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秋本食品株式会社 報酬UP

【食の美味しさを追求】【18卒】秋本食品の技術職の本選考体験記 No.3699(東京農業大学/女性)(2017/12/12公開)

秋本食品株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒秋本食品株式会社のレポート

公開日:2017年12月12日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 東京農業大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

食品メーカーの役割を考え、その中でも秋本食品株式会社はどのように社会に貢献しているのか、どのように社会に役立っているのかを、ホームページやパンフレット、会社説明会などで調べました。また実際に直営店へ行き、商品を食べて、どのような特徴があるのか、他の漬物会社とは何が違うのかを研究しました。食べることで面接のときに自分にしか言えないことを話せるので、できるだけ商品は食べるようにしました。また日経新聞や日経MJを活用し、秋本食品株式会社のワードが入っているものはすべてチェックしました。たまに商品開発の様子や、社長の今後の方針についてなども新聞には載っていることがあるので、他の学生との差別化にもなりました。

志望動機

私が貴社を志望した理由は「食の安全、安心、美味しさをつくり、人々の暮らしを豊かにする」ことができると感じたからです。私は大学時代の実験を通じて何もないところから物を作るものづくりの楽しさを知り、原材料の美味しさを、ものづくりを通じて大切にしたいと思うようになりました。貴社は原材料の美味しさについて、製造方法だけでなく原料の生み出される環境や風土にも着目し、こだわりをもってものづくりをされています。またお客様だけでなく、従業員や農家の方々など多くの方々の想いも大切にされており、貴社の価値観にある“まじめさ”を感じました。私はこの“まじめさ”にひたむきに努力することで貢献したいと思い、志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

当社で実現したい夢
成功体験、失敗体験
あなたが最も大切にしていること
若い人向けの商品開発

ES対策で行ったこと

自己分析をしてまとめたことを主に書いていきました。また変化球の質問がありましたが、自分に素直に、ありのままを書くことで対応しました。

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生4 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
採用担当
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

少し緊張してしまい、思うように自分の意見が言えませんでしたが、できるだけ着飾らずにありのままの自分を出したことが評価に繋がったのではと思います。

面接の雰囲気

第一印象はとても優しそうな方でしたが、実際に話してみても話しやすく、学生の話を親身になって聞いてくれるので、あまり緊張せずに面接に臨むことができました。

1次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

 私が貴社を志望した理由は説明会で、国産野菜にこだわり、農家の方々の想いも大切にされていることを伺い、私の夢である「食の美味しさをつくり、人々の暮らしを豊かにすること」ができると感じたからです。私は大学時代に行った実験で、原材料の美味しさが直接製品の美味しさに繋がることを知り、ものづくりを通じて美味しさを大切にしたいと思うようになりました。貴社は安心・安全を届ける為、自社一貫管理体制をとっており、より食の美味しさ、価値をお客様に提供できると感じました。今後西日本へ事業を拡大していくことを説明会で伺い、更に多くの人々へ商品を提供することに、私もひたむきに努力することで、貢献したいと思い、志望しました。

学生時代最も打ち込んだこと

個別指導塾の塾生指導で、ある1人の生徒を3年間担当したことです。その生徒は入塾当初は良い成績を取っていましたが、徐々に悪くなり、ご両親のクレームにより講師の変更を求められました。しかし私は生徒のがっかりした顔が忘れられず、また指導を中途半端で終わらせたくないという思いから、指導方法を見直し、説得することでもう一度担当することを許して頂きました。私は生徒の頑固で面倒臭がりの性格から小さな「できる」を増やす事から始めました。具体的には生徒が自ら答えるように質問形式で授業を行い、宿題は日割りで出しました。またテストの傾向等を話し、勉強内容に説得力を持たせることで、生徒は意欲的に取り組むようになりました。その結果次の定期テストでは30点UPすることができ、ご両親からの信頼も得ることができました。この経験から信頼関係と地道な努力の大切さを学びました。

2次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生3 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
採用担当、役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

新聞や直営店などで得た情報と自分の意見を交えて話すことで、より説得力のある内容を話すようにしました。

面接の雰囲気

一次面接より少し硬い印象でしたが、一次面接と同じ採用担当の方がいたので、あまり緊張せずに望むことができました。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

アルバイトで個別指導塾の塾生指導をしていますが、その経験で、ある1人の生徒を3年間担当したことです。その生徒は入塾当初は良い成績を取っていましたが、徐々に悪くなり、ご両親のクレームにより講師の変更を求められました。しかし私は生徒のがっかりした顔が忘れられず、また指導を中途半端で終わらせたくないという思いから、指導方法を見直し、説得することでもう一度担当することを許して頂きました。私は生徒の頑固で面倒臭がりの性格から小さな「できる」を増やす事から始めました。具体的には生徒が自ら答えるように質問形式で授業を行い、宿題は日割りで出しました。またテストの傾向等を話し、勉強内容に説得力を持たせることで、生徒は意欲的に取り組むようになりました。その結果次の定期テストでは30点UPすることができ、ご両親からの信頼も得ることができました。この経験から信頼関係と地道な努力の大切さを学び、社会人になってからも活かしていきたいと考えます。

