【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長・役員・役員【面接の雰囲気】かなり年次の高い三人が面接官だったのでかなり厳かな雰囲気であった。しかし、こちらの返答に対し目を見て聞いてくれていたので話しやすかった。【デベロッパーという業界を志望する動機。】デベロッパーを志望する理由は三点あります。一点目は父の転勤の関係で幼いころから様々な街を見てきたことです。その中で一つの商業施設やマンションが建った際に人が集まり、街として活性化した場面に幼いながらも感動し不動産を扱う仕事をしたいと思った事が第一のきっかけです。二点目は今までアルバイト等リーダーシップを発揮しチームをまとめ、目標を達成するという経験に加えバスケットボールサークルにおいては大会合宿幹事というサークル運営の立場でチームを後方から支援し集団の調整役として大会初優勝に導いたことから、自分の役割とチーム全体を俯瞰し、柔軟に行動することでチームとして目標を達成することに大きなやりがいを感じたことです。三点目は多くの価値観の違う関係者を地道な対話や、主体的な行動で柔軟にまとめあげるという点で私の経験が存分に活かせる環境であると考えていることです。以上から、総合不動産デベロッパーを特に志望しています。【自分の能力を社会人としてどう生かしますか。】私は様々な場面でリーダーとして周りを巻き込み引っ張っていく経験を多くしてきました。しかし所属しているバスケットボールサークルの中で「リーダーシップ」をより高められる能力を経験いたしました。それは「フォロワーシップ」です。レベルの高い環境の中チームにプレーで貢献できない自分に歯がゆい思いをしていました。しかし、自分には何ができるかを考えたとき、リーダーを補佐しチームを後方から支援しながらチームの雰囲気を形成していくこと、リーダーが試合中曖昧な指針を提示した際、実現できる明確な目標としてチームに共有することを心がけることでした。この経験からアルバイトで私が発揮している「リーダーシップ」に、より厚みが出たと実感しています。私はこの経験からまずは「フォロワーシップ」に磨きをかけて様々な人との対話を重ねて信頼されることが重要だと感じています。それを通して「國安になら任せられる」といわれるような「リーダー」として働きたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人数が少ないながらも様々な物件に取り組んでいるので、若手の裁量権か大きいという事。そこに自分の強みを当てはめて若手から主体的に動けるというところが評価されたと感じた。
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