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株式会社SBI新生銀行(旧:株式会社新生銀行) 報酬UP

【16卒】SBI新生銀行の面接の質問がわかる本選考体験記 No.1441(慶應義塾大学/)(2017/6/13公開)

株式会社SBI新生銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒株式会社SBI新生銀行のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES(9月) → 1次面接(9月) → 2次面接(9月) → 筆記試験(9月) → 最終面接(9月)

企業研究

OB訪問。メガでも地銀でもないわかりにくい立ち位置にある銀行だからこそOB訪問などをして、実際働いている人たちの意見を聞いたほうがいい。自分も内定後に向こうの方が用意してくれた先輩に行内で話を伺う機会があったが、やはりそのような公式の場では聞きづらいことが多くあった。そのため、向こうに用意してもらうよりも自分から動くことで、OBの方と銀行外の場所で会い話を聞くことができる機会などを作ったほうがいいと思う。

志望動機

新生銀行は「どこよりも新しい金融機関」を目指しており、ATMの手数料無料化や社内でのバイリンガル体制など多くの「挑戦」をしてきた。自分は今までの人生で「挑戦」の瞬間にやりがいを感じてきたので、「挑戦心」を大事にする新生銀行に魅力を感じている。また、新生銀行の少数精鋭の環境であれば個人の裁量も大きく、多くの仕事をこなす機会があり、その「挑戦」の多さが自分の成長につながると考えている。以上の二点の理由から貴行を就職先として志望する。少数精鋭という点は、面接での志望動機としても頻繁に使った。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

筆記試験

選考の具体的な内容

経済に関する試験、アベノミクスなど一般経済常識を問う問題

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
45分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的な質問にちゃんと答えられるか、人当たりが良いか。自分の場合は本当に基本的なことだけ聞かれそんなに突っ込まれずに終わった。ナチャラルに愛想よく会話をするように面接をし、たまに軽い冗談を言うくらいがいいと思う。

面接の雰囲気

候補者が二人いて淡々と質問がされる。あまり掘り下げられない。聞かれたのは学生時代頑張ったことと志望動機、何をやりたいかのみ。最後に少し逆質問の時間があったため、自分はこの時に新生銀行の良さを聞いた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことを教えてください。

留学中にサークルで手作り寿司販売イベントを開催した。サークルメンバーを増やすための「知名度向上」を掲げ、イベントを企画した。当初、資金面での制約から材料調達を定価の3割で行う必要があった。この厳しい条件にメンバーはイベントの開催を諦めかけていたという状態だった。しかし私は「寿司イベント」開催の夢を諦めたくなく、また「チーム一丸での目標達成」が好きなため、以下の試みを通し彼らのやる気を引き出そうとした。 1. メンバーの「調達なんてできるわけない」という気持ちを払拭するために具体的行動プランを作成 2. 自ら調達先を探し10店舗以上に飛び込み営業をすることで自分のイベントにかける熱意を行動をもって示すこれらの試みの結果、サークル員10人全員の協力を得ることができた。そしてチーム一丸となり材料調達先を見つけることができ、300人超を動員したイベントの開催に成功し、またイベント後には10人のサークル新規加入希望者を集めることができた。「行動を伴った熱意」が自分の強みであると強調した。多くの人と信頼関係を築くことが求められる銀行業で、自分の「行動力」を生かし周囲と信頼関係を築いて仕事をしていきたいと結論付けた。

なぜ就職をするのか?

一点目は「自立した生活」を送りたいからだ。これまで両親に学費など諸々の費用を払ってもらい申し訳ないという気持ちがある。就職をして収入を得て「自立」をし、いずれは両親に恩返しをしたいと考えている。そのため、大学院への進学は考えておらず就職活動を進めている。二点目は社会のルールや仕事に関する種々のことを「学びたい」からだ。OB訪問で社会人の方とご一緒させていただいた時に、ビジネスにおけるマナーなど、自分はまだ多くのことを身につける必要があると感じた。これらの自分が「学ばなければいけないこと」はマナーに限らず多くあるだろうと考えている。そのため、起業ではなく、同僚や自分よりも多くの経験を積んだ先輩に囲まれて仕事をすることで、社会の多くのことを「学びたい」と思い就職を希望する。その自分の就職をする理由の延長線上に新生銀行がある、だから新生銀行に就職をするというロジックに持っていくようにした。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
30年目位のベテラン管理職
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

