢に共感したため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

上級編の作文試験・模擬面接などでいい結果を残した一部の学生には、役員面接が行われるらしい。そこで合格するとおそらく早期内定か、早期本選考ルートに乗れる。提出する課題や当日の振る舞いがじっくり見られているため、気を抜かずに対策しておけると良い。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

上級編の作文試験・模擬面接などでいい結果を残した一部の学生には、役員面接が行われるらしい。そこで合格するとおそらく早期内定か、早期本選考ルートに乗れる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

マスコミが主な志望業界で、NHKが第1志望。マスコミの中でも特に、新聞社・出版社・テレビ局などを中心に見ていた。報道や出版などに興味があり、エンタメ性の強い民放や広告業界には興味がなかった。そのほかの業界では、人材・教育・IT業界など広めに見ていた。マスコミ業界のみに絞るのは不安だと感じていたため。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

インターンシップで接点を多く持てたことから、毎日新聞社への志望度は上がった。同時にやはりマスコミ業界、報道の魅力を感じた。一方で、記者職のハードさや地方支社転勤へのネックも感じた。また、インターンシップを通して内定者や周りの学生の話を聞き、記者志望1本に絞っていない自分が内定を勝ち取るのは難しいように感じた。

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A. 本選考に有利になると考えたため。また、個人で活躍できる企業である点を基準として企業を、選んだ。他には、情報通信業の企業や金融業界など、幅広く視野に入れて、就職活動を行っていた。そのため、エントリーシートは数え切れないほど提出した。続きを読む(全115文字)
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毎日新聞社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社毎日新聞社
フリガナ マイニチシンブンシャ
設立日 1872年2月
資本金 1億円
従業員数 3,000人
売上高 595億2300万円
決算月 3月
代表者 松木健
本社所在地 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号
電話番号 03-3212-0321
URL https://www.mainichi.co.jp/
NOKIZAL ID: 1314045

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