- Q. 志望動機
- A.
電源開発株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒電源開発株式会社のレポート
公開日:2022年12月8日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 事務系グローバル社員
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接のみ対面とした
企業研究
業界地図と四季報を利用してまず簡単な情報を手に入れました。
例えば、業界の動向(再エネ導入で日本は立ち遅れ、世界で脱石炭シフト進む、自由化で競争激化利益は水準、国家30年度の発電電力量構成比に占める石炭火力発電の割合を26%に抑えるという目標、経済産業省の老朽化した石炭火力発電所を廃止させる制度など)や、会社概要(電力10社に電力販売、海外でも発電事業展開、中国電力と石炭ガス化技術開発で連携)。または企業のミッションと信条などを見ながら、自分のエントリーシートの作成に取り組みました。
また、入社後どのようなキャリアプランがあるのか、どんな部署があり具体的に何を行っているか考えていく必要があるので、そのためリクルーター面談でしかっりと情報収集に努めました。
志望動機
自分の就職の軸をマッチし、また貴社で国内外の人々の生活に貢献したいからです。ボランティア活動に継続的に取り組んできた私は、大学の授業で途上国などに起こるエネルギー問題を知り、その人々の助けになりたいと考えボランティアとしての途上国滞在経験がありました。しかし、支援やボランティア活動だけでなく、ビジネスで社会に貢献できる道の模索が必要で、生活や社会の基盤を盤石にすることが重要だと考えるようになりました。日本全国と海外の電力供給を行い、再生可能エネルギーの持続可能な事業にも力を入れている貴社で、より多くの人々と産業の発展に永続的に携われると考えています。入社後には、国内外で活躍する人材となるために、国内の現場勤務や資材調達など様々な分野において経験や知識などを身に着け、将来的に海外プロジェクトに携われるようになりたい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
就職先の企業を選ぶ上で最も重視していることを教えてください。
J-POWERを志望する理由、及び⼊社後に実現したいことと、そのために必要だと思う業務経験について具体的に教えてください。
学⽣時代に⼒を⼊れて取り組んできたことは何ですか。なぜそれに⼒を⼊れたのか、どのように取り組んできたのか、その結果などについて具体的に教えてください。
⾃分⾃⾝について⾃覚している性格を教えてください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
字数はそれほど多くはないけれど、面接中エントリーシートの内容を更に広げていけるように書きました
ES対策で行ったこと
自分の今までの経験と合わせて書きました、そして就職サイトや企業ホームページの情報を参考に元々書いたのものを改善していました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、one career
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 1年目の社員
- 面談時間
- 30分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
エントリーシート合格後にメールで連絡がくる
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインミーティングルームに入室して面談開始、終了後に退室
面接の雰囲気
海外駐在の方で、やさしく接してくださった。雰囲気は全体的に柔らかかったです。また最後に「選考の過程において何か配慮してほしことがあれば遠慮なく言ってください」というところがすごく印象的でした。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問が大半の時間を占めていたため、いかに業界かつ会社に関する興味を示せているのかが見られていると思いました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 7年目の広告部社員
- 面談時間
- 30分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
一次リクルーター面談後にメールで連絡が来る
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインミーティングルームに入室して面談開始、終了後に退室
面接の雰囲気
やさしく接してくださった。雰囲気は全体的に柔らかかったです。
