1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事の方【面接の雰囲気】終始和やかで、緊張している私を気遣ってくれました。面接終了後にはオフィス見学をさせていただきました。【自己PRをしてください。】私は周囲への気配りが得意です。兄が生まれつき難聴の病気であったこともあり、誰かが困っていればすぐにその意図を汲み取ることが小さい頃から当たり前でした。所属していた軽音部では、私は部長として特に舞台から見えないところに気を配るようにしていました。例えば、以前まで学園祭でのライブ当日の動き等を記したマニュアルが無く、下級生はどのように動けばよいのか分からずに上級生の指示を待つことしかできませんでした。そこで私がタイムスケジュールやシフトなどを書いたマニュアルを作成して部員と共有したところ、昨年より下級生が自分から動いてくれるようになりました。こういった取り組みによりライブの運営は毎回充実したものとなっており、組織運営のためには見えない部分の仕事こそ大切なのだということを学びました。【自分の長所と短所はなんですか。】長所は好奇心が強く、気になったことはとことん突き詰めてみるところです。例えば私は旅行へ行くことが好きで、中でも歴史散策が好きなのですが、記念碑ひとつをとっても、いつ建てられたのか、どんな思いが込められているのかなどに興味を持ってその都度調べています。短所は、ややおせっかいなところがあります。兄が難聴の障害を抱えていたこともあり、なんでも先回りして自分がやってしまうことが多々あると思います。しかしながら、「これやっておいてもいい?」などと一度声をかけることによってできる限りトラブルを回避できるよう心がけております。また、困っている人を放っておけないという性格は貴社の業務の中で生かせるのではないかと思っております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接時間が長いので、自分が何を言っているか見失わないようにすることが大切だと思います。自己分析が完璧でないと矛盾が出たり深く突っ込まれた時に答えられなくなります。当たり前のことですが、それを強く感じた面接でした。
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