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最終面接
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【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長/専務/人事部長【面接の雰囲気】社長・専務・人事部長ということで緊張していたが、雑談などから始まり終始柔らかい雰囲気であったため、普段と同じように話すことができた。【学生時代取り組んだこと。】私が最も注力したことは大学の部活動です。学生のみで運営する準硬式野球部に所属し、学生監督を務め、31年ぶりの東都2部リーグ優勝に貢献しました。采配面が弱く結果を残せていなかったことから、自分が弱みを改善していければと考え、立候補したことがきっかけです。その中で、春季リーグで優勝を逃し、監督として優勝したいという思いが非常に強くあったため、反省から現状を分析しました。そして、自分の能力を客観的に分析できておらず、力を発揮できていない選手が多くいることに気づきました。そこで、そういった選手に私から見た長・短所を基に練習すべき点を伝えたり、力を最大限に発揮できるポジションへの変更を行ったりしました。その結果、私のアドバイスで能力が向上した選手や、ポジション変更によってレギュラーになった選手が活躍し、2部リーグ優勝というチームとしての目標を達成することができました。この経験から、力を発揮できていない人が自分が関わったことで活躍できた時のやりがいや嬉しさ、組織において全員が自らの役割を自覚することの重要性を知ることができました。【成し遂げたいことを教えてください。】力を発揮できていない企業を自分が関わったことで大きくし、新たなビジネスを創出することです。私は大学の部活で学生監督という役割を務め、実力があるにも関わらず力を発揮できない選手がアドバイスなどの手助けによって活躍することに嬉しさややりがいを感じていました。この経験から、自分の提案などによって企業を輝かせることのできる仕事をしたいと考えるようになりました。現在、日本では高い技術力をもつ企業が数多くあるにも関わらず、その技術力を最大限に発揮できていないことが課題となっています。私の夢の実現によって、そういった課題解決にも貢献することができると思います。独立系商社で自由に商材を扱うことができ、現場主義を徹底していることから自分の力で商売できる環境があると感じ、貴社であれば夢を実現できると考えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であったため、やはり最後は熱意だったと思う。そのために、私は企業理解を十分に深めたうえで面接に臨んだ。そのことが余裕にもつながった。
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