銀行業の辛さに耐えられるかどうかを見ていた気がする。二回目の面接官の方は「仕事なんて辛いことばっかりだよ」と言い、銀行業がいかに辛いかを話してくれた。その辛い仕事でもまだやりたいか、耐えられるかを以上の部活の質問などを通して見ていたのだと思う。

面接の雰囲気

一人目の人は向こうが気になったことを聞いてくるだけだった。二人目の人は自分が質問するというよりもむしろ向こうが喋ってる時間の方が多かった。両方とも和やかな雰囲気。

2次面接で聞かれた質問と回答

入行後のキャリアパスはどのように考えていますか。

まずは法人営業を経験したい。その過程でコミュニケーション能力、金融の基礎知識を習得し、銀行業のイロハを学びたい。そして将来的には、金融商品開発を担当するプロダクト部門などで働きたいと回答した。ところどころに、一次面接の逆質問で行員の方にお伺いした話などを挟むようにした。面接官の方も法人営業をずっとやっていた方だったので、実際の業務に関する質問をすることで銀行業に対して興味があるということをアピールするようにした。

高校の頃部活ちゃんとやってた?

二回目の面接官の方が出身高校が同じで以上の質問をされた。自分の部活は学内では結構ゆるい部活だと知られていたので以上のような質問をされたのだと思う。この質問に対しては、毎日の練習後に自分の反省点をノートに書くなどして練習に励んだエピソードや、高校を卒業して大学でも、当時の部活に関連するスポーツをやっていることなどをアピールすることで、高校時代真面目に部活に打ち込んだことを面接官の方に納得させることができた。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
30年目位の現場の方/人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

金融業界の辛さやキャリアパスが思ったようにいかないかもしれないけれども大丈夫?という風に年を押されたので自分が新生銀行で働く覚悟ができているのかどうかを確認しているのだと感じた。基本的に意思確認がメイン。

面接の雰囲気

面接の冒頭にこれまでの選考でいい評価をもらっていると言われたので意思確認だけだと感じた。最初に志望動機だけ聞かれ、面接を経て変化した新生銀行へのイメージなどについて聞かれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

面接を経て変化した新生銀行へのイメージ

リテールが強い銀行だと思っていたが、それとは正反対でプロジェクトファイナンスなどで法人融資の業績を多く残している銀行なのだと知った。また外資的な雰囲気が色濃く残っており自分にぴったりの環境だと感じていると回答した。また、面接官の方たちの話をちゃんと聞いていたことをアピールするために、人事の方が入社式で言われた言葉などを引用した。自分が新生銀行のカルチャーにフィットしているということを訴えかけるようにした。

将来転職することを考えてる?

人事の方が入社式で「新生銀行だけでなく、どこでも生きていけるような人材になれ」と言われたことを話し、自分もその考えに共感したことを話すと以上の質問をされた。回答としては、自分の現段階でやりたいことは新生銀行にあり、今は転職は全く考えていないが将来的には変わるかもしれないと回答した。自分の周りを見ても、金融業界は転職前提で入社する人が多いように感じるが例えそう思っていても口にするべきではない。相手先に尽くすということをまずアピールするべき。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

新生銀行に対する思いは必要ない。自分も最後までメガと新生銀行の違いはわからなかったが一回も聞かれることはなかった。金融業界に対する興味さえあれば大丈夫だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

金融に対してちゃんと興味があって業界研究をしている人。メガなどと比べて内定者が少数だからこそ、皆個性がある人が揃っていたような気がする。プロダクト、プロファイ部門志望など金融専門職を目指している人が多かった。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

選考中に行われる筆記試験はあまり見られていないと思う。自分の友人でほとんどできなかった人も選考を通過していたため。選考回数は3回の人もいれば4回の人もいるのでなんとも言えない。

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SBI新生銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社SBI新生銀行
フリガナ エスビーアイシンセイギンコウ
設立日 1952年12月
資本金 5122億400万円
従業員数 2,322人
売上高 4218億5300万円
決算月 3月
代表者 川島 克哉
本社所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目4番3号
平均年齢 42.6歳
平均給与 774万円
電話番号 03-6880-7000
URL https://www.sbishinseibank.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130349

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