【自己PRは光る】【23卒】ホシザキ東京の営業職の最終面接詳細 体験記No.40033（非公開/男性）（2023/2/2公開）

到着後、待合室で交通費をもらい、そのあと会議室で面接開始。

志望動機や強みの部分について自分で考えていることをしっかりと伝えることができたことが評価されているのではないかと感じました。

和やかだったが、ところどころ厳格な感じ。趣味の話や大学の話で盛り上がったが、詰まったところは割と詰められた。

なし

ワンキャリア

弊社の魅力は何ですか

私が感じた貴社の魅力は幅広い製品のラインナップです。私は、貴社のイメージとして業務用厨房機器のイメージが強かったのですが、この度の会社説明会で、病院や学校などの冷蔵庫から、水族館専用の製氷機に至るまで、日本全国のどんな場面でも対応できる技術力と幅広い製品を取り扱っていることを知りました。貴社の高い製品力は、もし私が営業として働くとなった場合に、多くのお客様の多種多様な要望にしっかりと対応できると考えています。やはり、お客様と深い信頼関係を築くためには、きちんとした実力と実績、信頼が伴っていることが大事だと思っています。その点で御社であれば、私の思い描いている営業マンとしての仕事ができると考えています。

学生時代に力を入れたことを教えてください

家業の中華料理屋で、情けない自分を克服することに注力した
・それはなぜ取り組んだのか
家業だが、半家族経営という形でパートの方もいらっしゃる。そんな中で、当初は接客や皿洗いもろくにできない私はパートの方にどう思われているのかを客観視して、使えないけど店長の息子だから怒りずらいだろうなと感じていた。そのため、自分のことを情けないと感じていた。
・その活動で一番大変だったこと
数多くのメニューやその盛り付け方や目上のお客様とコミュニケーションをとる接客の作法を覚えること、ピーク時の迅速な判断とその対応をすること
・それをどう乗り越えたか
まず最初は目標として「使えなくはないやつ」を目指した。そのため基本的な接客業務やメニューを覚えることにした。仕事ができないことを気にしていることを知られるのが恥ずかしかったのでパートの方や親には聞かずに、愚直に目で見て真似をするということを行った。緊張して頭が真っ白になってしまうので模倣して定型的な接客をすることにした。
でもこのままじゃ昔の「使えないやつ」という印象は払拭することができないと考えたので、今度は「使えるやつ」になることを意識して取り組んだ。具体的にはまだ行われていないことや若い自分ならではのことをするようにした。
例えば、窓から見える来店したお客様の車から人数を推測してお冷とおしぼりをあらかじめ用意したり、新メニューの写真を張り付けたのもその一種。あとは、若さからくる情熱など、元気よく ハキハキと誠実に接客したり、身軽に動き回ったり。
その結果、パートの方にも認めてもらえて、常連のお客様にも「上達したな〜」と言ってもらえることができた。
この経験から最初はうまくいかなくても、あきらめずに目標を持って取り組むことで成長できることを学んだ。