- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
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【16卒】東京ガスの冬インターン体験記(理系総合職)No.89(2017/12/14公開)
東京ガス株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2016卒 東京ガスのレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2016卒
- 実施年月
-
- 2014年12月
- コース
-
- 理系総合職
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
就職活動始めたてであったため、意識の高い学生と交流して刺激を受けたいと思った。東京ガスという会社へエントリーしたのはなんとなくである。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2014年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2014年12月
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 5年目人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
面接官の方が最初に雑談を挟んでくださったため、和やかな雰囲気で面接が始まった。また、集団面接であったため1人1人に対する深堀はあまりなく、淡々と面接がすすんでいった。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったこと
秋期に17つのサークルを巻き込んでサークル合同説明会を開催し、学内に秋 新歓の文化を根付かせたこと。具体的には、他の団体から協力を得るために半年間で50以上のサークルの元を訪れた。計 画が非現実的だと協力を断られる中で、何度も交渉へ行った。また、アンケー トで1年生のニーズをビジュアル化した上で企画に具体性を持たせ、成功のビ ジョンを共有した。結果、17つのサークルから協力を得ることができた。続 いて、17つのサークルと共同で1年生を集めることを試みた。思い通りに大 勢の1年生を集めることはできなかったので、1年生にヒアリングし、集客で きない原因を調べた。最終的に、学生の属性によって宣伝方法を変えることで 学生の関心を集めることができ、目標の約2倍である300名程の1年生を集 めての秋期新歓活動の実施に成功した。
挫折経験はありますか。
働いていた学習塾の営業方針が適切でなかったことだ。問題の本質は生徒のニーズに迎合するのではなく、受験意識の高い生徒を獲得するという当塾の方針にあった。しかし、この方針で目標通り生徒を獲得できたことはなかったため、当塾のネームバリューの弱さも考慮すると、まずは生徒のニーズに迎合し、集客したほうが良いと考えた。そこで、生徒のニーズである成績向上に焦点を当てたイベントを実施することを経営陣に提案した。当初、取り合ってもらうことができなかったので、経営陣と強固な信頼関係を構築することと、成功のビジョンをより明確化することの2点を自身の目標に掲げ、仕事に取り組んだ。具体的には、1小さな雑務にも価値を見出す姿勢で仕事に取り組む。2綿密な企画書を作成する。この2つを徹底した。結果、イベント実施の許可を頂くことができ、以前の6倍の集客に成功した。結果を出したことで営業方針を改良することができた。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
逆質問の内容と、面接官の回答を教えてください。
東京ガスは国と提携してメタンハイドレードの研究をやっているという話を聞いた。「メタンハイドレードはこれからの日本を支えるエネルギー源になり得るか」
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 浜松町本社
- 参加人数
- 42人
- 参加学生の大学
- 旧帝大レベル、早慶、東京理科大が中心。マーチも何人かいた。
- 参加学生の特徴
- 理系院生で自分の専攻分野をしっかりと語れるレベルで研究に打ち込んでいる学生がほとんどであった。インターン中の課題で自分の専攻を活かして議論を進めている学生もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
2020年の東京ガスのビジネス
前半にやったこと
前半は座学、座談会、工場見学、ボードゲームなどで東京ガスの仕事内容や社風を理解するプログラムがほとんどであった。
後半にやったこと
東京ガスの2020年のビジネスを考えるという課題の元グループワークが行われた。人事の方が定期的に回ってきて進度を確認しているようであった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
周りが院生の中で学部生という状況でかなり厳しかったと思うが、それを埋めるべく君が考えている様子を見ていたよ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
周りが理系院生ばかりであったため、周囲の学生と比べて自分に知識がなく、それが原因で劣等感を感じることが多々あった。知識のなさをどのようにカバーすればチームに貢献できるかを常に考えていた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
ガス・電力の自由化に向けて社内が変革の時期にあるという雰囲気が社員の方々から伝わってきた。東京ガスは今までは保守点検主体だったと思うが、これからは積極的に営業に出なければ勝ち残っていけないということがわかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
東京ガスやその競合会社がどのようなビジネスを行っているのかを理解すること。また、業界として今どのような動きがあるのかをある程度把握しておくべき。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
グループワークが多かったため、社員の方々が普段どのような仕事をしているのかはあまり分からなかったため。もう少し社員の方との交流や仕事現場に触れられる機会があればイメージできたと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
実際にこのインターンシップに参加してみて、来ている学生はインフラへの興味関心が非常に高く、専攻分野もそれに沿っている学生が多かった。それに比べ自分は専攻をインフラ会社でどのように活かせば良いかをイメージできてなかったため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由としては、ここの会社では専門知識の有無がアウトプットの質に直結することが多いと感じたためである。自分は院に進むと選択肢を取ることが家庭の事情によりできなかったため、現段階で院生に負けてしまうイメージが付いてしまった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみの特別セミナーに招待された。また、人事の方が1人1人をよく観察していたため、確実に評価されていると感じたため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン参加後に、特別セミナーの招待が来たがそれ以外は特に何もなかった。しかし、人事の方々の連絡先を聞くことができたのでOB訪問などはできたと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
まだ決まっていなかった。そもそも、このインターンは就活とはどのようなものなのかを知るために参加した。結論、インフラ系の企業は成長欲の強い自分とは合わないのかもしれないと感じることがあった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
国内、国外問わずバリバリ営業をしたいと思っていた自分にとってインフラ系の会社では少し物足りないのかもしれないと感じ、インフラ系を選択肢から切り捨てることができた。インターン中にエネルギーのことを深く学んだので、エネルギー×営業のイメージが強い総合商社などに興味関心を持った。
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東京ガスの 会社情報
会社名 | 東京ガス株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウキョウガス |
設立日 | 1885年10月 |
資本金 | 1418億円 |
従業員数 | 16,697人 |
売上高 | 3兆2896億3400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 内田 高史 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目5番20号 |
平均年齢 | 42.6歳 |
平均給与 | 667万円 |
電話番号 | 03-5722-0111 |
URL | https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html |