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日本郵船株式会社 報酬UP

【海運業界の船出、未来へ】【17卒】日本郵船の本選考体験記 No.2251(横浜国立大学/)(2017/6/13公開)

日本郵船株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒日本郵船株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 横浜国立大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 未登録
入社予定
  • ANA Cargo

選考フロー

説明会(3月) → 座談会(4月) → ES(4月) → テストセンター(5月) → 1次面接(6月) → 2次面接(6月)

企業研究

私は海運業界の概況や最新の情報にどれだけ敏感にいれるかが通過のカギになると考えました。面接でも最近はこうだからという風に話せると、おっ!てなります。あまり目立たない業界だし、商社と併願されがちなのでそこで海運が第一志望なんだという熱意が伝わればかなり有利になります。そして、この会社は海運業界の中でも古豪でありナンバーワンなので、トップの誇りや女性でもばりばりやるぞという気概を見せられるかが重要だと思います。

志望動機

日本と海外をつなぐ仕事に就きたいと思っている私にとって、船という巨大なインフラで経済を支える海運業は私にとって非常に魅力的です。その中で御社を志望する理由は、お会いした社員の方々が皆さん誇りと自信に溢れていたことです。少数精鋭の御社では、私の強みである自主的に学び取る姿勢が生かせると考えています。今までの部活動では明確な指導者がいなかったために自分からビデオを見たり先輩の姿を追って自分の足りない所を見つめて補っていくという行動が求められてきましたし、その経験を相当数積んできました。ですから、国際情勢によって大きく市況の変わる海運業界でも自分なりに考え抜いた個々の経験を積み重ねることで海運パーソンとして正確な決断力と周りを巻き込むリーダーシップを持った人間になれると思います。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
営業職
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問は基本的にESに沿っていたし平易なものだったので、質問に対してしっかり自分の頭で考えて自分の言葉で受け答えできているかというコミュニケーション能力を重視されていると思った。あとは集団面接だったので他の人が話している間の話の聞き方などもおそらく見られていたと思う。全体的に自分の人間性を素直にまっすぐに見てもらえることが大事だと思った。

面接の雰囲気

ESに沿って丁寧に、なんでそう思ったかの理由まで深く聞かれた。面接中も私が話すことに対して目を見てうなづいて聞いてくれたのでやりやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学の専攻を選んだ理由と力をいれたことを教えてください。

社会で起こる様々な事柄を自分の目で見て判断できる大人になるために社会学をメインに領域横断的に学べる学部を選びました。実際には国際社会学を専攻に定め、昨年は学部のプログラムでマニラに所在するフィリピン大学ディリマン校に10日間滞在しました。大学では日本学の講義をお借りして日比の女性の労働観についてプレゼンテーションする機会をいただいて一人親世代に対する認識の差を感じたり、ごみ山で働きながら隣接する小学校に通い、悪臭のひどい中で勉強に励む子供たちに会ったり、そのような経験を通して日本にとどまっていては絶対に知ることの出来ない情報を自分の五感で手に入れました。

学生時代に学業以外で力を入れたことは何ですか。

男子ラクロス部のマネージャーとしての活動です。現在15人のマネージャーがおり規模の大きさゆえに学年ごとに固まってしまうという問題があり、マネージャー全体の一体感を感じられませんでした。私は昨年秋の代替わりの際にマネージャーのリーダーを務めることになりました。そこで今まで最上級学年がメインで実施していたミーティングを全員参加で行うようにし、また入部したてで”チーム”や”勝ち”に対して主体性を持ちづらい1年生にも意識的に責任ある役割を振りわけ、人数が多いことをむしろ大きな強みに、筋トレメニューを一人ずつ管理するなど新しいことに取り組んできました。マネージャーは最もチームを客観的に見ることが出来る存在で、私たち次第でチームを良い方向にも悪い方向にも変えうると私は考えています。ですから様々な方法でマネージャー全体の連携を強めて効果的にチームに働きかけていくことを続けたいと思います。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生2 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
営業
通知方法
連絡なし
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

この会社にどうしても入りたいという熱意がどのぐらいあるかを見られていると思った。志望動機や入社してやりたい事に対して、なんでそう思ったのか、とか他のこういう会社でもできるんじゃないの、とか会社の話になるとかなり鋭い質問が多くなったと感じたからです。他のどことも違うこの会社の強みみたいなのを話せないとかなり不利になると思った。

面接の雰囲気

内容を鋭く深堀するような質問はあったものの、全体的に優しい話しぶりで学生の言いたい事を助け船も出しながら汲み取ってくれる雰囲気だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

自己PRを教えてください。

私はいくつもの事に取り組みながらもその全てを全うする力に長けていると考えます。高校時代には当時の校長の教えであった「最も困難な道に挑戦せよ」の通り、部活動、「日本一」の体育祭の運営、受験勉強を経て現在の大学に進学しました。大学では学業に加え、ラクロス部の活動、アルバイトの三本柱の生活です。10年間の学生生活に共通することは常に二兎ならぬ三兎を追い続けていたことであり、全てのことに自分自身で期限やボーダーを定めることで要領良く、全てを着実に進めてきました。忙しい生活ですが今は超える壁が高ければ高いほど超えたときに良い景色が見られると思っています。

なんで商社じゃなくて海運業界がいいのか。

商社もグローバルな仕事ができるという点やリーダーシップを持って周囲を巻き込んで仕事をしていく点を魅力に思い志望していましたが、間に立って繋いでいるだけで実感を伴いにくいと感じました。また、「配属リスク」という言葉があるぐらい事業内容が多岐に渡りすぎるため、全社的に共通する価値の軸が薄いように感じました。総じて海運業界のほうが運んでほしい人と持ってきてほしい人を繋ぐというという明確な実感がありますし、船でモノを運んで利益を得るという価値基準は全社員に共通ですので仲間同士で切磋琢磨できると感じました。

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日本郵船の 会社情報

基本データ
会社名 日本郵船株式会社
フリガナ ニッポンユウセン
設立日 1885年9月
資本金 1443億1983万3730円
従業員数 1,852人
※2022年度現在
売上高 2兆3872億円
※連結:2024年3月期
決算月 3月
代表者 曽我 貴也
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号
平均年齢 39.8歳
平均給与 1378万円
電話番号 03-3284-5151
URL https://www.nyk.com/
採用URL https://www.nyk.com/recruit/newgraduate/
NOKIZAL ID: 1130912

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