- Q. 志望動機
- A.
電源開発株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒電源開発株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
東京電力などの電力小売事業者とJPOWERのような電力卸売事業者の役割の違いをHP、パンフレットなどを確認しよく抑えておくこと。実際の仕事内容もわかりにくいので、社員の方をOB訪問などするのはこの企業を受けるにあたってとても大事だと思う。若手の多くは最初発電所勤務となるので、仕事場を見に行くという意味でも発電所見学に行くのはありだと思う。NTTレゾナントとJpowerで共同開催しているエコエネcafeというイベントで大学生を対象とした発電所ツアーなどやっていることもあるので確認してみてください。
志望動機
電力供給という社会を支える仕事に携わりたいと思ったからだ。電力は全ての人の生活に関わる上、環境にも大きな影響を与える重大なものだ。そのような責任を伴うが重要な仕事に貢献したいと思った。特に卸電気事業で日本中の電力供給に携わり、海外事業も行っている、社会全体に活躍の場があるJpowerで働きたいと考えた。商社などと違い配属リスクもないため自分が携わりたい電力の分野に必ず関われると考えた。また電力自由化で盛り上がっているフィールドで自分なりに何かを成し遂げたいという思いもあった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 5年目の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
その人の全てを見ている気がした。ところどころ候補者をリラックスさせるようにして、ありのままの候補者の姿を見ようとしているんだなと感じた。面接の後半で逆質問の時間を多くとって説明してくださり、一次面接の時点では電力業界に対する興味はそんなに強くなくてもいいんだなと感じた。
面接の雰囲気
面接の最初に「男同士腹を割って話しましょう」などと言われ緊張がほぐれた。とても親身に話しを聞いてくれる。学生時代頑張ったことから始まり今までどういう生き方をしてきたかという自分の人生を一通り話した気がした。
1次面接で聞かれた質問と回答
志望動機を教えてください。
電力供給という社会を支える仕事に携わりたいと思ったからだ。電力は全ての人の生活に関わる上、環境にも大きな影響を与える重大なものだ。そのような責任を伴うが重要な仕事に貢献したいと思った。特に卸電気事業で日本中の電力供給に携わり、海外事業も行っている、社会全体に活躍の場がある貴社で働きたいと考えた。電力の身近さを感じたイベントとしてカンボジアで停電をした時のことなどを話し、志望動機と自分の経験を裏付けるようにした。
学生時代頑張ったことを教えてください。
留学先のサークルで自分が主導となりイベントを企画したこと。ベンチャー企業で長期インターンシップをしたこと。ゼミ論をリーダーとして率いたことなど。特になにも気をつけた覚えはない。面接官の方の誘導の仕方がうまく洗いざらい話したという感じ。通過の電話連絡の際にこれらの話しに共通して見られた積極性を褒めていただいた。60分間と長い面接時間だが。真摯に学生の話を聞いていいところを見つけようとしてくれるので、あまり気張らずに素直に話せばいいと思う。
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 90分
- 面接官の肩書
- 15年目の人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
その人が自発的に行動できるか。かつ他の人と協力しながら動いていくことができるかを見られていた。自分の場合後者の性質がエピソードからは伝わってこなかったので、その点に関して多く突っ込まれた。
面接の雰囲気
一次面接で若手が通した候補者を二次面接で人事の偉い人が精査する形式。ESに沿って面接するというよりは面接官が気になったところをその場その場で聞いてくる感じ。面接時間は90分と長かったが全く苦痛に感じなかったほどにリラックスできた雰囲気だった。
2次面接で聞かれた質問と回答
志望動機を教えてください。
私は貴社で、日本はもちろん世界の電力安定供給を実現したいと思っている。カンボジアを訪れた際、停電が頻繁に起きると聞き実際にも見舞われ、途上国の電力供給の課題を体感した。現在は日本自身が、震災を経て電力安定供給を求められている状況だ。まずは国内の電力安定供給を目指すため、環境や地域に配慮しつつ電力設備の増強などの新規開発に携わりたい。その後アジアなどの海外発電事業に参画し、収益化と現地の課題解決の両方を実現したい。将来は日本だけでなく世界中の電力安定供給に貢献する仕事をしたいと考えている。一次面接で受けた説明を基にキャリアパスをしっかりと盛り込んだ説明にした。
海外で働けなかったらどうする?
自分は志望動機で海外ということを強めに押していたために以上のことを言われた。留学をしていたというバックグランドや商社を受けていたことからも、電力というよりもむしろ海外に興味がありJpowerを受けているのではないかと思われた。自分はこの質問に対して、海外に興味はもちろんあるが自分のパッションは電力を通じて人々を支えることにあると言い、あくまで電力に関わりたくJpowerを受けているのだと納得させるようにした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事室室長/労務課課長/若手人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他の人と一緒に働けるか。本当に心から電力業界で働きたいかどうか。ガス業界とかでもいいじゃん?などと言われたり電力が自分にとって大きな存在感を持っているということを証明することを求められているように感じた。
面接の雰囲気
自分が言った回答になかなか納得してくれない。場を明るくするようなことを言ってもほとんど反応がない。圧迫面接とまではいかないが終始堅い雰囲気の中での面接だったと思う。
最終面接で聞かれた質問と回答
日常生活で電力にそんな興味を持つようになるきっかけって何?
当初カンボジアで停電があったという出来事から電力の大切さに気づき業界に興味を持つようになったと言っていた。しかしそれでは説得力が弱かったようで以上の質問をされた。電力が一番身近であるという様に説明しても、ではなぜ消費者にとってもっと身近であるはずの東電など電力小売事業者に行かないの?などと突っ込まれるなどして答えに窮した。この質問では結局相手を納得させる様な回答はできなかった。なんでもいいから自分が本当に電力業界に興味を持つ様になったという力強い話を提示することが大事。
怒られた経験を教えてください。
自分が少し一人で突っ走ってしまうという短所を話した後に以上の質問をされた。生意気で自分勝手だという印象を与えない様に、怒られた時には自分は反省しそのフィードバックに感謝して次につなげるという様に回答した。電力の様なスケールの大きい仕事は一人で絶対に仕事を進めることはできないと理解していたので他者との協調という点は押しに押した。今後の改善プランなども一緒に話すことによって相手への説得力を高めることができた。
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思うか
イベントにたくさん参加すること。BtoBということもあって一般的にはあまり知名度が高くない。そのため、選考に早いうちから乗り一次募集で受けていれば内定できるチャンスは二、三次募集よりも飛躍的に高まると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
性格がいいかどうか。他を蹴落としてのし上がっていきたい人などはこの企業に向いていないと思う。内定者を見ていても、皆人がよく話やすい人が多かった。反面、エッジの効いた変わった人などは少なかった印象がある。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接は落ちまくる。一次、二次までの和やかでとてもリラックスできる選考と比べ最終面接は厳しめの雰囲気となるので、それに飲まれないで冷静に受け答えすることが大事。
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電源開発の 会社情報
会社名 | 電源開発株式会社 |
---|---|
フリガナ | デンゲンカイハツ |
設立日 | 1952年9月 |
資本金 | 1805億200万円 |
従業員数 | 7,083人 |
売上高 | 1兆2579億9800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 菅野等 |
本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目15番1号 |
平均年齢 | 41.7歳 |
平均給与 | 1045万円 |
電話番号 | 03-3546-2211 |
URL | https://www.jpower.co.jp/ |
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