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- A.
【18卒】東京ガスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2996(横浜市立大学/男性)(2017/12/7公開)
東京ガス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2018卒東京ガス株式会社のレポート
公開日:2017年12月7日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
エネルギーインフラ業界ではなぜ電力じゃなくて”ガス”なのか、といったよう自身の志望動機を差別化しなければならない。ほかの就活生なども、生活を基盤を担いたいという想いでエネルギーインフラを志望しているためなぜガスなのか、といったことを十分に掘り下げて志望動機を書くと、自己分析と一貫性を持った強い志望動機になると思う。専攻ではなぜ他のガス会社ではなく東京ガスなのか?といったことが聞かれた。そのため説明会やHPから情報を事前に入手し臨むことが必要となってくるように思う。やはり他の就活生と差別化をするためにOB/OGなどに連絡をして、よりリアルな情報を手に入れる努力もするべきであると感じる。他の内定者はOB訪問を2人していた。
志望動機
私は高校時代に東日本大震災と、震災が与えた被害について体感した。その際、当たり前に供給されている電気ガス水道などのインフラが崩壊する事で社会に与える悪影響について実感した。故に災害や世の中の変化に負けないエネルギーの供給に寄与したいと考えた。東京ガスは長年にわたり関東圏でのガスエネルギーの供給を担ってきただけではなく、クリーンな電気生産を目指す新事業や安定した天然ガス供給を目指す海外事業は、今後の日本社会において大きなものになると感じた。そして、私も東京ガスの社員の一人として、事業の一助になれれば、エネルギー業界の将来を支える事ができるのではないかと考え志望した。やはりガス事業故に環境にクリーンな事業に貢献できることが私の軸とも重なったと思う。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
★あなたは東京ガスを舞台に、どのように活躍し、何を実現したいと考えますか?理由を含めて具体的に教えてください。 300文字以下
★あなたがこれまでに経験した困難だった出来事と、それを乗り越えるためにどのように考え行動したのか、具体的に教えてください。 300文字以下
★チームで成果を得るために、自分の意志で挑戦したエピソードと、そこから学んだことを具体的に教えてください。 300文字以下
ES対策で行ったこと
初めにホームページなどから企業研究を進めていき、疑問に思ったところはOB訪問を通じ理解を深めていった。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
市販のテキストで問題集を2周した。計数重視。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 若手と中堅
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
物事の大小にかかわらずそのプロセスを重視したことを伝えようと努力した事。等身大の自分を出すことが大きかったと思う。
面接の雰囲気
最初にリラックスして臨んでくださいと声をかけていただいた。きわめてフランクな面接だった。発言した事に笑顔で終始聞いてくださった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ東京ガスを志望するのか?
何故東京ガス?
→東日本大震災の時に感じた、当たり前のサービスが当たり前に供給されないことで社会が混乱に陥る。そのような状況をリアルタイムで痛感し、将来は社会を支えるという実感をもってはたらきたいという目標が生まれた。つまり私は社会の当たり前を担うことによって社会を根底から支えたい。
いままで東京で暮らしてきた私は東京ガスのサービスを享受してきた。私も社会人になって生まれ育ってきた故郷である東京をはじめとして関東のインフラを支えたい。
またガス事業は他のエネルギーインフラと比較して環境面でとてもクリーンである。
(社会を根底から支える仕事に就きたいという私の軸に照らし合わせて発言した。また常にアンサーファーストを心がけた。)
学生時代がんばったことと困難をどう乗り越えたか?
学生時代がんばったことは?
→ゼミ活動。海外実習においてアメリカ・ニューヨークの国際機関に赴き職員にインタビューをし、英語論文を執筆した事。
困難をどう乗りこえたか?
→語学力を高めるために、目標を定めて学習したこと。論文執筆はグループワークだったためミーティングでは常に英語を使うことを心がけた。国際機関の職員にインタビューするためそれ相応の英語力を身につけなければならないという問題意識の基に努力した。
また論文を書くにあたって、机上の学問だけではなく学会などに参加しよりリアルな知識を手に入れることを重視し、文献やレポートからの情報だけの単調なものではなく論文の内容をよりアカデミックなものにした。結果として論文が表彰された。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 中堅
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
基本的に面接はやわらかい雰囲気だったので初めは緊張したがのちにリラックスできた。常に質問にロジカルに答える。
面接の雰囲気
一次面接よりは厳かなムード。しかし質問に対しては常にうなずいて聞いてくださったのでこちら側も話しやすかった。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ東京ガスを志望するのか?
