22卒 本選考ES
全国職
22卒 | 非公開 | 男性
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Q.
あなたが働く場としてNHKを志望した理由と、NHKでやってみたい仕事(第1希望の業務)を具体的に述べてください。 (400文字以内)
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A.
第1希望 ニュース取材や調査報道 第2希望 スポーツ・国際・報道コンテンツの制作 第3希望 自ら撮影・編集し、取材する業務 NHKはテレビの役割を一番果たせるメディアなので志望しています。テレビの役割は、普通に生活していたら分からない情報を伝え、社会に問題提起することだと考えています。また、昔の事件や戦争といった風化しかけていることを、もう一度掘り返して忘れさせないことも役割です。NHKは、視聴者の心に刺さるドキュメンタリー番組を数多く放送しているので、最も社会に訴えかけているメディアだと思います。 私はNHKに入社後、最初に記者としてニュースの取材を行いたいです。警察や政治、スポーツなど幅広く取材をしたいです。視野を広げて、多くの人に取材することで、もっと調べたい事件や人に出会えるからです。そして、深く調べたいと思ったことについて、追加で取材を行いドキュメンタリー番組の制作に関わりたいです。 深く調べるためには、理系の経験が活かせます。実験だけでなく、普段から「なぜ?」と考えている私は、相手を詳しく取材できます。 続きを読む
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Q.
NHKでやってみたい仕事(第2・3希望の業務)を具体的に述べてください。 (250文字以内)
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A.
ディレクターとして、ドキュメンタリーの制作に携わりたいです。企画から、取材、編集など番組を完成させるまでの全ての業務に挑戦したいです。 特に、高校球児に密着したドキュメンタリーを制作したいです。普段脚光を浴びるプロ注目の選手よりも、ベンチ外の選手のように、試合に出たくても出られない選手に密着します。チームの裏方としてレギュラー選手を支える一方、自分も試合に出るために練習に取り組む姿から、視聴者に感動や勇気を与えます。 高校球児でベンチ入りに一回もできなかった私の視点だからこそできる内容です。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだことについて述べてください。 (300文字以内)
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A.
準硬式野球部で、チームの雰囲気を変えたことがあります。大学3年生の春に、チームに活気がない時期がありました。今までチームを盛り上げていた先輩が引退されたからです。私は、チームのムードメーカーとして人一倍声を出しましたが、変化はありませんでした。それは、私が一人で声を出しているだけで、他の人に広がらなかったからです。そこで私は、今まで一方通行だった声から、他の選手と声の掛け合いが起きるように、声の出し方を工夫しました。その結果、一人が声を出せば他の人も声を出すようになり、チームに活気が戻りました。練習で声を出す習慣が定着したことで、試合のピンチでも、重たい空気にならないチームに変化しました。 続きを読む
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Q.
最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うことをあげて、あなたの考えを述べてください。 (300文字以内)
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A.
プラスチックごみ問題についてです。 昨年の、レジ袋有料化や紙ストローの普及のように、プラスチックごみを出さないようにする取り組みが増えてきたと感じます。その一方で、レジ袋を有料にしても効果はないという人もいます。また、プラスチックごみ全体に占めるレジ袋の割合は、非常に少ないとも聞きます。しかし私は、レジ袋を有料化にしたことは、非常に効果は高いと考えます。なぜなら、レジ袋を使わないという小さなこともできない人が、容器やペットボトルという大きなゴミの問題を解決できるわけがないからです。 このように、大きなことに取り組む前に、足元の小さなことから始めることは非常に大切だと思いました。 続きを読む
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Q.
自由記述欄 (300文字以内)
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A.
私の強みは、目標を見失わず、そのために場を変えることができるムードメーカーです。 例えば、10年間続けた野球ではいつもチームの勝利のための行動をしました。チームが大差で負けている時には、前向きな声を出して、重たい空気を変えました。ミスをした選手には、最初に声をかけて、気持ちの切り替えをサポートしました。このように私はムードメーカーとして、その場の状況を判断したり、相手の気持ちを考えた行動で、人の心を動かすことができます。 NHKでも、相手の気持ちを考えることで、懐に入り込む取材ができる記者になります。また、視聴者の立場になって、聞きたい情報を考えて取材が行えます。 続きを読む