先行研究にはまだない新たな発見をしたい、世界で初めての結果を出したいという気持ちから、世界的にも例が少ない材料で○○の開発を行っています。○○は名前の通り、○○よりも更に短いパルス幅を持つ○○で、非熱加工や微細加工など様々な応用例があります。開発研究では、○○と呼ばれる○○を発振する装置を自分の手で組みあげ実験を行っていくのですが、この実験は数ミリ単位のずれで結果が大きく変わってしまう世界であり、練度が何より重要でした。また実験のメソッドも確立していなかったため、○○の組みあげ方に正解がなく、実際に手を動かして自らで正解を導き出していく必要がありました。そのため、私は少しでも結果や○○の構成に気になるところがあった場合、手元にある情報から○○の状態を分析し、失敗を恐れずすぐに○○を修正するように心がけました。結果に納得がいかず、思い切って一から○○を組み直すという場面も何度かありましたが、その経験により実験の練度が上がっていき、また自分の中で最適な○○の組みあげ方を見いだすことが出来ました。このような試行錯誤を繰り返した結果、現在では世界で初めての手法で○○を発振させることに成功しました。今後は手法だけでなく○○の性能も世界一の結果を目指して研究を進めていきたいと考えています。
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