【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】送られてきたURLから入室【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅の現場社員【面接の雰囲気】面接官の第一印象はとても優しそうだなという方でした。女性の方で、話しやすい雰囲気を作ってくださいました。【人材業界に興味を持った理由はなんですか?】働くことを楽しめるような社会にしたいと思っているからです。私は人生の中でも1番と言っても過言ではないほどウエイトを占めるはたらく、という局面から、人々に貢献していきたいと考えています。人生で仕事をしている時間はとても長いと思いますが、その仕事を楽しめていないのは大きな問題だと考えます。私の周りの人で社会人として働いている方も楽しんで働いている方は見かけないですし、実際に、日本人は先進国の人たちと比べても仕事にやりがいを持って働けている人の割合が最下位というデータも存在します。私はこの大きな日本の課題を、人材業界に入って解決したいと思うようになりました。このような理由から、私は人材業界を志望いたします。【人材紹介での仕事のプロセスを私なりに考えてみたのですが、アドバイスをいただけますでしょうか?【逆質問】】【逆質問続き】私は4段階で必要なことがあると考えていて、1つ目は、『潜在的なものを含めてヒアリングする』2つ目は『選択肢を提案する(固定観念を壊す)』3つ目は、『プラス面、マイナス面を総合的に判断する』4つ目は『自己決定をサポートする』この流れが必要だと考えています。それぞれの観点で、どんな部分が難しいかを教えていただきたいです。【答】1つ目に関しては、いろんな方がいて、全員がなりたい自分を持っているわけではないということです。そのような時は、こちらからこんなのはどうですか?と質問を投げかけることを意識します。2つ目に関しては、その人の判断軸を見抜く必要があります。例えば、本人が得意なことでも、それを本人は仕事にしたくないこともあります。そのようなことを汲み取ることがすごく難しいです。3つ目は、マイナス面を伝えて、信頼を築くことがとても大切です。伝え方の工夫としては、マイナス面を言ってから、プラス面をいうことです。そうすると印象が良くなるという技はよく使ってます。嘘は言わずに伝え方を工夫することが大切です。4つ目は、その人がどんなタイプかを見分けるスキルが必要です。依存型・直感型・慎重型などタイプは様々です。それぞれに合わせた対応をしていかないといけないです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接の時と同じような質問をされました。話している内容は同じなのですが、最後の学んだことを変えて話してみるなどの工夫をしました。また、逆質問で、仕事に対して自分の考えとそのアドバイスを具体的に聞いたので、その点も評価されたのだと思います。
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