16卒 本選考ES
陸上総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
当社で興味のある事業・分野とその理由 150文字以下。
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A.
私が貴社で特に興味のある事業は、油送船サービス事業とLNG船サービス事業です。私はこれまでの勉強の経験から、資源の乏しい日本にとってエネルギーの確保は国家的課題であると感じてきました。そのため、エネルギー資源の安定供給に必要不可欠なこれら2つの事業にとりわけ関心を持っています。 続きを読む
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Q.
あなたが最も誇れる成功体験(大学入学以降)を教えて下さい 200文字以下。
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A.
私が最も誇れる成功体験は、サークルのメンバーと共に塾を立ち上げ、約2年半その運営に携わることで、高校生の受験を成功させてきたことです。私は塾の運営において、教科の授業に加え、受験生のチューターを務め、生徒一人ひとりの受験戦略や学習計画の作成を担当してきました。結果として、生徒の受験を支え、生徒の大学や専門学校の進学に貢献できたことは、誇りであり、一番の成功経験であったと感じています。 続きを読む
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Q.
あなたにとっての海運の魅力とあなたが考える海運の課題を具体的に述べて下さい 300文字以下。
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A.
私にとって海運の魅力は、大きく2つあります。1つ目は、多種多様なものを大量かつグローバルに運べるというダイナミックさです。そして2つ目は、海運は資源の安定供給や世界経済の循環に必要不可欠なものであるため、社会の基盤として貢献できるという公益性の高さです。こうしたダイナミックさと公益性を併せ持つのが海運の魅力であると考えています。そして私が考える海運の課題は、環境保全への取り組みだと考えています。現在の環境保全への取り組みは行われていますが、燃費向上やCO2排出量削減に加え、万が一事故が発生した際の油流出への対策などの取り組みを、これからも海運業界全体で考えていく必要があると思います。 続きを読む
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Q.
あなたが商船三井を志望する理由を当社で叶えたい夢や目標にも触れながら述べて下さい 350文字以下。
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A.
「ダイナミックさ」と「公益性」を兼ね備える海運事業に惹かれ、なかでも世界最大の船隊規模を誇る貴社で働くことにより、社会の基盤として広く貢献できると考え、貴社を志望しています。とりわけ、貴社でエネルギー資源輸送に関わり、日本のエネルギー資源の安定供給に関わることが現在の夢です。その理由は、これまでの勉強から日本は資源の確保が国家的課題であり、島国である日本は海運が資源確保のための生命線であると感じてきたからです。貴社は、高度な技術力を持ち、原油の輸送だけでなく、LNG船事業や海洋事業も展開しているため、エネルギー輸送においては強みを持っていると感じています。そのため、貴社であれば、こうした私の夢が達成できる可能性が高いと感じ、貴社にとりわけ強い関心を持っています。 続きを読む
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Q.
商船三井の求める人材像は『自律自責型の人材』です。すなわち、「難題に直面しても、常に当事者意識を持ち、解決策を見出し、関係者と協調しつつ、自らその解決策を実践できる人材」です。あなたの学生時代(大学入学以降)を振り返って、あなたが『自律自責型』を実践することができた経験について具体的に述べて下さい(【1】【2】【3】併せて800文字以内)。【1】あなたが直面した難題について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べて下さい。【2】その難題に対して、あなたは周囲の人々に働きかけながら、どの様な解決策を見出し、どうやって乗り越えましたか。【3】上述の難題を乗り越えた経験を活かして、あなたは当社にどの様に貢献できますか。
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A.
私は、大学3年の時に取り組んだ他大学との合同ゼミにおける発表で難題に直面しました。とりわけ苦労したのは、その発表の準備においてです。合同ゼミは、1つのテーマで、お互いが研究し、その成果を発表し合うというものでしたが、その合同ゼミにおいて与えられたテーマが「日本と東アジアの食糧安定供給」でした。これは政治学科の私たちにとっては専門外の領域であったため、皆知識が乏しく、議論がなかなか進まず、それ故に、発表の大枠も決まらない状況でした。加えて、発表までの期間も短かったため、できるだけ早く方向性を決める必要がありました。 私はこのような状況を解決するためには、全員でまず土台となる知識を共有し、たたき台となる案が必要だと考え、実行しました。具体的にはまず、米や稲作の基本的知識と東南アジアにおける食糧事情のデータの資料を作成し、その資料を皆で共有するようにしました。また、他のメンバーの一人には、日本の米や稲作の現状を調べてもらい、資料を作成してもらいました。このようにして基礎的な知識を共有した上で、発表の大枠に関する自らの意見を述べ、議論のたたき台としました。結果としては、私の意見に対する反論という形で、議論は進み始め、最終的には発表の大枠を決定し、準備を進めていくことができました。 私はこの経験を通じて、情報を共有し、まず自ら意見を述べることで、それに対する意見が生まれ、案や意見が磨かれることを知りました。私はこの経験を活かして、貴社においては問題解決における原点として貢献したいと思います。船の運航やハプニングの対応などにおいて、まずは自分としての意見をしっかり持ち、批判を恐れず表明していくことで、関係者の意見を促進し、その上で調整していくことで最適な解決策を練り上げていきたいと考えています。 続きを読む