【具体的な経験を語れ】【23卒】日本たばこ産業の総合職の2次面接詳細 体験記No.30586（名古屋大学大学院/非公開）（2022/6/14公開）

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エントリーシートとは関係ない、想定とは異なる、価値観を問うような質問が多かった。抽象的なテーマが多かったため自身の考えの根拠となる具体的な経験も話すようにした。

現場の面接官の方が来られるまで若手の人事の方とイスブレイクの意味合いを込めた雑談をしました。面接自体も非常に和やかな雰囲気でした。

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チームワークをどのように考えるか。

チームワークは大切だと思います。アルバイト経験を通して、チームワークは円滑な業務や連携に重要だと学んだからです。私は幅広い年代・国籍の従業員が所属する飲食店でオープニング時からアルバイトをしています。大型店舗で従業員が多いが故に、オープン当初は、言葉の壁が生じる、年の近い者としか協働しない者が多く、従業員同士で業務や伝達事項が正確に共有されないという問題が生じました。私は問題の原因が従業員同士の交流不足にあると考え、多くの従業員と積極的に関わり合い、距離を縮めました。その後従業員間の媒介役を担い、従業員全員が交流できるよう試みました。異なる世代や文化にまつわる話題を提供することで、従業員同士の交流に繋がりました。すると業務が円滑になり、繁忙期でもお客様を待たせる時間が減りました。

リーダーシップをどのように考えるか。

チームのことを最善に考えている人のうち、全体を率いる役割を果たすことがリーダーシップである考えます。そういった点では、私がバスケットボールサークルにおいて全員が楽しめるようなルールを提案し、導入したのはリーダーシップを発揮したと考えています。初心者歓迎のサークルであるにも関わらず、当初は参加者が経験者に限られていました。これは活躍できる部員が体格や経験値に左右されることが原因だと考え、新ルールを提案しました。その結果、初心者が得点を決める回数やチーム間でのハイタッチ・声掛けが増え、活動の雰囲気が向上しました。実際に参加した初心者が別の初心者を連れて活動に参加するという好循環が生まれ、参加者が何倍に増えました。