16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
■ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容を記述してください。※ 250文字
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A.
アイヒマンなど、多くのナチス残党がラテンアメリカ諸国を逃亡先として選んだが、その理由については単にドイツやイスラエルから遠いという地理的な問題で片付けられてしまうことがほとんどだ。私はそのことに疑問を感じ、当時の国際情勢、同じようにファシズムに傾倒した党首の存在、非合法なドイツ人コミュニティの存在など様々な観点から、ナチス残党がなぜ逃亡先としてラテンアメリカを選択したのかを検討している。 続きを読む
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Q.
■JICA以外の就職希望先がある場合は記述してください。※100文字
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A.
総合商社、重電メーカー、重工 続きを読む
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Q.
■JICAへの志望動機を記述してください。※400文字
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A.
発電施設建設や鉄道、水道の整備など、発展途上国のインフラ整備に携わりたいと思い、貴機構を志望する。母子家庭で育った私は、周りの家庭との格差を感じる機会が多かった。しかしバックパッカーとして海外を訪れ、私がいかに恵まれた環境で育ってきたのかということ、その環境を支えているのは日本の技術力であることの二つに気が付いた。そして、格差に苦しむ人たちの生活を改善できるような仕事に就きたいと思うようになった。その観点から、総合商社や重電メーカーなどへの就職も検討をしているが、民間企業では、会社の利益ではなく途上国の発展に軸足をおいた働き方が出来ないこと、一つの事業領域でしかその地域の発展に寄与できないことから貴機構を志望する。貴機構の一員として、優れた技術を持つ会社が発展途上国にビジネスを出来るような環境を整え、日本の技術力の海外展開を促進したい。それを通じて、貧困地域の発展に寄与したい。 続きを読む
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Q.
■これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。※400文字
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A.
日本一を目指し、サークルの雰囲気改善に取り組んだ時のことだ。サッカーを十六年続けているが、期待以上の結果は得られず、日本一になりたかった。しかし当時のサークルは、上手い選手が多く、良い結果を残しており、真剣さが欠けていた。そこで二つの方法で、競争的な雰囲気をつくろうとした。一つは、プレーを見られている意識を持たせるため、選手に声をかけ続けることだ。もう一つは、アンケートを用いて、紅白戦のメンバーを流動的にすることだ。反対の声は少なかったが、方針と制度が形骸化し機能しなかった。そこで私は、影響力の強めることで、人を動かそうと考えた。それからは、誰より真剣に練習に取り組み、二年間練習中に声を絶やさず、大会運営などの雑務にも積極的に取り組んだ。その結果、徐々に周りの選手にも影響が与え、最終的に雰囲気は変わった。実際に、今では誰かが常に声を出し、アンケートも七割集まる。更に、日本一も獲得した。 続きを読む
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Q.
■自己PRを書いてください。※400文字
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A.
架け橋となり、他者の関係を調整できることが私の強みだ。ユニクロのアルバイトで、社員と学生アルバイトの不仲が問題になり、社員からの指示ではやる気が起きないゆえの、学生の作業効率の低下や、社員が複数のお客様に対応する際に、学生がヘルプに入らないなどの弊害が起きていた。そこで、学生であり、社員とも良好な関係の私が架け橋となり、彼らの建設的な関係の構築を目指した。一緒に愚痴をいうふりをして話を聞いたり、お昼を一緒に食べたり、学生との関わりを増やし情報を集めた結果、「指示が偉そう」、「思っていることを伝え難い」ことが不満の主な理由であった。それをもとに、会話に感謝の言葉を欠かさないこと、学生が気になる箇所の商品整理を頼むなど、ある程度自由に行動できる指示をするなど、改善案を社員に提案し、それを実践してもらい不仲が解消された。また、私は社員と学生双方からの信頼を獲得し、今でも相談を受けることがある。 続きを読む