16卒 本選考ES
アナウンサー
16卒 | 名古屋大学 | 男性
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Q.
あなたが働く場としてNHKを志望した理由と、NHKでやってみたい仕事を述べてください。(400)
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A.
まず私がマスコミ業界を志望したきっかけは、世間に与える影響力が強いことです。その中でもアナウンサーを志望する理由は、自らの言葉で人々に正確な情報をはじめとして多くのものを届けたいと考えるからです。その与えるものとは、夢や活力など情報のみにとどまるものではありません。このような思いをもって働く場としてNHKを志望した理由は、説明会でお会いしたアナウンサーの方達の雰囲気が好きだったからです。雰囲気が良いと感じた理由は、NHKの比較的自由な風土の中で与えられた仕事も主体的で前向きに仕事に取り組んでいる方達だという印象を受けたからです。そんな雰囲気の中で、まず私はアナウンサーとしての業務を一人前にこなせるよう努力し、経験をしっかり積んだ後には番組作りにも挑戦してみたいと思っています。今までにはない有益な情報を与える番組や、面白い番組を作り上げ、可能ならばその番組の司会も務めたいと考えています。 続きを読む
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Q.
NHKのニュースあるいは番組」について考えていることを具体的に述べてください。 (番組の批評・感想でも結構です)(300文字)
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A.
NHKのニュースはとても端的に情報を集めることができるといった印象です。おはよう日本やニュースウォッチ9をよく拝見しますが、必要以上な議論や芸能ニュースがなく、手早くニュースを把握できます。番組については、枠にとらわれない独特な番組が多いと感じます。たとえば、デザイン“あ”や“サラリーマンneo”など、よい意味で万人ウケを意識せず独特で思い切りの良いNHKにしか作れない番組が多いと感じます。特に私がNHKで一番好きなコンテンツは歴史番組です。大河ドラマをはじめ、“その時歴史が動いた”や“歴史秘話ヒストリア”など同じ時代や人物を扱っていても、それぞれの番組で違った角度から歴史を見ることができ、よく見ています。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだことや、あなた自身について述べてください。(400文字)
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A.
学生時代に主に力を入れて取り組んだことは、ゼミと4年間続けた球場の売り子のバイトと、約1年間の海外留学です。ゼミは国際関係論ゼミでしたが、教授は私たちの主体性を重んじてくださる方で、好奇心を持った内容であれば何でも研究内容として扱うことができる環境でした。私たちは震災復興プランを考えるプロジェクに2年ほど取り組みました。また球場での売り子は歩合制の給与体系であったので、マニュアルを超えたアイデアや工夫が必要でとてもやりがいがあり多くのことを学びました。また海外留学は、世界中の人に出会って若いうちに考え方の幅を広げたいという想いで行きました。以上大学時代に代表される3つの取り組みに見られるように、主体的にいわば自由にのびのびと取り組める環境がとても好きで、幅広いことに興味関心があります。また同時に様々な人に出会うことが好きで、刺激を受けて人間力を磨くことに関心がある人間です。 続きを読む
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Q.
最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うことをあげて、あなたの考えを述べてください。 (500字以内)
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A.
政府が選挙権年齢を18歳に引き下げたことに関心を持っています。これは、若者の政治への無関心や投票率低下への対策であろうと考えられています。しかし選挙権を18歳に引き下げても単純に投票者の母数を増やすだけで、若者がそれだけで関心を示すわけではないと思います。では本質的な原因は何か。政治の不明瞭さこそが根本的な原因だと私は思います。まず日本が間接民主制である以上、各政党の方向性や考え方をよりクリアに国民に伝える必要があると思います。例えば原発の再稼働や税引き上げについての国民投票をしてみれば、投票率は上がると思います。理由は投票の意味が分かりやすいゆえに、声が反映されると国民は感じるからです。しかし、日本は基本的には間接民主制であるがゆえ、ほとんどは代表者を選ぶステップまでしか声として反映されません。それゆえに各政党が自分たちの立場をより明確に伝えない限り、特に政治の理解が乏しい若者にとっては、どの政党も政治家も大差なく感じ、投票の意味を感じなくなります。この原因に関しては政府のみでなく、メディアをはじめとして様々なアクターも協力して今後解決に向けて動くことが大事だと私は考えています。 続きを読む
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Q.
「私はこうして”壁”を乗り越えた」をテーマに、あなたの体験に即して述べてください。(500字以内)
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A.
一番大きな“壁”は、大げさに表現すると留学初期に“孤立無援”状態になったことです。たった一人で知らない地で私は多くのものを得たいと思っていたので、英語を使い慣れていない初期でも海外の友達と接点を持とうとトライしていました。次第に学校内でも人間関係が出来てきましたが、学生たちは自国の生徒たちと行動を共にとりがちでした。日本人グループに属さず、海外の友達ともうまく英語でコミュニケーションが取れず、そんな私を見て仲の良かった海外の友達もフランス語だけで会話を主にするようになり、次第に孤独感を感じ苦しい時期がありました。私はこの壁の原因を、英語力の低さのみでなく、コミュニティが1つしかなく余裕がなくなっていると考えました。この原因をクリアするために、語学学校という居場所だけでなく、ネットで見つけた社会人野球チームやサーフィン同好会など多くのコミュニティに参加することで、気分転換の時でもなるべく人に会う形でストレスを発散していました。結果として、英語が未熟の時期でも積極的に行動したことで、多くの友人を作ることができ、自信を取り戻し、気づいたら学校でも多くの友人ができ充実した留学生活になりました。 続きを読む
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Q.
自由記述欄(あなたの意見・考えや自己PRなどを自由に述べてください。) (350字以内)
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A.
私を一言で自己PRすると、オレ流人間です。私は一般論や大多数の人が考えていることなどに縛られることなく、自分が感じたままに好きなように自由な発想をする人間です。もちろん奇異なことをただするのが好きというわけではありません。何かに取り組むときや考える時に、一般的にこのように考えられ取り組まれているからこうしようという思考回路をせず、そもそもそれらが正しいのか根本的にとらえ直し、必要があれば自分なりの考え方や取り組みをします。私は今後どこの職についてもこの特性を生かして、世の中に今までとは少し違った角度から影響させ、少しでもプラスなものを与えたいといった軸を持っています。そのためNHKに入ることが出来たら、NHKを通してアナウンサーとして上記の軸に基づき世の中に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
NHK以外にも就職を考えている会社名 (試験日・内定状況等) (200字以内)
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A.
電通 7/1 エントリーシート提出予定 博報堂 7/8 エントリーシート提出予定 住友商事 6/30 エントリーシート提出予定 三井物産 エントリーシート提出予定(提出期限は未定) 続きを読む