17卒 本選考ES
営業職
17卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
あなたの夢を教えてください。
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A.
南米チリのアタカマ砂漠に行くことです。何故ならそこは、世界で最も乾燥しており星空が世界で一番綺麗に見える場所と言われているからです。アタカマ砂漠の全体の平均標高は約2,000mもあり、苛酷である為「死への道」と恐れられていました。もちろん日本国内でも地方圏に行けば星を観察することはできますが、乾燥地帯に比べてしまうと光の弱い星は観測することはできません。 私は中学生の時に宇宙に関する書籍を読んでからずっと宇宙に関心を抱いています。何故なら宇宙はとても不思議な空間であり、果てがありません。なお今も、膨張を続けています。そして、科学技術が進んだ現在でさえ人類が分析できていることは宇宙全体の4%であると言われています。こういった神秘的な宇宙を、身体で感じる事ができるのは天体観測であり、圧倒的な空間を感じる事によって、宇宙に比べれば自分はすぐに消えゆく存在であること、だからこそ毎日を大切に生きる事が重要であるという事を明確に感じられると考えています。いまだ自分の眼で無数に輝く星を見て、アタカマ砂漠の風を肌で感じる事はできていないので、人生を終える前に1度訪れることが私の夢です。 続きを読む
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Q.
今までの人生で誇れることを教えてください。
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A.
私が人生で誇れることは、交通事故に遭い身体に負傷を負っても復帰することを諦めずに日々努力し、自分の掲げた目標を達成したことです。 私は6歳から水泳の選手として週に4日練習に励んでいましたが、8歳の時に60km/hで走行してきたワゴン車と衝突し、一時は生死の境を彷徨いました。医師からは泳げるようになるにはかなり時間がかかる上に、リハビリも厳しいものになると言われましたが、私は水泳を続けることを諦めませんでした。それは私自身の意志でもありますが、周囲の友人の支えが大きかったと感じています。 水泳選手として復帰すると決めた私は、友人たちと交わした約束を守る為に毎日激痛を伴うリハビリに耐え続けました。本当につらく、正直なところ投げ出したくなった日もありました。しかし、友人たちのことや、一度決めた事を辞めてしまう自分が嫌いで必死で乗り越えました。その結果、半年のリハビリを終えて私は水泳選手として再び練習に励む毎日を取り戻しました。長期間のブランクがあった為、タイムが戻るまでに長い時間がかかりましたが、困難を乗り越えた事は私にとって大きな経験であったと感じています。 続きを読む