仕事内容やジョブローテーションなどについて色々聞けることができました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問が大半の時間を占めていたため、いかに業界かつ会社に関する興味を示せているのかが見られていると思いました。また、質問の受け答えも大事だと思いました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 100分
- 面接官の肩書
- 若手の人事ともう一人の人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
ミーティングルームに入室して面談開始、終了後に退室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最初の若手人事の方とは他社選考についての話がメイン。どのような業界、企業を受けているか、そしてその選考はどこまで進んでいるか、内定はあるかなど、かなり深くまで聞かれた。esに沿った質問もあったが、話を重視しているのではなく人柄を見ているようだった。
休憩を挟んだ後の人事の方との面談はしっかり選考されていた。esの深掘り(学生時代に力を入れたことのきっかけやゼミ内容など)がされた。比較的時間が長い為色々な角度から質問をされた。
面接の雰囲気
最初の一時間は若手人事の方。45分ほど話した後、10分の休憩を挟み、再び人事の方(年次高め)と45分面談。全体的に柔らかい雰囲気でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
石炭火力発電について、どう思うか?今後の火力発電の未来や、海外事業など
人々の生活に関わり、必要不可欠なエネルギー獲得手段だと思います。
火力発電自体は、燃料をLNG、石油石炭と様々なものに依存する。そしてそれぞれの燃料はその時の相場により変わってくる、そのため費用対効果もその時に応じて変わってくる。
また、石炭発電単価は、石油と比べてかなり低い。その貯蔵期間も石油と天然ガスの間に位置している、比較的に柔軟に需要に合わせて発電することが可能だと思います。
現在は非効率の石炭火力発電所を廃止する制度はあるものの、カーボンニュートラルの実現に向けてまだ長い道のりがあり、やはり必要不可欠なエネルギー獲得手段だと思います。
また新興国などにおいても、やはり効率的なエネルギーのためには必要だと思います。
なぜ地域電力会社や他エネルギー会社ではダメなのか?
御社は電力10社に電力販売を行っており、タイ、米国などでも発電事業を展開しています。自分の就職の軸の「グローバルに働いていける環境」がと適合していると思いました。
また、御社は水力・風力発電は出力シェア国内2位で、大規模水力発電所、大規模火力発電所の建設・運転、広域送電網の建設・運用を行うことで、日本全国に電気を供給してきました。海外でも半世紀以上に亘る技術協力で培った経験や信頼を活かし、電力需要の増大が著しいアジア等で発電事業に取り組んでおり、その実績は電力会社の中でも随一です。約70年にわたって培ってきた運用力、 技術力、そして実績に裏打ちされた信頼は、現在取り組んでいるあらゆる事業の基盤となっているところが魅了的と感じます。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事副長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
ミーティングルームに入室して面談開始、終了後に退室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
入社したい熱意を示すことが重要であると思う。また各エネルギーの獲得手段に関する理解も一通りできた方が良いと思います。
面接の雰囲気
第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだったです。淡々と質問をし、聞き取りにくいところもありましたが、全体的にスムーズな感じでした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
入社して何を成し遂げたいか、キャリアプラン
入社後は、まずは研修などを通じて、基礎的な知識を積み、配属先の先輩社員の方々からアドバイスを頂きつつ、海外関連の業務に携わっていきたいと考えています。長期的には、できれば海外プロジェクト、新興国のプロジェクトなどに挑戦したいです。日本側の各部門や事業部と連携しつつ、駐在員の立場でローカル社員とともにお客様と直接やり取りし、お客様、ローカル社員、日本側から信頼される駐在員になることを目指していきたいと思います。また、入社数年の若手時代に実現した貴重な駐在経験を活かし、橋渡し役として、特に企業間提携における顧客対応力の強化に貢献したい。(アフリカで発電所を建てたいとかも、自分のボランティア経験と合わせて、目標として言いました)
就職先を選ぶときに重要視しているところは?