なぜ東京ガスを志望するのか?
→人々が当たり前に享受しているサービスを当たり前に供給する使命をもって働きたいから東京ガスを志望した。東日本大震災の際に感じた当たり前がないことでこれだけ人々が不利益を被るのか、ということを身をもって実感し、当たり前のサービスを供給することの重要性をまざまざと感じた。私の就活の軸は人々・社会を根っこから支えるような会社に貢献することである。ゆえに東京ガスが一番。
加えてガス事業は環境面からも非常にクリーンなもの。人々の社会を根底から支えるだけではなく、将来を見据えても環境面から時制代のエネルギー社会を創出していけると考えた。
(深堀形式、対話重視で聞かれたことを論理的に返すことを常にこころがけた。)
海外事業に携われないリスクもあるがどうするか
海外事業に携われないリスクもあるがどうするか
(私自身留学で培った語学力を活かすことができるという旨の話をしていたためこのような質問をされたと思う)
→まずは現場をしらなければ、つまりガス事業のイロハを知らずして東京ガスの事業には貢献できない。たとえば国内営業や法人営業などにアサインされてもそこで全力で業務にあたることでみえてくるものがあると思う。それはOB訪問の○○さんにきいてもそのような旨のことをおっしゃっていた。与えられたタスクに全力で取り組むことによって自ずと道は開けていくので海外事業に携われなくても問題はない。もし全力で業務に取り組んだ結果そのような海外事業があれば積極的に手を挙げさせていただく。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長と役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
常に等身大で。ヒトの本質を見ている気がした。問が難しいものはないので、それまで考えていたりいってきたことを焦らずにいうことができれば大丈夫。
面接の雰囲気
今までより硬い雰囲気。社員と談笑する時間がある。話し方や表情など、一緒に働きたいと思ってもらえるかどうかが大事だと思う。
最終面接で聞かれた質問と回答
周りの人からどんな人間だと言われるか。
周りの人からどんな人間だと言われるか。
→決めたことはしっかりやりきる人間であると周りからは評価されることが多い。
その具体例としてゼミ活動がある。ゼミの発言が少なかったことがゼミ内でも課題に挙げられていた状況の中で、ゼミ以外の時間にベースとなる知識をまなぶ勉強会を企画。OBなどにも積極的に声をかけ、参加して頂くこともできた。大学での学びと社会でのカレントシチュエーションを結び付けて勉強会を催すことができたので評判もかなりよかった。実際ゼミ内での発言も増えたと教授にお褒めのお言葉もいただくことができた。そしてこの勉強会は下の世代にも受け継がれている。
(最終面接だけあって、最後はこの会社にカラーが合うのかを最も見られていたと思う。)
自分の短所についてどのように考えるのか?
自分の短所についてどのように考えるのか?
→私が考える短所は頑固であることである。つまり目標を追い求めるあまり周りが見えなくなることが往々にしてある。大学でグループワークで論文を執筆していた際、私が正しいと思ったやり方で論文を執筆していたり先行研究を集めていたことがある。グループメンバーから、こういうやり方もあるんだけどどうかな、と提案されたときも自分のやり方で執筆していた。しかしある時執筆を進める中で躓いてしまった。そこでメンバーが提唱したやり方でやってみたところ結果的に論文が入賞されるまでになった。この経験から自分自身に固執するのは最悪のやり方であり、より多面的に物事を見た方が結果としてうまくいくことを理解したので、それ以来様々な人の意見を参考にするようにしている。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後も1週間だけ猶予を与えてくださった。基本的にあなたが望むところに入社を決めなさいといったように自分のことを最優先に考えていただいた。
内定に必要なことは何だと思いますか?
エネルギーインフラ業界ではなぜこの企業ではなく東京ガスなのか、また他のガス会社でも良いのではないか。商社ではだめなのか?など多面的に差別化をはかるような質問をされることが非常に多く、またある程度の知識も求められるように感じた。ゆえに各社・各業界を比較し東京ガスじゃなければ駄目という論理的に構成された志望動機を考える必要がある。そのためにはOB訪問など人より深い志望動機を作成する努力が求めれると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?
