16卒 本選考ES
陸上職事務系
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
大学の専攻を選んだ理由と専攻の中で特に力を入れたことについて教えてください。
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A.
ゼミとして経営コースの競争戦略を専攻している。授業でマーケティングを学んだが、「商品」という括りではなくより広い「企業」という視点で戦略を考える競争戦略に興味を持った。またゼミ生が切磋琢磨して成長しようとお互いを高め合っている雰囲気に惹かれ競争戦略ゼミを選んだ。 最も力を入れたことはゼミ内で開催された経営戦略立案コンテストである。私たちはホテルニューオータニの業績改善を目標に学生 3人で半年間かけて取り組んだ。もっとも重視したことは「生の情報をもとにユニークさと現実味を併せた提案をする」ということである。机上での分析に加え、実際にニューオータニへの宿泊をしたり、渋谷で外国人旅行客 30人に聞き込み調査をしたりした。最終的には「初めて来日する欧米人」をターゲットに設定し「日本文化体験」と「トータルサポート」2軸の戦略を提案した。結果私たちは 7チーム中1 位の評価を頂いた。 続きを読む
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Q.
学生時代に学業以外で最も力をいれたことを教えてください。
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A.
早稲田祭運営スタッフの活動である。具体的に観客4000人を動員する後夜祭の企画・交渉・運営を行うチームで、出演する20団体との交渉を行う参加団体担当を3年間務めた。1年目が終わった際に、観客視点のみで団体視点が足りない後夜祭であると実感した。原因は団体と運営スタッフの関わりの浅さであると考えた。 企画チーム全体が団体のことを知る必要性を感じ、参加団体担当として築いたネットワークを生かして2つのことを実行した ① 「事後ヒアリング制度の制定」後夜祭に参加した20団体に1団体ずつ面会しヒアリングを行った。結果、後夜祭が演技披露の場としてだけではなく団体同士出会いの場として有効であると気付いた。そこで今までにない団体のコラボを企画することで団体同士の新たな出会いを創出しようと考えた。 ② 「練習見学」 チームを引き連れ数十の団体の練習見学をした。団体がどんな思いや雰囲気を持っているのか目で見て肌で感じることで最適なコラボの提案を目指した。 結果コラボ企画が採用され観客のみならず出演団体の満足度が高い後夜祭を作り上げることに成功した。 この経験から自分の強みを生かし自分に何ができるか考えること、そして目的に向かい粘り強く行動することの重要性を学んだ。 続きを読む