【感動的な体験、快適な時間】【23卒】良品計画の総合職（全国転勤）の本選考体験記 No.34678（非公開/非公開）（2022/7/20公開）

学業で頑張った事を教えてください。志望動機及び弊社でやりたい事、そのためのキャリアプランを教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

「志望動機及び弊社でやりたい事、そのためのキャリアプランを教えてください。」という項目は、指定字数が1500字以内と長文が求められます。そのため、志望動機、やりたい事、キャリアプランで500字ずつ程度になるように考えました。そうするととても書きやすかったです。

会社の採用ホームページを読みながら、どういった人間を求めているのかを探った。それに沿う様にキャリアプランを練った。

良品計画の採用ホームページ

teamsを使用しました。

基本的なことですが、笑顔で話したことがよかったと思います。また、私は面接時に無印良品のシャツを着ており、面接官の方にそのことを気づいてもらえました。「そのような気遣いができて素敵です」という一言も頂けました。

面接官はとても温厚な方でした。学生の話を頷きながら聞いてくれ、〇〇ということなんですね、と解釈を確認しながら話を進めてくださいました。

なし

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どんな店長になりそうですか？

私は一般的ないわゆる、チームのみんなを引っ張っていく元気なリーダータイプではありません。人に遠慮してしまい、〇〇をやろう！というガッツはないです。そのため、私は「この人のためなら頑張ってあげたい」「この人のためなら仕方ない！」とチームのやる気の原動力となるような店長を目指したいです。そのためには、チーム全体を見るのではなく、一人一人に目を向け、一対一のコミュニケーションを怠らないことが必要だと考えます。私はコミュニケーションを取る意欲が人一倍強いです。皆が仕事や職場に対して、どのような考えを持っているのかを日々のコミュニケーションを通してお互いに話し合い、同じ目標に向かって行動できる環境っくりに貢献していきます。

キャリアプランを教えてください

私は3年以内に店長になりたいと考えています。なぜ3年かというと、現在やっているアルバイト先にて、仕事を一通り覚え、店長から運営について意見を求められるようになるまでに約3年を要したからです。店長になったら、私は社員やアルバイトの方々とのコミュニケーションを大切にしたいと考えています。そうすることで、働きやすい環境をもたらし、皆が働きながらお客様に目を向けるゆとりを生み出します。そして、ヘルプや異動も積極的に経験したいです。様々な店舗で働くことで、土地ごとのお客様のニーズを知りたいからです。店長として5年ほど働いたら、私は本部スタッフになりたいです。店長の経験の中で得たニーズから、良品計画全体に当てはまるニーズを抽出し、事業に反映させることで、お客様とのコミュニケーションを充実させたいです。

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面接官の反応は鈍かったですが、聞かれたことに対してあまり間を空けずに、普通の会話をすることができた点が評価されたと感じます。

15分ほどでした。厳しい質問はありませんでしたが、面接官の方の反応は鈍く、少し不安が残る気持ちにはなりました。

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学生時代での辛かった経験とどのように乗り越えたかを教えてください

コロナ禍によって、所属していた委員会の活動ができなかったことです。私は大学で学園祭実行委員会に所属していました。これから私はリーダーとして頑張っていく予定だったのに、コロナによって何もできない状況になってしまい、私を含め委員会全体がモチベーションを低くしてしまっている様子でした。そこで私は、自分はなぜこの委員会に入ったのかを思い返しました。私は、自分自身が高校生の時に、この大学の学園祭に行き、キャンパスや学生の落ち着いた雰囲気に惹かれてこの大学を志望していました。そして、入学してからは私と同じような思いをしている高校生に対し、この大学の雰囲気を伝えることがしたいと考えていました。この思いから、私はオンラインでの学園祭を企画し、高校生に大学の様子をアピールすることを諦めませんでした。

店長になった際、自身の長所と短所はそれぞれ何ですか？

長所は、コミュニケーションを取ろうとする意欲が人一倍強いことです。私は、働く環境づくりとして、コミュニケーションは絶対に必要なものだと考えています。店舗で働くメンバーを集団として捉えるのではなく、一人一人に目を向け、一対一でのコミュニケーションを大切にしたいと考えています。短所は、イエスマンなところです。私は人に依頼されると、自分の力量を超えた依頼でも断れない性格をしています。社会人になってからも断れない性格では、自分が苦しい思いをするだけでなく、依頼してくださった人にも迷惑をかけることになります。そのため、私は自分の力量を超えた仕事を依頼された際、なぜそれを私に依頼してくださったのかということをしっかりと聞き、時に断る勇気を持ちたいです。

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事業について問われた際、難しい質問だなと感じましたが、すぐに答えることが出来たことが評価されたと感じます。実際、面接官の方から「今とっさに考えたと思うけど、良い案ですね」と言ってくださいました。

面接官は役員でしたが若い印象を受けました。自由な自己紹介をさせてくれ、緊張をほぐしてくださっているようでした。

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弊社で新たな事業をやるとしたらどのようなものを思い浮かべますか？

イベント事業を行いたいです。一店舗につき20人ほどの規模で会員を募り、会員限定のイベントを行います。会費を頂くことで事業化を実現します。イベントでは、発売前の商品を試してもらい、様々な意見を頂くというものです。店舗とお客様の間のコミュニケーションを充実させることに繋がりますし、販売前にお客様の意見を伺えることができることはとても有益だと考えます。一店舗につき20人という規模は、小学校中学校高校までの1クラス分の人数が大体30人だとして、それよりも少ない人数ということで20人としました。それは、意見が活発に出る人数だと考えたからです。1クラスほどの規模だと、意見が出ないことも考えられるからです。社員とお客様の間で活発な意見交流ができる人数として、20人は妥当だと考えます。

ほかにどのような業界を志望しているのですか？

私は「感動的な体現」や「快適な時間」を多くの人に提供したいということを軸に、御社のほかに商業施設業界も検討しています。商品との出会いや、生活の中の快適な時間をプロデュースすることにやりがいを感じます。そのきっかけは、大学で所属していた学園祭実行委員会で来場者に様々な体験をしていただいた経験や、カフェでのアルバイトにてお客様に快適な時間を過ごしてもらうよう努力した経験だと考えています。また、今日の消費者の傾向として、モノそのものの価値以上に、それを使った経験やそれを使った時間に価値を求めているように感じます。それは、コロナ禍によって1日を有意義に過ごしたいという気持ちが高まったことも原因にあると考えます。この傾向に対し、私は体験や時間を演出することで応えていきたいと考えています。

他社に内定が決まったため。