【未知への飛躍、体験の楽しさ】【22卒】よみうりランドの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16437（お茶の水女子大学/女性）（2021/7/20公開）

元々レジャー業界を見ていたので、受ける予定の企業の1つとしてよみうりランドの社風や仕事について詳しく知りたかったというのもあるが、一番の目的はインターン参加者が呼ばれる早期選考の参加資格を得ることだった。

インターンシップの選考はESのみだったので、就活サイトの過去の通過ESを参考にしつつ、ホームページで、会社が力を入れていることについてチェックした。

面接選考がなく、ESのみで参加できたので、なぜインターンシップに参加したいのかをしっかりと言語化できていれば通過できると思う。

会社概要説明/成長戦略「飛躍」の説明/施設見学/座談会

会社概要説明⇒成長戦略「飛躍」の説明⇒施設見学⇒座談会で計4時間

会社概要や施設のこだわりポイント、テーマパークでないからこそ取り入れられる日常的側面など。

新型コロナウイルスにより、グループ活動は省略された。

1日目にやったこと

会社概要説明では、それぞれの部門・部署の説明はもちろん、コロナ渦において取り組んでいることや、読売新聞の子会社化した背景など、会社にまつわる情報を様々に学べた。また、施設見学では噴水ショーを施設の裏側から楽しんだり、ジェットコースターの階段を上ったりと貴重な体験ができた。

なし

施設見学では、それぞれの施設を説明しつつ、随時質問を受け付けてくれた。また、座談会では、明るさが溢れ出る2人の社員さんにローテーションで話を聞くことができ、とても参考になった。

インターンシップで大変だったことは特にない。インターンシップでありながらも、社員の方々は学生を「楽しませよう」としてくださり、終始楽しかった。施設見学の際も常に学生のことを気にかけてくれていたので、質問もしやすく、特に気負わず最後まで参加できた。

施設見学の際に、なぜインターンシップに参加しようと思ったのかを話したり、他の企業のことを聞いたりと全体的な就職活動を行う上での情報収集は出来た。

施設見学の際に、アトラクションの詳細なコンセプトや園内の造りにおける工夫点など、ホームページでは学べないことが多く学べた。また、フランクな雰囲気の座談会では少々突っ込んだ質問も含めて気になっていたことを全て聞くことができ、参加して良かったと感じた。

他のレジャー施設にもっと足を運んでいれば、施設見学の際にも他者と比較しながら優れている点を見つけられたかもしれない。また、座談会の時間が思っていたよりも長かったので、企業について調べて、深い質問を考えてくれば良かったと思った。

最初の会社概要の説明の他に、仕事内容について事細かに聞く時間はなかったため、長期的なキャリアプランなどを想像できたわけではないが、座談会で1年目の社員さんが担当するプールイベントについて詳しく聞けたことで、働く自分の姿を短期的に思い描くことはできた。

私が参加した日のインターンシップ参加者は、座談会の時間、社員さんに質問することにあまり意欲的ではなかった。質問内容も無難なものが多く、よみうりランドへの熱い想いを持った人は多くないと感じた。そのため、内定が「出る」とまでは言わずとも、「可能性はある」と感じた。

インターンシップを通して、よみうりランドのホスピタリティの高さを感じたため。多くの企業がオンラインでインターンシップを実施する中、対面で開催してくれたことにまず感動したが、当日は終始、学生を「楽しませよう」としてくれていることにさらに感動した。学生への対応の良さは、お客様に提供するサービスの質の高さに比例すると考え、志望度が高まった。

インターンシップ参加者のみの早期選考に招待された。就活サイトなどを見ると、例年早期選考での採用者が大部分を占めるようなので、この選考に参加する権利を得たというのは他の学生と比較すると有利に働くと思った。

インターンシップに参加する前は、よみうりランドに一度も行ったことがなかったこともあり、正直志望度はあまり高くなかったが、このインターンシップを機に第一志望へと変化した。このインターンシップに参加する前に富士急行のインターンシップに参加していたが、その時と比較しても社員さんの対応や働いているときの表情の明るさはピカイチで、こんな環境で働きたいと思った。

上記にも書いた通り、よみうりランドに一度も行ったことがなかったこともあり、もともとのイメージとしては可もなく不可もなくという感じであったが、実際にインターンシップに参加してみて、「人」の質の高さが群を抜いていると思った。社員さん全員の表情が明るく、また上司と部下の隔たりなく、和気藹々と話している姿が印象的で、働く上で一緒に働く「人」という部分も大切なんだなと感じた。