【提案力×継続力で差別化】【22卒】ヨドバシカメラの総合職の本選考体験記 No.18348（法政大学/男性）（2021/9/16公開）

1day仕事体験

グループワークのような感じで、自分を家電で例えたら何か、話し合った。

事前準備は特にしていませんでした。当日は、非常に和やかな雰囲気でした。選考には関係ないですが、人事の方の印象をよくするという狙いでも、独りよがりにならず積極的に笑顔で話すようにするといいと思います。

必須ではないですが、早期選考を受けられるので参加した方がいいと思います。

プレミアム説明会

事業内容や強み、これまで成長してきた歴史について学んだ。

面接を受ける上で重要な情報源なので、メモは積極的にとりました。また最後に人事の方に直接質問できるので、ネタを1~2個用意しておきました。

参加必須です。

他社の選考でも似たような試験は経験していたので、そのパターンを思い出した。

言語、非言語、英語、性格

言語と英語は20問くらい、非言語はさらに多かった。

なし

自己紹介～質問～逆質問

あまり深掘りはされなかったが、その分基本的な質問に対して詰まらずに答えたのがよかったと思う。最低限の自己分析や企業研究はしたほうがいい。また、常にはきはきした口調と笑顔を心掛けた。

第一印象では、優しそうな人柄が伝わってきました。基本的な質問を幅広く聞かれ、深掘りされることはあまりなかったです。

なし

なし

学生時代に力を入れたことは？

私は、「学習塾でのアルバイト」に力を注ぎました。大学入学以前より人に物事を教えるのが好きで、大学1年次より中学生に数学を教えています。学習塾では、生徒の間で理解度に大きな差があり、生徒によって教え方を変えなければなりませんでした。そこで私は、タブレットを用いて各生徒の苦手分野を分析し、また生徒の理解度に応じて演習プリントを詳細に使い分ける仕組みを整えました。その結果、校舎全体において授業をより効率的に行うことが可能となり、私が過去3年間で担当した生徒の90%において、定期試験の点数を20点以上伸ばすことができました。この経験を活かし、積極的にアイデアを発信することで業務の改善に貢献できる社員として活躍したいと考えております。

就職活動の軸を教えてください。

私の就職活動の軸は、お客様に直接触れ合うことのできる企業です。私は塾講師でアルバイトをしているのですが、生徒が苦手単元を乗り越えたり、合格を勝ち取った時に見せてくれる笑顔が、自分にとって何よりのエネルギーでした。この経験から先ほどの就職活動の軸を決め、現在は小売業界を中心に見ております。小売業界の中でも、家電というものはお客様の日常生活の中で利用する期間が長く、また高価であるために、お客様のニーズを注意深く聞く必要があると考えます。そこで、ニーズをより深く引き出し、その上で自分自身がお客様に寄り添った提案を行うことで、お客様の重大な決断を後押しできるような社員になりたいです。一日でも早く、お客様が喜んでもらえる貴社の店舗に身を置きたいです。

待合室で待機～個室に案内～面接

過去の経験を深掘りされる形なので、予想外の質問が来ることもあった。それでも明るい表情を崩さず、自信をもって素早く手短に答えたことがよかった。

自分の発現に対して明確なリアクションを取っていただき、また積極的にメモを取っていただいたので、気持ちよく話すことができた。

なし

なし

中高野球部ということだが、そこで挫折した経験は？

私が挫折したのは、中学3年次の9月に練習でケガをしてしまった経験です。中学最後の大会の直前で、その大会に出場することができず、大きなショックを受けました。しかし、自分の分まで全力で戦うと仲間から声をかけてもらい、大切な仲間のために自分ができることに力を注ぎたいと思うようになりました。具体的には、練習メニューの考案や、週に1回行われるミーティングにおいて仲間にアドバイスを与える、コーチの役割を担いました。具体的には、まずは各選手が伸ばしたい技術やニーズについてヒアリングし、1つの意見に偏らないように分散することを心掛けました。その結果、選手の能力アップにつながり、過去1勝もできなかった秋の県大会において、ベスト8進出に貢献することができました。

周りからどんな人だと言われるか？

私は「努力家」だと周りから言われます。中高所属した野球部では、学年で唯一の未経験者だったのですが、レギュラーを獲るという目標を掲げ、練習に打ち込みました。具体的には、放課後の練習には一番早く来てジョギングで体を温め、また帰宅後も素振りや守備練習などの自主練習を毎日2時間行いました。その結果、2年次の夏から外野手のレギュラーに定着することができました。他にも、大学では志望の研究室に入るという目標を決めて、学業に力を注ぎました。実際に、1年次から毎日3時間の復習を欠かさず、また図書館で各授業の参考文献を読むことで、講義では扱われていない内容も積極的に学んできました。その結果、志望の研究室への配属を勝ち取ることができました。このように努力を継続することができたのは、「一度決めたら最後まで諦めずに全力を尽くせ」という両親の教えから来ていると思います。