自社の商品を食べましたか。その感想と意見。

私が住んでいる地域には御社の商品が売っているところがなく買ったので、実際に直営店に行き、商品を買わせていただきました。どの商品もとても魅力的で、他の会社では見ないような商品が多く並んでいることが強く印象に残っています。また季節限定や地域限定などの商品もあり、地産地消を大切にされていることを改めて感じました。味は言うまでもなくとてもおいしかったのですが、これからの時代は様々な方に対応した商品が求められると思います。外国の方でも宗教を気にせず食べられるハラール認証や、核家族化が進んで、世帯人数の少ない家族でも少量ずつ食べられる商品など、より多くの方に秋本食品の商品を食べてもらうために、商品にの多様化が求められているのではと感じました。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生3 面接官6
面接時間
40分
面接官の肩書
社長、役員、採用担当
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接でしたが、着飾らずにありのままを出すことが大事だと思いました。また改めて志望動機を聞かれるので、もう一度なぜこの会社でなくてはならないかを深く考えました。

面接の雰囲気

穏やかな方が多く、あまり緊張しない様に対応してくれましたが、社長や役員の方が多く、今までで一番緊張した面接でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

新しい商品を開発するとしたらどのような商品を世の中に出したいですか。

私は以前、新聞で現代の社会人の男性の3割はお弁当を作っているという内容の新聞を見ました。このことからお弁当にそのまま入れられる漬物を提案します。また私は大学時代お弁当を作ってきましたが、この経験から、彩を加え、野菜を手軽にとることができる商品が良いと思います。私の経験からお弁当は慣れていないと茶色い色になってしまい、野菜を十分にとることが難しい事がありました。また男性は普段料理をしない人もいるため、そのままお弁当に入れても大丈夫にすることで、誰でも手軽にお弁当に加えることができると考えます。また季節に合わせて。漬物の食材を変えることで、彩だけでなく、季節も感じながらより食事を楽しむことができると考えます。

学生時代頑張ったことと、それをどう活かしていくか

私が学生時代頑張ったことは、個別指導塾の塾生指導で、ある1人の生徒を3年間担当したことです。その生徒は入塾当初は良い成績を取っていましたが、徐々に悪くなり、ご両親のクレームにより講師の変更を求められました。しかし私は生徒のがっかりした顔が忘れられず、また指導を中途半端で終わらせたくないという思いから、指導方法を見直し、説得することでもう一度担当することを許して頂きました。私は生徒の頑固で面倒臭がりの性格から小さな「できる」を増やす事から始めました。具体的には生徒が自ら答えるように質問形式で授業を行い、宿題は日割りで出しました。その結果次の定期テストでは30点UPすることができ、ご両親からの信頼も得ることができました。この経験から信頼関係と地道な努力の大切さを学びました。私は社会人になってからも様々な人と関わりあう上で、信頼関係は大切だと考えます。この経験を活かし、相手を知ることで、信頼関係を築いていきたいと考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

納得するまで就活は続けていいですが、できたら早く返事がほしいと言われました。しかし学生の意見を尊重してくれるので、言いやすかったです。

内定に必要なことは何だと思うか

まずは秋本食品の商品を食べることです。商品にその会社の良さが表れていることが多いため、食べて、自分なりの考えをまとめておくことが大切だと思います。また私は緊張症でしたので、あらかじめ自分の言葉をノートにまとめておき、そこからどうしてそう考えるのかを何度も自問自答することで、面接でどんな質問がきてもよいように対策しました。後は自分の素を出すことが大切です。これから先長く働いていく会社なので、相性を確かめるのも面接です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の意見をはっきり言えるかどうかだと思います。おどおどしながらいったり、躓きながら言ったりすると、自分の意見がまとまっていないんだな、その場限りの返事だなといった印象を面接官に与えてしまいますので、できるだけ自己分析はしておくべきです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

緊張しすぎないことです。緊張することはいいことですし、仕方のないことですが、そのせいで自分が言いたいことが言えなくては本末転倒です。言えなくて落ちるより、言いたいことをいって落ちた方が、相性が悪かったと思えるので、緊張しすぎない方がいいです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定式と、内定者同士の懇談会が数回ありました。

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秋本食品の 会社情報

基本データ
会社名 秋本食品株式会社
フリガナ アキモトショクヒン
設立日 1946年8月
資本金 8000万円
従業員数 138人
決算月 3月
代表者 秋本大典
本社所在地 〒252-1123 神奈川県綾瀬市早川2696番地の11
電話番号 0467-71-6001
URL https://www.akimoto.co.jp/
NOKIZAL ID: 1535391

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