【挑戦と結束、笑顔の連鎖】【23卒】日本たばこ産業の総合職の本選考体験記 No.30586（名古屋大学大学院/非公開）（2022/6/14公開）

ガクチカ、あなたのことがよく分かる質問(50)を、自分で自由に設定して、自分でそれに答えてください、JTの事業や商品、サービス、価値観について、あなたの考えやエピソードを教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

自由に質問を設定する形式はあまり見ない形式だったので、なるべく自身の個性を表現できる質問を考えました。

就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。受けない企業のエントリーシートでも論理構成や流れが参考になるものは何度も読んで応用していった。

なし

他社の選考時に受けておくことで問題の形式に慣れておいた。

玉手箱形式だったと記憶している

制限時間はやや短めだったと思う。

なし

オンライン

自分らしく、落ち着いてエピソードを話すことができれば評価されると思います。抽象的なテーマが多かったため自身の考えの根拠となる具体的な経験も話すようにしました。

勤務年数の長い方々だったので緊張しました。音声トラブルや接続トラブルにも優しく対処してくださりました。

なし

なし

自分らしさを表すエピソード

私は好奇心旺盛で興味を持ったことに進んで挑戦する人です。○○○サークルへの加入経緯と○○○サークルでの活動に私らしさが表れていると考えます。私は学生時代、○○○というスポーツに興味を持ち、偶然見かけた○○○サークルのメンバーに「私もやりたい」と声を掛け、飛び入りで加入しました。当初○○○サークルのメンバーは5人程しかいませんでした。○○○の老若男女が楽しめる点と戦略性の高さに惹かれた私は、○○○をより多くの人に知ってもらいたいと考えました。そこで私は、参加者増加のための広報と活動内容を提案し、実践しました。すると、SNS効果により参加者が30人増加しました。また、ゲーム形式は子供に評判が良く、親子連れの参加者も増えました。以降、深掘りされました。サークルの広報と活動内容の検討にあたって困難だった点や工夫点などを聞かれました。

他の人と意見が合わなかったときの対処法

基本的に相手の意見を聞くことにしています。研究活動において、その分野に精通されている先生方の意見はもちろん、多分野を専門としている方の意見を聞くことで自分にない知見を得ることができ視野を広げることができると気づいてからです。実際に研究に行き詰まった時、ディスカッションでの意見を参考にすることでうまくいったことがありました。以降深掘りされました。それでも意見をどうしても通したい時はどうしますか。他者の意見を聞いた上で自分の意見の主張をします。意見が平行線上であるときどう折り合いをつけますか。折衷案を出します。どちらか一方の意見のみを取り入れるのではなく、自分の意見と相手の意見の良いところを取り入れた、ハイブリッドになるように模索します。

オンライン

エントリーシートとは関係ない、想定とは異なる、価値観を問うような質問が多かった。抽象的なテーマが多かったため自身の考えの根拠となる具体的な経験も話すようにした。

現場の面接官の方が来られるまで若手の人事の方とイスブレイクの意味合いを込めた雑談をしました。面接自体も非常に和やかな雰囲気でした。

なし

なし

チームワークをどのように考えるか。

チームワークは大切だと思います。アルバイト経験を通して、チームワークは円滑な業務や連携に重要だと学んだからです。私は幅広い年代・国籍の従業員が所属する飲食店でオープニング時からアルバイトをしています。大型店舗で従業員が多いが故に、オープン当初は、言葉の壁が生じる、年の近い者としか協働しない者が多く、従業員同士で業務や伝達事項が正確に共有されないという問題が生じました。私は問題の原因が従業員同士の交流不足にあると考え、多くの従業員と積極的に関わり合い、距離を縮めました。その後従業員間の媒介役を担い、従業員全員が交流できるよう試みました。異なる世代や文化にまつわる話題を提供することで、従業員同士の交流に繋がりました。すると業務が円滑になり、繁忙期でもお客様を待たせる時間が減りました。

リーダーシップをどのように考えるか。

チームのことを最善に考えている人のうち、全体を率いる役割を果たすことがリーダーシップである考えます。そういった点では、私がバスケットボールサークルにおいて全員が楽しめるようなルールを提案し、導入したのはリーダーシップを発揮したと考えています。初心者歓迎のサークルであるにも関わらず、当初は参加者が経験者に限られていました。これは活躍できる部員が体格や経験値に左右されることが原因だと考え、新ルールを提案しました。その結果、初心者が得点を決める回数やチーム間でのハイタッチ・声掛けが増え、活動の雰囲気が向上しました。実際に参加した初心者が別の初心者を連れて活動に参加するという好循環が生まれ、参加者が何倍に増えました。