16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
■ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容を記述してください。
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A.
物事を分析する力を身に着けたいと考え、経済学を専攻して講義とゼミに力を入れて取り組んできた。基礎をしっかりと身に着けるため、大学院の授業も受講した。失敗してしまったが学部・修士を4年で修了する飛び級にも挑戦し、3年卒業の資格を得た。また、中学の頃から抱いていた「日本を支えたい」という思いから、社会保障・労働・教育分野等について班で政策提言を考えるゼミに所属し、共同論文を執筆してきた。個人論文では「大企業と中小企業の法人税率の違いが所得に及ぼす影響に関する理論的考察」を執筆した。 続きを読む
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Q.
■JICAへの志望動機を記述してください。
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A.
2つの理由から貴機構を志望している。 1つ目は「学びたい人が学べる世界」を実現したいからだ。小中高と家計の問題で通塾や進学の危機が幾度かあったが、両親や祖父母、奨学金の支えで学びたい環境で学ぶことができた。そうした中で私自身も学びたい人の支えになり、「学びたい人が学べる世界」を実現したいと考えてきた。教育支援を行う団体の活動でネパールに滞在した際、教育機会には家計だけでなく、インフラや経済など様々な要素が大きく影響するのを実感した。途上国の「国創り」に貢献し、「学びたい人が学べる世界」を実現したい。2つ目は家計の問題や日本の教育に恩恵を感じる中で、日本を支える人になりたいと考えてきからだ。業務を通じて途上国と信頼関係を築き、日本の未来を支えられることに魅力を感じている。私は貴機構で途上国の「国創り」に貢献し、日本と世界の信頼関係を築くと共に「学びたい人が学べる世界」を実現していく。 続きを読む
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Q.
■これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。
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A.
ネパールに図書室建設の資金援助を行う目的でチャリティーフットサル大会を開催する団体に所属し、大会企画に力を入れてきた。参加料が資金だったが、大会は赤字続きだった。私は支援実現のため、企画リーダーとなり、集客を上げ、費用を下げる策を考えて実行し、3万円の収益をあげた。その後も改善を続け、5万円の収益を維持して支援を実現した。特に困難だったのは大会目標に対する考えが2つに分かれ、案への合意が取れなかったことだ。「稼ぐ大会」に対し、20人中8人が「ネパールへの興味喚起の大会」を望み、費用が掛かる企画を求めた。まずは目標を話し合ったが、平行線を辿る。価値観に根差した意見は簡単に変わらないのを感じた。双方が納得できる点を探すため、両者の目標と企画毎の意図を確認し合い、予算内で相手の目標が達成できる案をつくって話し合いを纏めた。私は双方の目標達成を考えることが1つのものをつくる上で大切だと再認識した。 続きを読む
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Q.
■自己PRを書いてください。
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A.
私の強みは「問題を発見し、行動を起こすこと」である。 キャリア選択における情報格差と学生自身が将来を考え、話し合う場の少なさに問題を感じ、3年次に就職支援サークルを立ち上げ、組織作りを行っている。4年生が下級生に就活の経験を伝える会などを週に一度行っているが、魅力的な活動には参加者と信頼関係を築き、協力者を集める必要があった。 私への信頼は相手を知り、要望に対して率先して動くことで築いていった。例えば、テレビ局に就職したいが情報がなくて困っている人がいれば、私がテレビ局に就職する先輩を探して、座談会を企画した。このような相手に貢献する企画をつくることで、やりたい企画を一緒につくることが相手の利益になることを感じてもらい、活動への信頼を高めた。 それぞれの知人関係を活かし、色々な先輩方を招く会を行っていくことで計90人の同期が参加した。下の代に向けた活動も始め、50人が参加した。 続きを読む