20卒 インターンES
コンサルタント
20卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
大学・大学院における専攻分野とその内容を教えてください。(400字以内)
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A.
ゼミナールでは社会統計学を専攻しており、「人間行動に関する実証分析」として、個票データに二次的分析や集計データを用い、個人、世帯、地域などの属性と社会経済変数など多様な要因を解明していくための方法論と実践的な分析を学んでいます。具体的には、社会科学における調査法についての基礎的な知識と基礎統計学を3年前期に学習しています。後期には実証分析を用いた人口学、社会学、経済学に関する英文学術文献を統計分析ソフトを用い、実際のデータを用い統計解析を学びます。また社会科学方法論やICT統計解析の授業も合わせて取り、理論から導き出される仮説を経験世界から得られる現象に照らし合わせ、検証を繰り返し、仮説に修正を加え、その一般化・理論化をする科学的方法のプロセスと手法、およびSPSSやRを用いたデータ分析を勉強しました。 続きを読む
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Q.
当社インターンシップでどのような経験・体験をしたいと考えているかを教えてください。(800字以内)
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A.
私は現在所属するゼミで、人間行動に関する実証分析を専攻し、データを用いて、多様な要因を解明していくための方法論と実践的な分析を学んでいます。「理論から導き出される仮説を経験世界から得られる現象に照らし合わせ、検証を繰り返し、仮説に修正を加え、その一般化・理論化をする科学的方法が、どのように実際の問題解決のプロセスに応用されているのか」、「社会調査の手法やロジック、倫理的問題はどのように適用されるのか」、「様々な社会的諸問題について、実際にはどのようにその根底にある因果構造を考察していくのか」、「データ分析はどのような過程を経て行われ、どのように応用されているのか」などを実践的な体験を通して学ぶことで、自分の現在のスキルの見極めと今後の成長につなげていきたいです。大学において経済学科の授業でも、政治・経済・行政の基本的な知識を学び、たびたび政治的問題や経済的問題、それらと同時に政策について勉強してきました。授業として学んだようなことを、実際の問題として自分の手で調査や研究で扱い、自分の頭で考えていく経験をしたいと考えております。またIT教育のインターンを通じて、アプリやWebサイトを作ることによって家族や友人が抱えている課題を解決している人たちに関わり、ITを味方につければ多様な規模感やレベル感で様々なことが実現可能になることを実感しました。業務や技術の調査と分析による課題発見から、IT技術をはじめとしたソリューションとして提供する流れやその一部を実際の現場で知りたいです。 続きを読む