主体的に行動できるか、周りの人々を巻き込むことができるか。といった事柄が違いとなると感じる。就職活動を例に取っても、一人で自己分析を進めた人、数人で対話形式で自己分析を進めた人では後者の方が圧倒的に結果がでていた。周りの人の協力は必要。
内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?
1次面接は和やかな雰囲気の為あまり身構えない方がいい。リラックスして選考に臨むことができる。個人的に2次面接が最大の山場であったように感じる。しかし理論武装して臨むのではなく、あくまでも等身大の自分で臨むべき。
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A.
志望動機についてはかなり深掘りされる印象。しっかり深いところまで練り込んでおいた方がよい。 ここでは自分がどのように深掘りされたかを順番に挙げる。 【志望動機】 ・地元である静岡に貢献したいことが第一前提にあるため、御社の地域密着の姿勢に魅力を感じた。 ・環境問題に関心があるため、水素ステーションやバイオマス発電、省エネ仕様の本社ビルなどの取り組みから環境問題に真摯に取り組んでいることを感じ、魅力を感じた。 Q. なぜ環境問題に関心を持ったか。 A. 卒業研究の研究背景を調べる中で、自分の予想以上に環境問題は喫緊の問題だと知り、危機感を感じた。自分たちや子供たちの未来の生活環境を守らなくてはならないと感じたから。 Q. 環境問題にどう立ち向かう?何か良い術はある? A. 自分は水素に注目している。理由は燃焼してエネルギーを取り出すときに二酸化炭素を排出しないから。ただ現在の水素製造では製造時に二酸化炭素を排出してしまうことが課題。しかし、二酸化炭素を排出しないで水素を製造する研究は現在なされている。~~という研究と○○という研究。~~のメリットは で、○○のメリットは だといわれている。これらの研究を発展し実用化させることでCO₂フリーでの水素製造が可能になると予想される。①燃焼時にCO₂を出さない点、②製造時にCO₂を排出しない方法が確立されつつある点、この2点を考慮すると、水素は問題解決の糸口になるのではないか。 Q. じゃあ現在の課題は技術力ってこと? A. 技術力だけではないと考える。普及していないことが課題。以前家に太陽光パネルを置かないかと親に提案したが「高い」の一言で一蹴された。やっぱり良いシステムが開発されても、使う側に明確なメリットがないとただ環境に優しいだけでは使ってもらえない。自分が技術営業のような仕事をするときがあったら、まずはお客様にどのようなメリットがあるかを明確に示せるようにする。 Q. ところで水素はどこでも作れるし使える気がするけど、静岡でやることに意義は? A. まず、静岡が静岡型水素タウン構造を掲げて水素に対して意欲的に取り組んでいること。また日本の中心に位置しており、清水港もあるという地理的優位性。今後水素の注目度が上がり、主力エネルギーになっていった時に静岡がそれをリードできるような立ち位置であれたらと思う。このような形で水素を通して静岡の発展にも寄与できると思う。 他にも深掘りの質問はあった。 自分は環境問題を志望動機としたのでこれらの質問に詰まらず答えられるようにはしてあった。ESを作製する際に、ESに書き切れなかったことは忘れないようにメモしておくと深掘りに対応しやすくなって良いと思う。 続きを読む
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A.
私が貴社を志望する理由は3つある。まず1つ目は貴社であれば生まれ育った四国地方に恩返しができると考えたからだ。産業・生活の基幹であるガスというインフラを通して四国を活性化させたいという想いがある。2つ目は四国4県に事業所を構えており、都市ガス・LPガスを供給している貴社は技術力・信頼度共に非常に高く、自分のしたい事が実現できる企業であると感じたからだ。そして3つ目は世間からガス会社に対して抱かれている堅いというイメージを払拭させるために、2017年のガス小売り自由化に合わせ新事業に参入することで貴社に貢献したいと考えたため貴社を志望した。 続きを読む
東京ガスの 会社情報
会社名 | 東京ガス株式会社 |
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フリガナ | トウキョウガス |
設立日 | 1885年10月 |
資本金 | 1418億円 |
従業員数 | 15,507人 |
売上高 | 3兆2896億3400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 笹山晋一 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目5番20号 |
平均年齢 | 43.1歳 |
平均給与 | 718万円 |
電話番号 | 03-5722-0111 |
URL | https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html |