「新しいことに挑戦し続けている」: 貴社は2050年カーボンニュートラル実現へのトランジションに挑み、企業価値の向上を目指し、さらなる高効率発電を目指して、石炭をそのまま燃やすだけでなく、石炭から水素や一酸化炭素などの可燃性ガスを取り出す「石炭ガス化」の技術開発に取り組んでいるところが魅力的でした。
「グローバルに事業を展開している」: 60年以上前から、発電所の開発や送変電設備に関する技術コンサルティングを進めてきており、現在海外コンサルティングと海外発電事業に取り組んでいるところが魅力的でした。
「社会貢献」:「社会的責任を自覚し、より良い社会、環境づくりに貢献」という経営理念が自分にとって魅力的でした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 若手の人事と人事部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
待ち合わせ場所で待機、ミーティングルームにて面接開始、終了後に退室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるので、熱意を示すことが重要であると思う。また、逆質問がかなりの時間を占めており、そこで企業に対する理解が試されていると思いました。
面接の雰囲気
温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。逆質問がメインのため、色々と聞けることができました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
集団内にいる時の役割は何か
私の集団の中での役割は、相談役と考えています。私は大学時代にアルバイト先のドラックストアの責任者を務めていました。勤務中は、私は新入店員へのヒアリングに基づいた医薬品の知識や営業ノウハウの共有を行ったり、また店内の営業を嫌がったりする店員さんに「何に困っているのか」「何をしたいのか」を聞き出し、アドバイスをすることが多いです。こうした相談役の役割を果たすことを通じて、店内の仕事調整を行い、チーム全体の雰囲気を明るくすることに力を入れてきました。この経験を活かして、自分のコミュニケーション力を生かして、顧客ときちんと交流し、そのニーズについて掘り起こす、御社の業績向上につなげていきたいと考えております。
逆質問: ①発電所で働く時と、人事として働く時のモチベーションと仕事に対する価値観の違いはどこにあるのか? ② 従業員あたりの研修平均時間減っているのは社内制度自体の変化によるものなのか?
① 発電所で働くときは、地元や当地の顧客のニーズや考えに寄り添うことができて、現場の状況を理解し、それに応じて経験などを積むことができるとのことでした。それらの経験を活かして、今人事を務めており、後方から組織に必要とされている人材の育成に取り組んているとのことでした。こうしたジョブローテーションを通じて、最終的に自分に向いている職を見つけることができ、また違うところの文化に触れることによって、自分自分の異文化理解力を高めることもできるとのことでした。
② 自律的な学び(例えばCDP(Career Development Program))の結果でもあり、近年は自己啓発も推し進めているので、これらが原因だと思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年05月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
母国での就職活動を始めていきたいと考えたため辞退
内定後の課題・研修・交流会等
交流会あり
内定者について
内定者の人数
20人前後
内定者の所属大学
わからない
内定者の属性
わからない
内定後の企業のスタンス
面接中に「すべての面接と内定を蹴って、就職活動を終える約束をしていただけますか」と聞かれました。またその後は他社の面接と内定辞退の状況について電話で確認しました。
内定に必要なことは何だと思うか
意思確認の質問が多く、そこで自分の堅い意志や思いを伝え事が大事だと思いました。また、エネルギーに関する思い、自分自分の経験から出発して説得力のある答えを出していくことも大事だと思いました。
事前に準備が出来ないタイプの設問も必ずどこかで織り交ぜられてくるが、慌てることなく、不安そうな態度を面接中に見せないことが重要。また逆質問の時間がかなり長いため(1次面接の後半部分、2次面接と最終面接はほぼ半分以上は逆質問の時間でした)、事前にしかっりと準備した方が良い。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の堅い意志や思いを伝える人。業界や仕事に関する思い、自分自分の経験から出発して説得力のある答えを出していける人だと思います。また、逆質問の時間がかなり長いため、そこで企業に対してかなりの深堀が必要だと思うため、しっかりと知りたいことを聞いていけることが大事だと思いました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
逆質問の時間がかなり長く、今まで受けた面接で一番きつかったです。
また、自分はインターンへの参加はしていなかったため、もしかするとインターン評価と本選考の評価との関係性はあんまり見られていないという風に感じました。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、人事主催の内定後の内定者懇親会ありました。
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電源開発の 会社情報
| 会社名 | 電源開発株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | デンゲンカイハツ |
| 設立日 | 1952年9月 |
| 資本金 | 1805億200万円 |
| 従業員数 | 7,127人 |
| 売上高 | 1兆3166億7400万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 菅野 等 |
| 本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目15番1号 |
| 平均年齢 | 41.4歳 |
| 平均給与 | 1117万円 |
| 電話番号 | 03-3546-2211 |
| URL | https://www.jpower.co.jp/ |
