【社会貢献と継続力の融合】【22卒】いちよし証券の資産アドバイザーの本選考体験記 No.14569（早稲田大学/男性）（2021/6/15公開）

ガクチカ・自己PR・趣味・特技

ナビサイトのMy CareerBoxで提出

My CareerBox

My CareerBoxで自分の持っているエピソードの選択には神経使いました

My CareerBoxを使用する為、それまで何回か使っていることもあり、早めに仕上げておいた。定期的なアップデートも怠らなかった。

なし

終始オンラインで完結

ガクチカを整理して明るく答えていた点を評価されただけだと思う。質問が一個しかないためそこでしか評価は出来ないのでは？

面接は最初10分で、後半10分は逆質問の時間だった。証券業界・いちよし証券についての理解を深めてもらうための時間だと告げられた

少々謙虚さが足りないようにも感じられると言われた。

なし

学生時代に力を入れたことは何ですか

母校・○○大学○○○○○○○○部での後輩投手陣への筋トレ指導です。例年筋力不足により、全国レベルのチームとの対戦で苦戦しているという課題を抱えていました。
そこで私は2つ施策を打ちました。まず、母校の校舎内にはトレーニングルームがありませんでした。そこにかこつけて筋トレがチーム全体として蔑ろにされていて、やり方すら知らない選手がほとんどでした。まずは、オフに私が彼らを区営ジムに連れて行き、器具を用いた筋トレの方法を教えました。更に、後輩投手陣の筋トレのモチベーションを維持・向上させるべく、私自身も筋トレに励む様子を私のSNSに定期的にアップしました。
これらの施策には、私の指導に説得力を与え、彼らも積極的に筋トレに励むようになりました。エース投手の球速は128km/hから134km/hまで伸び、自信を持ってマウンドに投げるようになったことで勝利を重ね、後輩達は全国ベスト8に輝きました。
この経験から、自分と関わる人々のモチベーションを維持・向上させながらグループ・チームを牽引することの重要性を実感しました。

(質問は上記の一つのみ。逆質問) 広島県内に証券会社があまり出店していない理由はなぜですか

おそらくですが、ひろぎん証券の力が強いのだと思います。中国地方随一の規模を誇る広島市があって、その周辺には野村や大和などの大手証券が勿論出店してはいますが、中小の証券会社が出店するスキはないのかもしれませんね。
ところでなぜそんなニッチな質問をしようと思ったのですか

私「交際相手が広島出身なので、いざという時は広島で働けたらいいなと思って聞いてみただけです」

そうなんですね。他にありますか。

私「入社後の配属として茅場町という選択肢はあるのでしょうか」
入社直後はまず茅場町で全員研修を受けて頂きます。その後の配属としては一応本店の社員として配属される方もいますが、あまり多くはありません。基本は全国に49ある営業店の配属になります。

終始オンラインで完結

中小企業の株式を取り扱っているのではなく、上場企業の中でも中小型の成長株の取り扱いに強みを持っている点を理解しているかどうか

いきなり質問が始まる、無駄のないコンパクトな面接で私の好みではあった。雰囲気は割と固め。しかし笑顔だった。

なし

なし

大学では主にどんなことを学んできましたか？

　企業価値評価論を専攻して参りました。公認会計士の試験勉強の時間を確保することを優先したため、ゼミには所属しませんでしたが、企業価値評価論の授業をとらせていただき、その授業は大学で一番興味深かったです。任意の企業について実際に企業価値評価をやってみようという課題が課され、それについてプレゼンテーションを行う機会もいただきました。私は任天堂株式会社の企業価値評価を実践することで、企業価値評価の方法論を習得しました。当該会社の財務データ(直近年度の財務諸表)・非財務データ(新聞記事や中長期経営計画書等)を用いて将来予測財務諸表を作成することで、将来株価(企業価値)を予測することに成功しました。大体1株9900円くらいかなと算定出来ました。

自己PRを教えてください

自分の強みは継続力にあると感じています。諦めが悪く、一度定めた目標に対しストイックに粘り強く取り組むことが出来ます。中学高校と6年間、○○学園軟式野球部で抑え投手としてプレーしていましたが、高校1年生の冬に右肩の大怪我を負って以降、選手としての活躍は難しくなりました。普通なら他のポジションに活路を模索する選手も多いのですが、そんな中、チームメイトや首脳陣からの勧めもあり自分はあくまでも抑え投手にこだわり抜きました。ろくに投げられもしない私を1人の投手として扱ってくれるチームに恩義を感じていたため、投球フォームの変更や下半身の筋力強化を妥協せずに努めました。最終的には3年間で1度もベンチ入りは叶いませんでしたが、自分が引退まで諦めずに抑え投手にこだわる姿勢は、チーム全体の競争意識を煽ることができたのではないかと考えています。他の投手陣から「○○が諦めず努力する姿が刺激になって頑張れた。ありがとう」という言葉ももらえましたし、チームは全国大会準優勝という結果を収めることが出来ました。