18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 大阪府立大学大学院 | 男性
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Q.
農薬業界に御関心がある理由を教えてください。
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A.
理由は大きく2つあります。1つ目は、部活動での体験です。海外研究会という部活動に所属しており、毎週大学の農場で農作業を行っていました。この農作業は農薬を使わずに行っていたので、雑草がすぐに生え、作物の管理も大変でした。この経験から、農業を行い、食料を安定して生み出すためには、大変な労力が必要であると感じました。そこで、農業従事者の方の労力を減らすために、利便性・安全性を追求した農薬の研究開発を行いたいと考えました。もう1つの理由は、自身の成長に繋がる点です。農薬の研究開発は、原体の探索では有機化学や植物病理学、製剤研究では材料工学や高分子化学、安全性評価では生化学や毒性学など、様々な知識・技術が必要とされます。ゆえに、農薬の研究開発を行うことで、それらの多様な知識と技術を身に付け、技術者として大きく成長できると考えています。以上2つの理由から、農薬業界に強く関心を持っています。 続きを読む
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Q.
学生時代に、他者と一緒に物事を成し遂げた経験があれば教えてください。
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A.
部活動での新入生勧誘活動の改善をメンバーと共に行いました。海外研究会という部活に所属しており、2年生から3年生にかけて渉外部長を担当しました。2年生の時は従来通りの新入生勧誘活動を行い入部人数が少なくなってしまったので、3年生になる前に渉外部のメンバーで問題点について話し合いました。従来のビラでは海外研究会の活動が分かりにくいことが問題点として挙がったので、私はビラをカラー印刷の数ページある冊子の形に変更すること解決方法として提案しました。この提案が採用されたので、メンバーとともに何度も試行錯誤をし、渉外部以外の部員にもチェックしてもらい、冊子を完成させました。この冊子を使った勧誘により、前年の2倍以上の人数の新入生が入部し、配布した冊子も「活動内容が分かりやすかった」と大変好評でした。このような経験から、メンバーと共に物事を進めていく能力を磨くことができたと考えています。 続きを読む