18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東京農業大学 | 男性
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Q.
農薬業界に御関心がある理由を教えてください。
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A.
安全な農薬を適切に使用した食糧生産の普及に努め、世界中の人々の安全な食を支えたいからです。長期留学の際、違法に持ち込まれた農薬を過剰に使用して出来た農産物が流通している現場を目の当たりにし、人々の食の安全が脅かされている現状を変えたいと感じました。また、経済成長著しいBRICsでさえも未だに安全な食べ物が十分に普及していないこの事実に大きなショックを受けました。日本の農薬メーカーはとても大きな規模ではないですが、世界に誇れる独自の技術力を持ち、近年は海外販路も着実に広げています。農薬メーカーにおいて国内外で適切な製品説明や栽培方法の普及を行うことで、世界の安心安全な農産物の安定供給に貢献できると考えます。また、私にとっても学生生活の中で培った語学力や現地農業の知識を強みとして十分に活かせる農薬業界は、非常に魅力的であると考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に、他者と一緒に物事を成し遂げた経験があれば教えてください。
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A.
「イベント運営学生リーダーを務め、来場客数を1.5倍に増大させた経験」です。2年次に計4ヶ月間のインターンを行いました。任務はエコ関連のイベントのより良い企画運営で、学生3人と水族館のスタッフさん10人で活動しました。その中で私は学生リーダーを務め、学生の意見や提案をまとめる責任者として統率力を発揮しました。運営にあたっての課題は来場客数が少ない点でした。その原因を探った結果、客層が子どもばかりで他の年齢層が少ない事に気づきました。そこでご両親やお年寄り、若いカップル等、他の年齢層の増大を図るため、「公式のSNSによる宣伝」「イベント内容の多様化」「託児スペースの設置」を行いました。その結果、来場者数を約700人から約1200人と1.5倍増やすことに成功しました。目標達成のために現場を客観視し原因を見つけ、チームと共に課題を解決していく力が身につきました。 続きを読む
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Q.
自己PRをお願いします。
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A.
周囲一人ひとりへの気配りができる点です。研究室では総合幹事として60人の学生をまと めていました。研究室活動の際に特に意識していたことは、常に全体を把握し、一人ひと りと密にコミュニケーションをとることです。例えばうまく会話の輪に入れない友達がい た場合、その人に自ら話しかけて会話の輪に入るきっかけを作ります。また、日頃から全 員と話す時間を自ら作ることで室員の意見や考えを汲み取り、研究室活動に反映させてい ました。前に立って引っ張っていくのではなく、一歩下がった位置で後ろから支えるよう にチームをまとめるタイプです。結果として、過去数年間は毎年数名退学する学生がいま したが、私たちの同期30人は無事に全員で卒業することができました。常に一人ひとりを 意識し、全員の意見を尊重しながら円滑に活動を遂行できるよう心がけています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。
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A.
一次産業の情報発信企業で新規事業のサイトを企画し、運営した経験です。入学時から一次産業に興味があり、3年次に長期間インターン生として活動しました。中でも力を入れたのがこの事業です。ある話し合いでの「大学生向けに農業界の就活情報を発信したい」という取締役の一言への提案でスタートし、唯一のインターン生としてスタッフをまとめながら事業を進めてきました。このサイトでは企業情報やインタビューを掲載しています。30社以上に掲載依頼を行いましたが、一度の連絡では断られることも多々ありました。そこで必ず初めに電話を入れ、企業にとっての掲載メリットを説明した依頼書を添付する等依頼方法を検討し直した結果、最終的にほとんどの企業様から掲載許可をいただきました。リーダーとしてゼロから事業を立ち上げる厳しさ、企業様との交渉の難しさを実感する中で、困難を打開する力と物事を遂行する実行力が身につきました。 続きを読む