【石膏ボードの魅力を体感】【22卒】吉野石膏の冬インターン体験記(文系/事務系総合職)No.17110(明治大学/男性)(2021/8/11公開)
吉野石膏株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2022卒 吉野石膏のレポート
公開日:2021年8月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 上旬
- コース
-
- 事務系総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 明治大学
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々BtoBメーカーを志望しており、この企業もガラス・土石業界ということで興味を持った。軽く調べてみると、「石膏ボードのトップシェア」という強みや「低倍率、高年収」という点に魅力を感じ、インターンに参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ナビサイトでインターンに応募できるが、募集人数が少なくすぐ満員になってしまうので、定期的にキャンセル待ちや新規募集を確認した。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
- 応募後の流れ
- 先着順でインターンに参加
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 吉野石膏ビル
- 参加人数
- 7人
- 参加学生の大学
- 同じグループの人は、MARCHレベルと学習院女子大だった。他の班の人は日東駒専など。MARCHレベルが最高かもしれない。
- 参加学生の特徴
- 男女半々くらいだった。同じグループの人で、殆どしゃべらない人がいいた。なんとなくインターンに参加したという人が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- 1000円
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
会社説明、ビル内の見学、グループワーク、発表、質疑応答。
インターンの具体的な流れ・手順
はじめに吉野石膏や石膏ボードについて説明がある。その後ビル内を見学し、それぞれの石膏ボードの特徴を学ぶ。次いで、「○○という石膏ボードを販売するために、どのような提案をすべきか」というテーマでグループワーク。最後に発表、フィードバック、質疑応答。
このインターンで学べた業務内容
石膏ボードの知識と営業の提案方法
テーマ・課題
営業の方法について考えよう!
1日目にやったこと
午前中は、動画などで会社について見た後、会場内の石膏ボード展示を見学する。重いもの、硬いもの、デザイン性の高いものなど色々ある。また、吸音性の高い石膏ボードを使用した部屋と、使用していない部屋とで、騒音聞き比べ体験などもした。昼食の後、グループワークと発表。人事の方や営業の方からフィードバックを貰える。最後に座談会兼質疑応答。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事(1次の面接官)と営業社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
私の班では、「石膏ボードを建物の一部に使ってもらい、顧客が気に入れば全面的に導入していく」という提案をおこなった。これに対し、「石膏ボードは価格が高くないため、はじめから全面的に使ってもらったほうが良い」という主旨のフィードバックを受けた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
「○○という石膏ボードを売るための提案方法を考えよ」というテーマで、顧客、売上目標などの条件はなかった。そのため、自由度は高かったが、1から全て考えなけれbならないので、難しさもあった。また、民需と官需どちらもあるため、それぞれの特徴を理解することが大変だった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークで、同じ班の人と関わった。班内の学生の1人が経営学部で、ビジネスにおいては、自社、顧客、コストの3つの視点をもって検討する必要があると学んだ。
インターンシップで学んだこと
1つの商材を売る方法が様々あることを学んだ。民需・官需から考え始め、コンビニなのか学校なのかマンションなのか、ではどのような機能が求められるか、というように、「モノ」ではなく、「機能」を売るという考え方が重要であると知った。また、石膏ボードのような低価格のものは薄利多売型のビジネスになるため、数字も一定程度求められる。
参加前に準備しておくべきだったこと
それぞれの石膏ボードの特徴を理解したうえで、BtoBのメーカーの営業スタイルにつき、基本的な事項を学んでおけば良いと思われる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
業界説明・会社説明が大枠での理解、商品見学が製品の実際的な理解、グループワークが業務の実際的な理解というように、抽象的な内容をどんどん具体化して理解できたため。その後、営業職の先輩社員と質疑応答の時間があり、疑問点などを解消することもできた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
学歴レベルが高くなく、上場もしていないので知名度も低い。また、学生の能力もそれほど高くないと感じた。かといって、入社意欲・熱意が並々ではない学生がいるかといえば、そうでもなかったので、面接でハキハキ話せれば相対的に内定が出やすいのではないかと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
話の内容はためになるものばかりだったが、業界柄なのか、デジタル化が全くといっていいほどできていない。ESが手書き郵送なのはともかく、インターンのアンケートも紙媒体。スライドや説明の映像も古めかしく、全体的に昭和の企業という感があった。その証拠に、国内竣工数が減少しているという致命的情勢の中、解決策が「建物内の使用部位を増やすべく頑張ろう!」というものだった。海外展開は予定していないらしい。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
実利的な面では、、本選考の第一ステップである「個別会社説明会」の申込受付日時を教えてもらえるため。同説明会はすぐ満席になるらしい。また、石膏ボードという日常意識にする機会の少ない製品を扱っているため、製品の特長を理解できる点で有利になる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
個別での人事フォローはなかった。ただ、本選考の第一ステップである「個別会社説明会」の申込受付日時を教えてくれる。すぐ満席になるらしいので、やや有利か。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
それまでに参加したインターンを通じ、モノづくりの上流工程に位置するメーカーに興味を持った。理由としては、「関わる業界の広さ」「高安定性・好待遇」「社会貢献性」が挙げられる。その他、DX関連を扱うIT企業にも興味があり、視野を広げた結果、「建物」というモノづくりの上流工程が石膏ボードなどの素材であると知った。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
企業としては、目下安定しているが、10年、20年と長い目で見た場合に安定性が揺らぐのではないかという不安を感じた。デジタル化できていないことと、海外展開していないことが主要な理由である。また、土石・ガラスの中で、建材業界においては、今後新規竣工数が減少し続けることに鑑みれば、先行きが不安である。就職活動に与えた影響としては、「モノづくりの上流工程」ならば全てが「高安定性」というわけではないという気付きがあった。
同じ人が書いた他のインターン体験記
前の記事 | 次の記事 |
---|---|
2020卒 吉野石膏のインターン体験記(No.7232) | - |
吉野石膏株式会社のインターン体験記
吉野石膏の 会社情報
会社名 | 吉野石膏株式会社 |
---|---|
フリガナ | ヨシノセッコウ |
資本金 | 34億600万円 |
従業員数 | 900人 |
売上高 | 1140億円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 須藤永作 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号新東京ビル内 |
電話番号 | 03-3216-0951 |
URL | https://yoshino-gypsum.com/ |
吉野石膏の 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
-
インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価
- 選考対策
-
選考体験記一覧
- 本選考のエントリーシート
- 就活速報