【未来を見据えた志望者】【23卒】インテージの総合職の2次面接詳細 体験記No.20935（非公開/非公開）（2022/2/15公開）

定刻にアプリを開き開始

研究内容と志望動機、インテージでできることや将来をどれくらい見据えているかというのを伝えることが重要であると思った。

最初は固い空気で開始されたが、面接が開始され話しているうちに口調が穏やかになり、話しやすい雰囲気となった。

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ゼミでの研究内容は何か

2021年7月よりゼミ活動の一環としてチームを編成し、ブルームバーグ主催の投資コンテストに出場いたしました。自分自身が投資家として元手１億円をテーマに沿って運用するという設定で、ESG投資をテーマに、特に環境面に着目しポートフォリオを作成しました。「環境に配慮している」という企業評価は、数値化してランク付けすることが困難なので、独自の環境配慮指数を作成しました。具体的には、生産高に対する二酸化炭素排出量削減率と、業務のペーパーレス化・電力削減の相対評価の和を用いました。株式評価についても、ファンダメンタルズとテクニカルの２手法で、より最適なポートフォリオ作成に努めました。コンテスト出場を通して、利益追求からESG投資などの企業先行投資に視点変化している時流を捉えることができました。また、実践的な手法でシュミレータを操作することで、機関投資家の目線だけでなく、企業が遵守すべき観点を学ぶことができました。

２次面接では上記に対する深堀でした。

アドバイスとしては、面接対策として想定していた質問と回答があまり役に立たなかった。というのも、面接官の方は人事部の方とどこかの部門の部長の方だったが、基本的に現場社員である部長の方との１対１面接のようなものであった。部長の方は最初は形式ばった質問を投げかけてきたが、次第に自身の興味のあるところや、疑問に思ったことを直感的に質問してきているように感じられた。想定質問を準備することは非常に重要であるが、想定していなかった質問に対して面接本番でどれほど明確に主張することができるかがポイントである。慌てて解答になっていないことを言うより、質問を受けてから少々時間をいただいて、自分の中で回答を練ってから喋るようにするとよい。